大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

2月大牟田で『まちゼミ』開催

2020年01月26日 05時22分20秒 | 日記
  2月1日から、大牟田で初の取り組み『まちゼミ』が開催されるそうです。(〜29日までの期間)大牟田市には、中小小売店、飲食店が約2000店舗あるそうです。『まちゼミ』はこうしたお店の事を知ってもらおうと取り組まれます。「各々の個店がこれまで長年に亘って培ってきた豊富な知識や技術を来店者に無償で教えたり、少人数でのワークショップなどを行ったりすることで、根強い個店のフアンを創出することを目的にしたゼミナール」だそうです。今回の「『まちゼミ』の実施店舗は市内全域で66店舗、講座数は77講座」もあるそうです。大牟田商工会議所の新年号(No730)には『まちゼミ』が特集され、参加店舗の方々から講座内容の紹介があっています。山田屋茶舗さんは「日本茶アドバイザー資格を持っているスタッフが忙しい朝でも急須を使って時短できるお茶の淹れ方を伝授」されるなど、たなかフルーツさんは「バナナに関する知識の伝授や新鮮野菜を使用したシンプルサンドづくりの体験」など、スズヤ楽器店さんは「ピアノを解体しピアノの奥深さを紹介」されるそうです。和装処坪井/中国茶-華貴さんは「中国茶と台湾茶の楽しみ方を伝授。香りと味、美と健康。中国茶の持つ魅力を感じながら心をほぐす癒やしの時間を満喫してくださいね」と話されています。
 (下:大牟田商工会《OMUTACCINEWS》No730 令和2年1月10日発行 6〜7ページ特集「誰もが幸せになれる街づくり」「『まちゼミ』で変わる大牟田のこれから」より)

小郡町おこしに、チョマの織物おちょこホルダー

2020年01月25日 05時22分12秒 | 日記
 「小郡市で、宝満川沿いに生い茂る雑草<チョマ(苧麻)>からとった日本古来の織物を地域おこしに活用する企画が進んでいる」そうです。「2月1,2日のイベント『おごおり結び酒』でお披露されるそうです。「きっかけは昨年6月、市の地域おこし協力員、宮本亜里沙さん(30)が市内で染色工房を営む田篭(たごもり)みつえさん(65)がチョマの織物を約25年前に復活させて《七夕織》と名づけたと知ったこと」からだったそうです。
チョマって?チョマは太平洋戦争中、
軍需物質の原料として栽培され、その名残で市内各地に生い茂っているとのこと〜戦争の置土産?
 宮本さんは<はしご酒>のイベントを考えていてそこで閃いた!?のが《七夕織りのおちょこホルダー》〜写真にあるように<おちょこ>を収めて首にかけるものです。
宮本さんがはしご酒のイベントを考案されたきっかけもすごい!「熊本市出身の宮本さんは都内の大学に在学中アナウンサーを目指して放送局延べ100社を受験したが、すべて失敗」。「様々な職を経て、2018年縁あって小郡市に転居」されたそうです。「行き詰まると、決まって一人ではしご酒。そこでの出会いを人生の次の進路につなげてきた」そうなんです。《七夕織のおちょこホルダー》〜「小郡フアンを増やすためのイベントにピッタリの小道具に仕上がりました。ぜひ手にとって、素朴な味わいを楽しんで見てください」と話されています。
(下:2020年1月10日 朝日新聞-大野博「雑草チョマ活用小郡フアン紡げ 古来の織物でおちょこホルダー 来月、はしご酒の催しで披露」より)

明日、ペシャワール会臨時総会、中村哲医師お別れ会開催

2020年01月24日 05時22分32秒 | 日記
 1月25日、西南学院大学チャペル(福岡市早良区西新大学構内の南西部)でペシャワール会の臨時総会と中村哲医師お別れ会が開催されます。呼びかけは以下のチラシどうりです。「事前申し込み不要、どなたも参加できます。平服で起こしください。」と付記されています。
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1月25日日程
 第1部 11時〜12時  ペシャワール会臨時総会 今後の方針
 第2部 14時〜16時半 中村哲医師お別れ会


神社の鈴〜鳴らす意味は?

2020年01月23日 05時22分44秒 | 日記
 新年の参拝は?行った人、行けなかった人いろいろあったでしょうが〜神社の鈴について考えたことありますか?
 「神社の参拝儀礼につきものなのが鈴。新鈴(しんれい)を鳴らして『ニ礼ニ拍手一礼』の作法を行うのが一般的だが、鈴を鳴らす意味は何なのか?そんな疑問を解き明かす《鈴の世界》展が福岡市博多区上川端町の櫛田神社博多歴史館で開かれている」そうです。(3月1日まで)
 「鈴の歴史は古く、縄文時代には土鈴(どれい)、弥生時代の銅鐸(どうたく)が祭礼に用いられた」そうです。「同神社は、鈴の謎に迫る貴重な史料を江戸末期開設の図書館『櫛田文庫』に所蔵。博多町人が学んだ古文書が数多く収められている」そうです。「企画展では古文書を年代順に並べ、鈴の歴史を紹介している」そうです。ところで、「参拝儀礼としての鈴」については「伊勢神宮など昔の官幣(かんぺい)大社(歴代天皇や皇族ら祭った国の神社)は鈴を鳴らさない社が多い」そうです。どうしてでしょうか? お正月の勉強ですね。どうぞお出かけ下さい。
(下:2020年1月10日西日本新聞-日高三朗 「鈴の世界解き明かす 櫛田神社で企画展 神社で鳴らす意味は? 作法、格式や地域で差 十字架らしい浮き彫りも」より)

正月の火祭り

2020年01月22日 05時22分21秒 | 日記
  正月の行事に火祭りが多いようです。福岡県で有名なのは?
 太宰府天満宮の《鬼すべ》、大善寺玉垂宮(たまたれぐう)の《鬼夜》(国指定重要無形民俗文化財)が紹介してあります。鹿児島では田んぼで地域住民による《鬼火たき》というのがあるそうです。
 アマゾンやオーストラリア東部、カルホルニアなどの山火事報道を見てると火は怖い!と思いますが
 〜日本の火祭り<鬼>の敬称があるようです。火への感謝に、火の用心が必要というのも込められているのでは?
 (下:㊨20201月9日南日本新聞-三宅太郎「地域つなぐ《鬼火たき》1年の息災祈る」 ㊧2020年1月8日西日本新聞-南里義則、平峰麻由「勇壮火祭り 久留米《鬼夜》·太宰府《鬼すべ》より)