『大牟田商工会議所ニュース』2024年2月号が届きました。(有難うございます!)
3頁には『オギハラ食品株式会社』が【ジャパンフードセレクション】でグランプリを受賞されたと紹介があります。
「オギハラ食品株式会社は大正5年に創業」された、「100年以上の歴史を誇る老舗食品メーカーです。」
「かって三池炭鉱ノの労働者たちに愛されていた高菜の油炒めは、ごまを振って醬油を掛けて食べるスタイルが大牟田流でした。同社はその高菜の油炒めを〈元祖三池ごまたかな〉として製品化し、本格量産化した先駆的存在として知られています。今では、30年以上続くロングセラー商品となり、全国のあらゆる世代の消費者に愛されて」いるそうです。
が、今回の受賞は別の商品のようです。「今年、同社が誇るもうひとつの看板商品である〈明太子高菜〉が、2万3千人のフードアナリストによる日本発の食品・食材の審査・認定制度であるジャパンフードセレクション(以下、JFS)グランプリを授賞」されたとのことです。
「JFSにおけるフードアナリスト評価では、後からくるピリッとした辛味と、たっぷりと詰まった明太子のプチプチ感が同時に楽しめる点などが評価された」そうです。〜美味しそう!
又、「トレーサビリティ(追跡可能性)や農薬検査の徹底など、食品の安全性においても高く評価制度されたことが今回のグランプリ獲得につながった」そうです。
「荻原社長は、大牟田には美味しい商品がたくさんありながら、その魅力が広く知られていない事に触れ、『地元の事業者がこうしたアワードや展示の機会を活かすことで地元事業者の個々の魅力を全国に広める事ができれば、自社ビジネスを含む地域全体の浮揚につなげる事ができる』と大きな期待をされている」そうです。〜JFSグランプリ受賞、おめでとうございます。
(下:2024年2月発行 『大牟田商工会議所ニュース』No.779 3頁より)
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