東京に戻り、 公民館囲碁に出掛けた。

2015-09-15 21:25:57 | タナカ君的日常
 今朝は長野市内のとあるお宅を訪問する用事があった。 訪問約束した時刻は朝の8時。 安曇野からそこまでは順調ならば1時間チョイで行けるはず。 しかし、 「ウィークデイの通勤時間帯に長野市街に入るのだから、道路が渋滞しているかも」と判断して、 余裕をたっぷりの06:00に車を発進させたのだ。

 ところがどっこい、安曇野風景を見納めする気分で高台を通る旧・塩の道ルートで大町へと車を走らせて市街の手前、 歴史民俗資料館の近くまで来た時に「フイッ」と忘れ物をして来た様な気分に襲われた。 生活費の残りの現金を入れた封筒を置き忘れて来てしまった気がしたのだ。 車の中はダンボール箱で一杯です。 「道端に車を駐めて、その中を点検するよりも、ひのみのの家まで戻って、 保管して置いた場所を見た方が時間的に早いだろう」そんな判断で引き返しました。 それで30分もの時間ロスとなりました。

 鍵を開けて入り、保管場所を確認しましたが、現金の入った封筒は見当たりません。 車に積み込んだ荷物のどこかに入っている可能性が高いです。 しかし後部座席をたたんで荷室となった空間一杯に積み込んだ多量のダンボール箱の中からそれを探しだすのは結構な手間です。 探すのは諦めて、長野に向かいました。 幸い道路の混雑はほとんど無く、 訪問先には1時間ほどで到着出来ました。 予定時刻まで30分も時間があったので、近くのコンビニの駐車場に車を入れて、 飲み物やお弁当を買い込んで朝食にしました。

 ユックリと食事をしてから、 予定時刻ほぼピッタリに訪問先に入いりました。 30分ほどで用件は済み。 いよいよ東京に向かって高速道路に乗りました。

 実はこの朝、 冷蔵庫の中身の処分や清掃等の作業のために、4時半起床で行動を開始していたものですから、 上信越道の松井田あたりを走行中(午前10時頃)に眠気が襲って来ました。下仁田そして富岡と進んで行くうちに「フッ」とまぶたが閉じる感じがし始めました。 「これはヤバイ!」 そう判断して甘楽PAで車を暫らく駐めて眠りました。 およそ15分程度の休息でしたが、効果はテキメン。 その後、頭の中はスッキリ爽やか、 無事に高速道路を入間ICまで走り、 そこから下道を国道16号>新青梅街道と走り、 12時20分には自宅に戻れました。

 久しぶりに妻が用意してくれた昼食を摂って、 午後は公民館囲碁の会場へと自転車をキーコ・キーコ走らせたのはこれまた予定通りです。

 そうそう、妻が昼食の用意をしてくれている間に車から降ろした荷物を片っ端から点検して、 お目当ての封筒は無事に見つけ出す事が出来ました。 「フー ヤレヤレ」です。
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