最近の運動会

2011-10-08 12:42:45 | 昔話
 10月に入って直ぐの土曜日そして今日、近所の学校や幼稚園の運動会がたけなわです。 僕が小学生だった頃の運動会なんて、運動会の開かれる学校の校庭への出入りは自由そのものだったと思うけど、先日通りかかった学校でやっていた運動会では、写真を撮らせてもらおうと門から校庭に入ろうとしたら、そこにいた腕章を付けた若いおばさんから「受付の設置してある別の門に行く様に言われ、受付では氏名を記入させられて、正規に受付を通過した目印として、安全ピンの付いたリボンを付けるように手渡された。 校庭内には「安全管理」みたいな役割を示す腕章を付けたお母さんがたが目立つ人数で巡回してました。 こんなにしないと運動会で問題が起こるのですかね?

 丁度やっていた種目は徒競走でした。 スタートの合図のピストルの号砲は無く、 テープを切った後の着順に依る1等賞や2等賞の賞品も無し。 1回に走る人数は赤と白のそれぞれ2人づつの4人が走ってました。 雰囲気からすると全校を赤・白の2グループに分けて対抗戦の形をとっているようでした。

 昔はペーパーテストの成績は悪いけれど、走りや騎馬戦の様な競技には力を発揮出来る奴なんかにとって運動会は、賞品のノート等を沢山獲得して鼻高々になれる特別なイベントだったんですけどね。 僕は早生まれで、クラスの中では体が小さい方だったから、徒競走の様な競技は得意じゃなかったけれど、騎馬戦では馬に乗って相手の鉢巻を奪うのは楽しかったし、障害物競走では賞品貰えたし、それなりに運動会は楽しかったものです。
 それに生徒の数だって1クラス50人を越え、1学年にクラスが3クラス以上あったから、団体戦のチームだって、6チームほどあって、徒競走の時に走る人数は、その団体の数の人数(6人)で走ったものです。 団体の名前は学校から見渡せる群馬県の山々の名前”赤城・榛名・白根・浅間・御荷鉾・・・”そんな名前が付けられていました。
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