大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

柳川・さげもんガールズ2期生募集中

2017年02月18日 05時51分03秒 | 日記
柳川には独特のお雛様の雛飾り<さげもん>があります。女の子の健やかな成長を願って、いろんな宝物や吉祥物、身近な動物、民話の登場人物などの小さなぬいぐるみを一つ一つ紐につるして、わっかに付け天井からつるします。それは華やかで愛らしい飾りです。西鉄電車<水都>に乗ると全車内にその下げものの紹介とそのいわれが説明されています。そうした柳川に<SAGEMON GIRLS>(さげもんガールズ)というあたらしいアイドルが生まれているのをご存知でしたか?
「さげもんガールズは、ひな人形の三人官女を擬人化した3人の女性キャラクター。柳川の雛飾り<さげもん>を付けた愛らしい衣装に柳川鞠(まり)の髪飾りをつけている」そうです。 どんな活躍をしているのでしょう。
間もなく1期生の契約が切れるので2期生が募集されています。
「応募資格は13歳から20歳未満の女性。保護者の同意が得られ、月2~4日程度の活動ができる人。芸能事務所に所属している場合は事務所の許可が必要。活動に応じて報酬があり、詳細はオーデションのときに伝える。」とのことです。2月28日が応募の締め切り。
問い合わせは柳川市観光課柳川フイルムコミッションの風間さん☎0944-77-8563へ。
(下:2017年2月14日朝日新聞・上田真仁「柳川アイドル2期生を募集 さげもんガールズ」より)

大牟田市制100年~祝いのイベント紹介

2017年02月17日 06時43分41秒 | 日記
朝日新聞に大牟田市制100周年の記事が掲載されました。小さいですが、3月5日の「バースデーセレモニー」のプログラムが紹介されています。宣伝部長なかじーの顔は大きいです。
(下:2017年2月11日朝日新聞「ご当地グルメで市制100周年祝う 大牟田で来月催し」より)

2017春節商戦~傾向や結果は?

2017年02月16日 05時58分17秒 | 日記
春節期間中の来日観光客の動向や結果はどうだったのでしょうか?。
「九州の商業施設では、訪日客の単価は総じて前年を下回り、前年から売り上げを落とす店舗もあった。一方で、体験型の企画や温泉など、その地ならではの過ごし方を楽しむ外国人の姿も見られた。」とのことです。
「体験型の企画や施設は人気を集めた。外食チェーンを展開する康正産業(鹿児島市)は、握り寿司の体験教室を実施。前年の約3倍の19団体、550人を香港、台湾から受け入れた。福岡市のキャナルシティ博多も、中国語と韓国語の字幕を付けた映画上映や着物の着付け体験などの訪日外国人向けイベントを企画。ほぼ想定通り約300人が利用した。担当者は『施設の利用者来場前に、いかにして周知するかが今後の課題』と話」されています。
<爆買い>減りというのは当たり前と思いますが~日本を楽しんでいる外国の方が増えているのはうれしいですね。
<その地ならではの過ごし方>を提供する~外国人観光客の目から見てその地の良さを再発見!~~難しいでしょうか?成功例から学びアイディアをもらったらどうでしょう~。
 庶民から見ると~確かにクルーズ船が入港してる時など、福岡市天神地下街や川端通商店街、ぞろぞろ歩いている方はほとんど外国の方々。だけど見物、じろじろ見るだけ。野菜屋さんの店先でイチゴや栗の大きさには驚いて~おー!と写真に写されてますが~買われない!なんでか?日本円での表示ではその価格が分からないのでは?!すぐに食べれないからでは?試供品やばら売り、品物の表示工夫が必要では?ちょっと簡単に口にできるのはチョイ体験~体験型観光の一歩じゃない?そしてチョイ声かけも大切ですね。
今年変わったところでは<歓迎到日本 支付宝 ALIPY(アリペイ)>の<のぼりばた>を商店街の2~3か所で見かけました。
TVで見た握り寿司体験のおいちゃんは英語でペラペラ説明されてました。すごいです!
(下:2017年2月4日西日本新聞・岡部由佳里「〝日本″体験や温泉人気 17年の春節商戦傾向 <爆買い>減り客単価下落」より)

大牟田・吉野小~ユネスコスクール活動フェスタ開催

2017年02月15日 06時36分53秒 | 日記
 「大牟田吉野小学校(橋本一郎校長)は4日、吉野小ユネスコスクールフェステバルを実施した。児童がビオトープをはじめ生活科、総合学習の時間を中心にユネスコスクールで取り組むESD(持続可能な開発のための教育)の学習成果を保護者、ゲストティーチャーら地域住民に発信。創立60周年記念講演会もあった。ESDに特化した学習発表は福岡県内でも初めて」
 学年ごとの学習テーマは「1年生は世界の遊び、2年生は公共施設などでの安心安全の工夫、3年生は高齢者や障害者に優しい町づくり」「4年生は校内のビオトープに生きる生き物について」「5年生は桜プロジェクト」でした。「6年生もオリジナルの英語劇を披露」しました。
すごいです。面白そうですね!
(下:2017年2月6日有明新報・高本明「ESD成果を披露 吉野小 ビオトープ学習など発表 大牟田」より)

こども食堂~<無料チケット>で運営

2017年02月14日 06時11分20秒 | 日記
 こども食堂が全国に広がっていますが、また新しい運営方法が生まれています。宮崎市の富井さんの取り組みです。
「自ら食事を提供するのではなく、賛同する飲食店で使える<無料チケット>を渡し、既存店を利用する方法で開設コストを抑えた。食堂に集まる親子と公的支援の橋渡しも担い、貧困層を掘り起こして支えている」とのことです。「食堂の名称は<プレミアム親子食堂>。昨年1月、富井さんが代表理事を務める子育て支援団体の事業として始めた。ひとり親家庭など生活困窮世帯の親子に毎月1回、無料チケットを渡し、提携する市内の8店舗のいずれかで食事をしてもらう。代金は団体が寄付金などで負担。登録する親子は約100人に上る。」といった取り組みです。
「富井さんは食事を求める親子と必ず面会し、生活保護などの支援が必要なら行政機関に紹介する。貧困世帯は公的支援との接点が少ないと感じるからだ。」「支援の輪をもっと広げ、子ども食堂が必要ない社会にしたい」と話されています。
(下:2017年2月9日西日本新聞<子どもに明日を>欄・河野賢治「貧困苦 私で最後に <親子食堂>運営 宮崎の富井さん 店と提携 無料券発行」より)