大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

大牟田のまちづくりの基本テーマ

2015年04月08日 08時35分22秒 | 日記

広報おおむた4月号が出ました。表紙を飾るのは<もうすぐ一年生>のツーショット!!

可愛い~!抱きしめたい=〝思うだけにしておかないと怪しいおばちゃんになっちゃうよ”

P14~15には、大牟田市の高齢化の現状とまちづくりの基本テーマが解説されています。(この対比が素晴らしい!)

  4月号表紙 P14  P15

<大牟田市の高齢化の現状>は「平成26年10月現在、本市の高齢者人口は39811人。高齢化率は32.9%で、全国や福岡県平均と比較するとかなり高い値となっています。なお高齢者数は、平成30年前後をピークに減少傾向となりますが、後期高齢者数はその後も増え続けると推測されます(グラフ参照)。これらは、本市が『長寿のまち』であるとともに、今後ますます医療や介護の需要が増えていくことを意味しています。」

~~こうなれば<日本一長寿のまち>を目指しましょう!

ということで、大牟田市は「『だれもが住み慣れた地域で安心して暮らし続けることが出来るまち』を目指して、『高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画』(計画期間:平成27年度~29年度)を策定しました」

基本テーマは5つ。「①安心して暮らすことのできる生活環境づくり、②在宅生活継続のための生活支援サービスの充実、③生きがい・健康づくりと介護予防の推進、④在宅医療・介護連携の推進、⑤介護サービスの充実と持続可能な制度運営、」となっています。

P15には介護保険法改正の概要もあります。

分からないことが多い、いつの間にか変わってることも多いです。

<広報おおむた>をちゃんと読みましょうね。

 

 


三池港・閘門~4月19日特別公開

2015年04月06日 11時34分47秒 | 日記

「明治日本の産業革命遺産」関連資産・「三池港・閘門」が4月19日特別公開されます。めったにない機会です。以下、2015年4月4日 有明新報・菅嶋公尚「19日 閉門に合わせ 三池港閘門特別公開」全文です。

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<19日 閉門に合わせ 三池港閘門特別公開>

「大牟田市と三池港にぎわい交流拠点づくり推進協議会の主催で、19日三池港閘門(こうもん)が閉門に合わせ公開される。普段は非公開の閘門だが、この日は閉まる様子などを近くで見ることが出来る。三池港物流(株)とNPO法人大牟田・荒尾炭鉱のまちフアンクラブの協力。

1回目が午後1時半から同2時半まで、2回目が同3時から同3時40分まで。1回目は閉門する様子が見られるが2回目は閉まった状態で見学。募集は各コース30人。応募多数の場合は抽選となる。一人当たり4人までの申し込みが可能で、安全上、小学生4年生以上に限る。小学生は保護者同伴。

 申し込みはファックス、メール、はがきで代表者の氏名、住所、電話番号、見学者全員の氏名を記入して10日必着で〒836-8666(住所不要)大牟田市三池港・みなと振興室「三池港見学係」(ファックス0944-41-2894番 メール miikekou01@city.omuta.lg.jp )へ。問い合わせは同室(☎0944-41-2514番)にできるが、電話での申し込みは不可。」

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㊧三池港が作られる前の漁村・なぎなた浜の写真(「大牟田市史・中」P540より)

㊦M41(1908)年竣工した三池港・閘門~船渠内に始めて水が入れられた。翌年4月開港式開催

 「大牟田市史・中」 前掲写真より

 

 

 


甘木山の「徴用犠牲者の碑」と慰霊祭

2015年04月05日 15時49分18秒 | 日記

まっちゃんです。(*^_^*)

毎年、4月の第一日曜日は、甘木山(大牟田市)で、「徴用犠牲者慰霊祭」が行われているそうです。

甘木山と言えば、「桜」が有名ですが、公園の東側に、立派な「慰霊碑」があります。

今回は、前日の雨のため、甘木山ハイツの会場での、献花でした。 

    

*N:まっちゃん 写真メール有難うございます。

「徴用犠牲者慰霊祭」は聞いたことがありましたが、「慰霊碑」が甘木山のどこにあるのか知りませんでした。

 ネット等で調べました。慰霊碑は1995年3月に建立されています。以下のような事実経過があり、大牟田・荒尾炭鉱のまちフアンクラブからも式典に参加されていることが分かりました。分からない、知らない、忘れてたでは済まないですね。炭鉱産業遺産を世界文化遺産登録へと目指す場合、忘れてはならない重要な歴史だとあらためて思いました。

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2014年4月12日 ·~フェイスブックより2015年4月5日~

 大牟田市西北部の甘木山の頂上付近にある甘木公園内に「徴用犠牲者慰霊碑」があります。
この碑は、かつて日本が戦時中に徴用し、三池炭鉱や市内の工場で働かされた朝鮮半島出身者を慰霊するため、在日コリア大牟田(在日本大韓民国民団)による炭鉱および工場の事業者への調査をもとに、大牟田市、三井石炭鉱業株式会社三池鉱業所、三井東圧化学株式会社大牟田工業所、電気化学工業株式会社大牟田工場の協力によって在日コリア大牟田によって1995年3月に建立されました。

毎年4月の第一日曜日(2014年は4月6日)にこの碑にて慰霊祭が挙行されており、数年前から大牟田・荒尾炭鉱のまちファンクラブでこの式典に参加しています。2014年で19回目の式典となりました。
慰霊祭の後は、在日コリア大牟田の婦人会のみなさんによる郷土料理がふるまわれ、その味を堪能しました。

我々は、大牟田・荒尾の地で過去に起こったことをしっかりと受け止め、このような不幸なことが起こらないようにしないといけないと思いますし、こうした不幸な過去も含めて「炭鉱のまち」の歴史と受け止めて、様々な人々と共生しながら今後も歩んでいきたいと思います。

 

島をぐる~とまわる専用バスがやってきました。

2015年04月03日 11時27分41秒 | 日記

福岡市東区の志賀島ー西戸崎を結ぶ西鉄バス路線に専用バスが走り始めました。

「島民の生活の足に加え、観光客増加につなげてしまの活性化を図るのが目的」だそうです。

バス内には「志賀島の盆踊りの歌や観光名所紹介の放送を流し、イベントのつり広告をして島をPR」、

JR西戸崎線との接続も便利になるそうです。

(下:2015年4月2日西日本新聞「志賀島に専用バス 西戸崎駅乗り入れも 観光振興に期待も」より)

盆踊りの歌?知らない!聞きたいです。

海は青いし、浜辺も松林もきれいだし、志賀島には天然温泉もあるんです。

海を眺めながらピザを食べれるレストランもありますし、、、。

早速利用してみます。

大牟田にもぐる~とまわる専用バスが欲しいですね。

「近代化遺産」に観光名所、炭坑節、大蛇山、大牟田スイーツ、紫陽花、回りたいところが沢山ですが、、

歩いて回るコースは時間が足りませんでした。