我が家の家計は年間の食費や光熱費等の生活費分を僕と妻がそれぞれの年金等の収入から分担拠出してまかなっている。 そして、旅行費用、デジカメや本の購入、美術館の入場料金、そんな類の支払いは小遣いとして、それぞれの手持ち資金で賄うことにしています。 近々買い替える車の購入費用なんかは僕の好き勝手で車種や色を決めているから、暗黙の了解で僕の小遣いでの支払いです。 でもこのところ株取引の結果が思わしくなくて、あまり太っ腹な態度を取りつづけていると、僕の小遣い資金がやせ細って行きます。
それで小遣いからの支出の削減を目指し、一大決心(大袈裟過ぎるか?)で妻に頼みごとをした。
僕 : 「あのさぁ、聞いて欲しい頼みが有るんだけど」
妻 : 「何?」
僕 : 「車の駐車場代、出して貰えないかな?」
妻 : ちょっと身構えた様な声音で
「私の小遣いから?」 「それとも家計費から」
僕 : 「家計費から」
妻 : 「良いですよ」 「8千円でしたっけ? 月に」
年間9万6千円、これが10年間続けば、それでもう一度車を購入する費用が出せそうだけど、 しかし僕は10年後に車を安全に運転出来る状態でこの世に存在しているかな?
それで小遣いからの支出の削減を目指し、一大決心(大袈裟過ぎるか?)で妻に頼みごとをした。
僕 : 「あのさぁ、聞いて欲しい頼みが有るんだけど」
妻 : 「何?」
僕 : 「車の駐車場代、出して貰えないかな?」
妻 : ちょっと身構えた様な声音で
「私の小遣いから?」 「それとも家計費から」
僕 : 「家計費から」
妻 : 「良いですよ」 「8千円でしたっけ? 月に」
年間9万6千円、これが10年間続けば、それでもう一度車を購入する費用が出せそうだけど、 しかし僕は10年後に車を安全に運転出来る状態でこの世に存在しているかな?