大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

渡辺さん、病と闘い制作~「ちぎり絵」展開催

2016年05月16日 07時47分36秒 | 日記
 大牟田市・渡辺嘉子さんの「ちぎり絵』展が三池鉱民館で開催されています(入場無料、29日まで)。渡辺さんはパーキンソン病と闘いながら「ちぎり絵」制作をされていましたが、昨年末には癌におかされていることもわかり、抗がん剤治療もされました。4度の入退院を繰り返しながらも「ちぎり絵」制作を続けられ、個展準備に力を注がれたそうです。ご家族の話では「抗がん剤の効果があり、担当医師も驚くほど体調は回復」されたそうです。渡辺さんは「82歳を記念して、新作30点を含めて82点を展示します。みなさんぜひ見に来てください」と話されています。
(下:2016年5月11日朝日新聞・堺謙一郎「ちぎり絵個展 病身支える 難病にがん併発 準備で活力 大牟田の渡辺さん15日から開催」より)

三池炭鉱関連施設・相互利用割引始まってます!

2016年05月15日 08時09分55秒 | 日記
5月1日より、三池炭鉱関連施設の相互利用割引サービスが始まりました。大牟田市の『 大牟田市石炭産業科学館 』と荒尾市の 世界文化遺産 『 万田坑 』入場券の提示で一方の入場料が割引がされます。利用される際には以下の『 大牟田市石炭産業科学館 』のお知らせを参照されてください。(ブログ閲覧5月12日)
新聞によりますと『 大牟田市石炭産業科学館 』を起点としたウォーキングも開催されています。コースには世界遺産に登録された三池炭鉱関連施設の宮原坑、万田坑、三池港を結ぶ炭鉱鉄道敷跡を巡る歴史体感歩きだったそうです。

*『 大牟田市石炭産業科学館 』よりお知らせ
三池炭鉱関連施設・相互利用割引サービスをご利用ください!!

平成28年5月1日よりスタートしました。

『 大牟田市石炭産業科学館 』⇔ 世界文化遺産 『 万田坑 』


「大牟田市石炭産業科学館」・「万田坑」いずれかの施設の入館・入場券を、もう一方の施設の受付に提示すると、割引がうけられます。2つの施設を巡って、三池炭鉱の壮大な物語を感じて下さい。



●「大牟田市石炭産業科学館」の入場券提示により、「万田坑」が、

     (大人)  410円 ⇒ 320円

     (高校生) 300円 ⇒ 240円

     (小中学生)200円 ⇒ 160円



●「万田坑」の入場券提示により、「大牟田市石炭産業科学館」が、

     (大人)  410円 ⇒ 300円

     (高校生) 410円 ⇒ 300円

     (小中学生)200円 ⇒ 150円

     (上記はいずれも、通常料金の場合)



● 有効期間 発券日の翌月の末日まで

● それぞれの施設の休館日等にご注意ください



「大牟田市石炭産業科学館」

住所:福岡県大牟田市岬町6-23

TEL:0944-53-2377

FAX:0944-53-5340

見学時間:午前9時30分から午後5時まで

休館日:毎月最終月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日が休館)、12月29日~31日、1月1日~3日



「万田坑」(万田坑ステーション)

住所:熊本県荒尾市原万田200番地2

TEL:0968-57-9155

見学時間:午前9時30分から午後5時まで

(ただし旧万田坑(有料区域)への入場は午後4時30分まで)

休館日:毎週月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日が休館)、12月29日~31日、1月1日~3日
(下:2016年5月9日朝日新聞・堺謙一郎「炭坑鉄道敷跡歩き歴史体感 世界遺産の宮原坑等巡る」より)





5月15日大牟田諏訪公園で青年会議所のビックイベント開催

2016年05月14日 07時17分38秒 | 日記
 12日朝のテレビに大牟田の若者たちが出演。法被に旗、ポスターを掲げ、15日諏訪公園で開催される青年会議所のビッグイベント・PRをされました。(見た?短かった!あららと思う間もなく終わって~なんかよーわからんかったけど)ステージもいろんな出演があって、フードブースにもたくさん出店があります。「大牟田ラーメン會」の出店・競演もあり、おいしそうです!《~Yes,We Can(缶)!~》の合言葉。ビールも旨いって!!夜には竹灯籠4400本を使った燈明アート「つきあかり」もあるそうです。わー良いですね!<酒酔い運転はダメよ!>
(下:フェイスブック・チラシより)

「風に立つライオン基金」のさださん、被災地支援

2016年05月13日 07時53分09秒 | 日記
 シンガー・ソングライターのさだまさしさんが「風に立つライオン基金」(2015年8月設立)活動の一環として、地震被災地大分・由布市を南こうせつさんとともに訪問され支援金300万円を手渡されました。熊本県阿蘇村へのボランティア派遣拠点となったいる竹田市にも支援金100万円が渡されました。
 さださんは大牟田市制80周年記念(1987年)に際してのイメージソング「チャンス」を作ってもらい、大牟田市民ともご縁のある方です。ありがとうございます!!
南こうせつさんが「復興が進み、被災地に心の栄養が必要となったとき、2人で歌を届けにきます」と話されています。夏の野外コンサートはいつも大盛況と熱烈なフアンに聞いています。コンサート期待しております!

(下:2016年5月10日西日本新聞・清水駿貴「さださん 大分訪問 南こうせつさんと激励」より)


太宰府市~日本遺産・『西の都』を4か国語で発信

2016年05月12日 07時21分38秒 | 日記
 太宰府市は昨年4月、「日本遺産」に認定されました。日本遺産とは「地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリー」と定義されるもので、全国18件が初認定されました。太宰府市はその一つで「古代日本の『西の都』~東アジアとの交流拠点」として選ばれたものです。これを機に太宰府市は日本語、中国語、韓国語、英語の利用ができるパンフやホームページ、携帯端末用アプリを制作、4月末より運用を始めました。パンフレットは市役所や観光案内書で無料配布されるそうです。熊本地震の影響で、九州観光にキャンセルが出たり、出足が鈍っているそうです。頑張って!
(下:2016年5月8日西日本新聞「太宰府市、日本遺産PR パンフやアプリ 史跡など4か国語で」より)