被災地支援・個人ボランティア

2015-09-12 10:07:36 | タナカ君的日常
 今回の豪雨では多くの浸水家屋が発生した。 岳友のF君がブログに綴っていた「被災地支援」を呼びかける記事、 その文末には自身で現地に乗り込む準備を始めた事を記している。

*** Fさんの山歩きや日々の記録 記事 抜粋 ***
 被災地も水が引けば、多くの救援サポートが必要となるだろう。パソコンで「常総市、ボランティア」を検索したら、市の方では現在受入れ態勢の準備段階にあるという。 (中略) こんな老骨がシャシャリでてもお邪魔虫かも知れないが、取りあえず私もボランティア保険入って(保険に入ってないとボランティア活動させてもらえない事がある。)、長靴、ゴム手を買って準備だけはしておこう。
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 彼なら老骨と言っても、骨の周りを取り巻く筋肉はへたれな若者のそれを凌いでいる。 それに引き替え、僕の腕はアウシュビッツの収容所で発見されたばかりの人の如く、 骨と皮のありさまだ。 だから3年前に津波で床上浸水した石巻のお宅にボランティアで出掛けたものの、海水に浸かってたっぷり水を含んだ重い畳の搬出・廃棄作業など、2~3枚運んだだけでギブアップの感じがしたものだ。

 そこで考えてみた。 「F君に支援金を送るのはどうだろう?」 彼の様に個人的に応援に駆けつける人々にとって、ガソリン代や高速料金、一日当りにしたら500円程度のものかも知れないけれど、ボランティア保険への加入だってそれなりの負担。 日赤やNHK、被災市町村への寄付ばかりでは無く、そんな個人ボランティアさんの負担を少しでも軽減する事、 それもボランティア活動じゃなかろうか。 早速、郵便局へ行ってみよう。 今日は土曜日だけど、 大町の郵便局なら窓口開いていて切手など買えると思うから。
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