ギリシャ情勢はどっちに転ぶのか?

2015-06-27 07:46:18 | タナカ君的日常
 ノーネクタイ首相のツィプラス君と革ジャン財務相のバルファキス君が交渉の前面に立つギリシャ政府とユーロ諸国やIMFなどとの交渉。 決裂すればギリシャ財政はデフォルトに陥り、最終的にはユーロ圏からの離脱、そしてヨーロッパは言うにおよばず、世界経済にもダメージが予想されている。

 そんな中、 40$台まで値下がりした原油価格も60$台まで値上がりした後、 NY原油先物取り引き価格は60~62$付近でちゃぷついる。 それは小さな1~2%程度の変動範囲だが、 週末には安くなって、週の半ば(水・木)には値上がりする、 奇妙な周期性を見せていた。 それに気づいたから何度かその動きに合わせて原油先物に連動する投資信託の売買に手を出して、 一回毎の取引でサラリーマン時代の月の小遣い程度の額がゲット出来ていたのだった。 この週末の市場でもお決まりの値下がりしたから何事も無ければ買い注文を入れるところです。

 しかしヨーロッパでは週明けにはギリシャ情勢に何らかの結論が出される予定。それが取引に吉と出るか? 凶と出るか? 全く判断しかねます。 そして、凶と出た場合のリスクは大きそうだ。 そこで全力投球の1/3程度の金額でコッソリ買い注文を出して置きました。 さて週明けは渋い顔になってるか? ほくそ笑んでいられるか? お楽しみ!!
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