探し物と廃棄処分と

2012-06-28 11:18:49 | タナカ君的日常
 最近、自分が何処かに仕舞って置いた物がどこに行ったか判らなくなる時があって。 今朝も「郵便局の通帳がどこに行ったか?」と部屋の中を探しまわり、同時に不要品の廃棄処分に励んでいます。

 写真は石ころ、 旅先で想い出に拾って来たものです。 ”三保.93.4.9”そう書かれた石は三保の松原で拾った奴、 人の顔が描かれた小石は四国・遍路旅の時に国道沿いの小学校の校門近くに並べてあった中から小銭を投入して貰ってきたもの。 その他は何もメモ書きもして無いから、今となっては何処で拾ったかさっぱり記憶に無い。 小さな貝殻もありますね。 こんなの自分にとっては意味有るかもだけれど、捨てる事にしました。 

 国内各地を訪れた時の分県地図、観光案内地図、道路地図、そんな物もダンボール箱一つありますけれど、廃棄することにしました。 古い山のガイドブック類も同じく処分。ガイドブックの中には妻が購入した物もあるので捨てるに付いては一言断りをいれました。 「必要になったら、新たに購入すればよいから、片付けて下さい」と妻もあっさりしたものです。

 ついでの事に山歩きに使った「国土地理院発行の1/5万や1/2.5万図も捨てようか?」 そう思って久しぶりに地図を入れておいた筈のキャビネットを開けて見たら、1葉も無い。 代わりにそのスペースには妻の仕事の書類で占拠されていた。 当然一悶着あってしかるべきなんだけれど、 「貴方が前に捨てたんじゃないですか?」、「忘れているんじゃないですか?」そう言い切られると、最近の僕は自信が無くなって言葉が続かなくなる。

 まあそんな事で2日続けて失せ物を探しているけれど、 探し物は未だ見つかりません。
コメント