大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

「落語、生配信に活路」

2020年05月21日 05時22分33秒 | 日記
 「寄席や落語会がコロナ禍で開けないなか、落語家の高座をライブ配信する取り組みが盛んだ」そうです。「際だったのが、4月下旬に10日間連続で無料配信した春風亭一之輔だ。連日1万人以上が視聴。『金を払いたい』との声に応じて途中から投げ銭機能を設け、一日数十万円が寄付された」とのことです。他に取り組まれていますが、やはり「続けていくには有料化がかぎ」だそうです。「若いフアンが多い落語会〈渋谷らくご〉は5月8〜12日に予定していた11公演を31日まで同じ時間にほぼ同じ顔ぶれで配信し」、「代金は普段とほぼ同額の1千〜2千円にした」そうです。「キュレーターのサンキュータツオは『同じ時間を共有するのが、生の芸能を支える最後のとりで。ただで見られ、アーカイブにしてしまうとやせ細るだけ』と話」されています。
(下:2020年5月17日朝日新聞-井上秀樹「コロナ禍でも 落語、生配信に活路  ためらいあれど『忘れ去られるのはまずい』 『時間の共有が芸能支える』」より

コロナ苦境 想像の力呼びかけ

2020年05月20日 05時13分30秒 | 日記
 【アベノマスク】がいよいよ福岡でも配達されるそうです。医療-介護現場には感染予防防具が不足していると悲痛の叫び上がってるのに〜申し訳ない気持ちすら湧いて来ます。
 こんな時、芸術家はどう考えられるのか?横尾忠則さんの寄稿文が掲載されました。驚いたのはマスク〜アッカンベーの絵が描かれてます。このマスク1968年ごろの作品とのことです。アートマスクの登場かと思いましたが〜。芸術家は「コロナ苦境 創造の力に」と呼びかけられています。何を創造するか 問題ですね。
 緊急事態宣言解除になり、休館中の美術館の再開ニュースが聞かれるかもしれません。
(下:2020年5月12日朝日新聞<寄稿欄>横尾忠則〈美術家〉「コロナ苦境 創造の力に 嫌な空気漂う作品 時代の証言者」より)

フェースシールド100個製作-寄贈

2020年05月19日 05時22分08秒 | 日記
 「新型コロナウイルスの感染防止のため、大牟田市の障害者就労支援施設〈ディスカバリー〉が11日、フェースシールド100個を市へ寄贈」されたそうです。「関好孝市長に手渡した夏目尚管理者は『コロナ禍でいつものような作業が出来ない中、何か地域貢献できないかと考え、作りました。ぜひ活用してほしい』」と託されたものです。「受け取った関市長は『利用したい』と申し出ている市内の手話団体に寄贈するとともに市役所窓口でも活用する意向」との事です。「一部の材料が品薄で、材料集めに苦労」されたそうです。大変だったでしょう。有り難うございます!
(下2020年5月15日朝日新聞森川愛彦「障害者らフェースシールド製作-寄贈 大牟田市に100個」より)

大牟田市役所本館、ブルーライトアップ

2020年05月18日 05時22分21秒 | 日記
 大牟田市役所本館の「ブルーライトアップ」が新聞で紹介されました。「新型コロナウイルス感染症の最前線で働く医療従事者への感謝の意を伝えようと英国で始まり、世界中で広がってる」活動への参加です。「医療職の皆さん 私たちの命を守ってくれてありがとう」「保育や福祉に携わる皆さん 社会維持のために働く皆さん 私たちの暮らしを支えてくれてありがとう」「みんなの力で感染拡大を防ぎましょう」の垂れ幕も掲げられています。〜あらためて、ありがとうございます!!みんなでがんばりましょう。さすが国の登録有形文化財-大牟田市役所本館~とっても荘厳な雰囲気です。
(下:2020年5月14日朝日新聞-森川愛彦「医療従事者に感謝のブルー」より)

消毒液スプレーボトル、工夫して手作り

2020年05月17日 05時22分36秒 | 日記
 「福岡工業大モノづくりセンター(福岡市東区)の職員が消毒用アルコールのスプレーボトルを手作りして、 近隣の5小学校に50本を配った」そうです。「スプレーボトルは品薄状態なので、手に入る材料を組み合わせて代替品を製作」したとのことです。「同センターは学生が自由な発想でモノづくりを試みるための施設」で、普段はロボットやソーラーカーなどを作る学生たちでにぎわうが、新型コロナウイルス感染予防で入構制限し、現在は学生の姿はない」そうです。「全国的に消毒用アルコールは品薄だが、同大によると液を噴霧するボトル不足も一因」、「出回っていないのなら作ろう」と取り組まれました。「市販のポンプボトルと園芸用などの噴霧口」など活用され製作されたそうです。「学内で評判が良かったため、小学校にも寄付した」そうです。「同センターの岩山啓二課長は『必要なものは工夫次第で作れるんだと、子どもたちが気付いてくれたらうれしい』と話」されています。〜なるほど〜!
*消毒用アルコールは酒度が高いので扱いには十分の注意が必要です。
(下:2020年5月12日西日本新聞-今井知可子「知恵絞り手作り 品薄の消毒液スプレーボトル 福工大モノづくりセンター 近隣小学校に50本配る」より)