古賀市の【古賀手話の会】が、手話による支援者や聴覚障害であることを示す『つながりバンダナ』を作」られ、「市内の聴覚障害者に無償配布」されているそうです。バンダナを「身につけることで災害時の避難所などで両者を引き合わせ、迅速な支援につなげる狙い」とのことです。〜写真で見ると色鮮なバンダナで結構大きく目立ちます。『手話できます』や『聴覚障がい者』の字が表示されていて、確かに見つけやすいですね。
「三角巾や包帯としても利用できる」そうで、〜アイディアいっぱいです。避難所でこのバンダナを見つけたら、皆んな支援の手を感じ、ほっとするでしょう。
「【古賀手話の会】は県社会福祉協議会の助成金などを活用し100枚作って」、「市社会福祉協議会を通じて聴覚障害者に配布することで、『新たなろう者も把握し支援したい」とのことです。
(下:2022年10月31日 西日本新聞-野村大輔「『つながりバンダナ』製作聴覚障害と手話支援者を明示 古賀手話の会 避難所などで橋渡し役」より)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます