大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

『FMたんと』7月開局に向け準備中!

2016年05月11日 07時51分03秒 | 日記
 今年7月『FMたんと』が開局されます。『FMたんと』とは、第三セクタ―「株式会社有明ねっとこむ」による開局で、大牟田市、荒尾市、みやま市を放送エリアとするコミュニティ放送局です。現在着々と準備が進められているそうです。「広報おおむた」5月1日号に詳しい紹介がされています。第三セクターと聞きますと、過去には「ネーブルランド」・観光事業の失敗が思い浮かびます。又、商店街、振興会などの地域ブロガーたちの発信も多いし、沢山の観光関連アプリやブログなど充実しているのに必要なの?等不安要素もあります。地元では当然論議されてのことと思います。『FMたんと』はどのような役割、運用がされるのか?しっかり読んでみましょう。
(下:「広報おおむた」5月1日号NO1177 大牟田市秘書広報課発行 P2~3 より)


地震で黒川第一発電所崩壊

2016年05月10日 07時31分03秒 | 日記
 地震の時いつも心配されるのは「津波」です。津波は海からだけではありません。山からの土石流も「山津波」と恐れられています。熊本地震では余震が3週間で1300回を超えるという今までと違った様相にあります。また、1914年に作られた黒川第一発電所の損壊で大量の水が流出していたことがわかりました。「通商産業省(現在経済産業省)は1965年に水力発電所の耐震性など技術基準を省令で定めた」そうですが、「黒川第一の貯水槽は、それ以前に作られたため、適用外」とのことです。新基準に対応した補強対策は取られないのでしょうか?本震の8日後、地盤工学会の調査団長として現場一帯を調べられた北園芳人・熊大名誉教授は「崩れた土砂の上を水が流れと跡があり、土砂崩れの直後に貯水槽が壊れたみられる」「大量の水が土砂を押し流し、土石流が広がった可能性がある。さらに詳しい調査が必要だ」と話されています。
(下:2016年5月8日朝日新聞「発電所損壊 大量の水流出 土砂崩れで2人死亡の集落側に 九電関連調査へ」一部 より)


地震で生産停止~事業再開は?雇用は?

2016年05月09日 07時56分28秒 | 日記
 熊本地震の余震が続き、被災地の疲労困憊は深刻です。確かに事業再開や生活再生に向けた動きも始まっていますが、「見通しが立たない中小企業が多い」そうです。熊本労働局には「休業中の補償は?」「会社から連絡がない」といった相談や問い合わせが約5500件寄せられているそうです。「こんなに相談が多いのは経済が低迷した2008年のリーマン・ショックご以来」とのことです。
(下:2016年5月8日西日本新聞「地震影響 労働相談5500件 労働局 休業補償や雇用懸念」より)

待ってた~「くまモン」活動再開!!

2016年05月08日 07時39分22秒 | 日記
 熊本県のキャラクター「くまモン」は熊本地震以降「活動する雰囲気ではない」と一切の活動を中止、沢山の方々やフアンから心配されていましたが、5日から活動を再開されたそうです。活動再開にあったって「くまモンの活動を管理する県くまもとブランド推進課」が話されています。(「くまモン」が勝手にやってる活動じゃないんですね!)
「活動再開について多くの問い合わせをいただいている。被災している方々と触れ合う機会をつくり、元気を出してもらえれば」とのことです。~皆待ってたよ!「くまモン」頑張ってね!
くまモン励ましの「頑張れ絵」が沢山生まれています。中には「違反」になる使い方もあるそうです。兵庫県が出された<頬ずり>はダメだったそうです。ご注意ください。
(下㊨:2016年5月5日朝日新聞「くまモン慰問だモン きょう活動再開」下㊧:2016年5月4日西日本新聞「くまモン頬ずりはダメ 兵庫 支援デザイン使用中止」より)

上海で、「九州展」開催~熊本地震被災地支援の輪広がる

2016年05月07日 08時08分07秒 | 日記
 地震はまだ続いています。加えて天候不順で被災された方々は疲労が重なり大変苦労されています。そうした中、被災地応援が各地で取り組まれています。ゴールデンウィークのイベントでも被災地応援の募金活動が取り組まれました。なんと上海で開催された観光PRイベント「九州展」においても熊本地震被災地支援の取り組みがされたそうです。福岡県上海事務所の山口所長は「中国でもやれることはやって被災地支援につなげたい。今後も正確な情報提供に努めていく」と話されています。また、熊本県と熊本市、熊本大が共同で設置している「熊本上海事務所」には、中国の方々から義援金が相次いで寄せられているそうです。
(下㊤:2016年5月2日西日本新聞・北京・相本康一「上海で九州観光PR」下㊦:2016年5月4日西日本新聞・向井大豪「中国から義援金相次ぐ100万円を寄付した個人も」より)