IP電話から国外発信の機能停止

2015-06-15 11:09:13 | タナカ君的日常
 つい最近放映されたNHKの番組、 その中でIP電話を利用している会社等に対して国外への高額な通話料金請求事件が発生していることを話題にしていた。

 ちなみに我が家も3年ほど前から普通の黒電話からIP電話に切り替えてある。 その電話器はフレッツ光のルーターを介してインターネット回線に接続されている。 ここにチョッカイ出して国外に発信する事が出来ちゃうのかどうか? 僕には判らない。

 それで今朝、NTTの電話サポートに問い合わせした。

僕 : 最近NHKで放映されたIP電話の多額請求を見て
    心配になって電話した。

NTT: ご心配かけて申し訳ございません。

僕 : 我が家が使っているIP電話でも
    多額請求被害の危険はあるのか?

NTT: 構内に交換器などを備えてお使いの企業様で
   放送された様な事例が起きております。

    現在の所、あの様な事例は個人宅で使用の
   電話機での発生は報告されておりません。

僕 :(発生の可能性ゼロでは無いと聞こえた)
僕 : 何か対策は有るのでしょうか?

NTT: 外国への通話で高額な請求となる
   場合がございますが、 もしタナカ様が
   国外への発信の必要性が無いのであれば
   国外向け発信機能を停止することも
   可能でございます。


    それは、この電話でお申込み頂けます。
   (機能再開も電話受付で処理出来る)

僕 : では国外向け発信機能停止をお願いします。

 と言うことで、 木曜日あたりからは我が家の電話から国外への発信は出来なくなります。

 今迄、国外との通信の99%以上はEmailの使用で済ませていて、自宅の電話機から国外に音声通話する事はほとんど無かったですから、まず問題無いでしょう。

 もしも外国の黒電話への音声通話が必要になったら、Skypの有料通話を利用した手段もとれますしね。

 ちなみに番組で紹介された高額な通話料金ですが、200万円を超えた事例もありました。 我が家の通信費や光熱費などの引き落に使っている銀行口座(最高残高300万円)から200万円もの金額が引き落とされたら生活破綻しちゃいますよ。
 
コメント