7月末に購入したHUSTLER、 その後大町市のヤナバ駅近くの友人所有の山荘でおよそ1ヶ月半生活させてもらった。 その間の走行距離は東京の自宅からの往復を含めておよそ1000 kmとなった。 そこでHUSTLERに対する感想などを書いておく。
燃費実績 およそ 19 km / リッター
故障 無し。
全般的な印象は まあまあの車、
「HUSTLER J Style Ⅱ いろんな機能がゴテゴテと付加されたモデルだった。 それだけに購入価格も高かった訳だが、もしも「妻が購入費用の半額を負担してくれる」そんな事がなかったら 「HUSTLERの中で買う事の無かったモデルだった」と感じている。
4輪駆動?
山荘生活の中、 暇に任せて取説を読んでいたら・・・
雪道でチェーン装着する時には「前輪にのみ装着」と書かれていた。 以前に乗っていた4駆の場合のチェーン装着方法との違和感を感じたので、 購入後、初の無料点検を受ける際(9月11日)に聞いてみた。
そしたらなんと、 HUSTLERはフルタイム4駆をうたって居るが、「ほとんどの場合2輪駆動状態で走り、前輪がスリップする様な状態の場合に後輪にも駆動力が伝わり、 自動的に4輪駆動状態になる」 と聞かされた。
まあその方が雪の無い路面を走行する際の燃費は向上するだろうし、 雪道で4輪駆動車としてのメリットが発揮されるのであれば、 僕としては何も言うことはない。 ただし、 雪道走行は未だしていない。
マニュアルモード
シフトレバーを[D] の位置から更に下に押し下げると [M] ・マニュアルモードに切り替わり、 ハンドル背後に配置されたパドルシフトスイッチが機能して、 クラッチ無しのマニュアル車的な操作が可能となる。
これは山荘から国道148までの急坂を下る時にエンジンブレーキが良く効いて、ブレーキペダルを踏まなくても安全に降りられた。 ワゴンRの時には [D] => [2] としてもブレーキペダルを踏まないと 40 km をはるかに超えるスピードになってしまう坂道だったから、 僕にとっては嬉しい機能だった。
逆に、 下り坂でブレーキ操作を必要としない特殊な機能として付加されている[ヒルディセントコントロール] 機能、 それも動作させるためにはマニュアルモードに切り替えておく必要があり、「お前はいらない!」そんな気持ちになってしまいました。 坂道を時速7 km で下るなんて雪道だって遅すぎるよ(僕の言う雪道は草津温泉街~長野原駅区間の道路を想定)
ステレオカメラに依る安全サポート機能
運転者が目で検知して脳が判断して運転操作すべき操作の細々した項目に対してフロントガラス中央上部に取り付けたステレオカメラが検知し、 走行レーンの区画線、 ガードレール、 周辺走行車両などとの関係で警報を発し、 ときにはブレーキ操作を行ってくれる。 しかし僕の感じではほとんど邪魔機能。 ヤナバと大町区間の国道や囲碁の師匠のお宅までの林道区間を何度も走行した訳だが、 警報を発する位置がほとんど同じ、 周辺の状況をどの様に判断するか? 運転者の癖と安全サポート機能の判断の癖のぶつかり合いと言った塩梅です。 それに降雨の状態が酷かった時には機能しなかったし。 中途半端な完成度の安全機能と感じました。 だからこそ、取説に「安全機能を過信するな」の注意書きが加えられたり、 「機能をOFF」するスイッチが設けられているのでしょう。
燃費実績 およそ 19 km / リッター
故障 無し。
全般的な印象は まあまあの車、
「HUSTLER J Style Ⅱ いろんな機能がゴテゴテと付加されたモデルだった。 それだけに購入価格も高かった訳だが、もしも「妻が購入費用の半額を負担してくれる」そんな事がなかったら 「HUSTLERの中で買う事の無かったモデルだった」と感じている。
4輪駆動?
山荘生活の中、 暇に任せて取説を読んでいたら・・・
雪道でチェーン装着する時には「前輪にのみ装着」と書かれていた。 以前に乗っていた4駆の場合のチェーン装着方法との違和感を感じたので、 購入後、初の無料点検を受ける際(9月11日)に聞いてみた。
そしたらなんと、 HUSTLERはフルタイム4駆をうたって居るが、「ほとんどの場合2輪駆動状態で走り、前輪がスリップする様な状態の場合に後輪にも駆動力が伝わり、 自動的に4輪駆動状態になる」 と聞かされた。
まあその方が雪の無い路面を走行する際の燃費は向上するだろうし、 雪道で4輪駆動車としてのメリットが発揮されるのであれば、 僕としては何も言うことはない。 ただし、 雪道走行は未だしていない。
マニュアルモード
シフトレバーを[D] の位置から更に下に押し下げると [M] ・マニュアルモードに切り替わり、 ハンドル背後に配置されたパドルシフトスイッチが機能して、 クラッチ無しのマニュアル車的な操作が可能となる。
これは山荘から国道148までの急坂を下る時にエンジンブレーキが良く効いて、ブレーキペダルを踏まなくても安全に降りられた。 ワゴンRの時には [D] => [2] としてもブレーキペダルを踏まないと 40 km をはるかに超えるスピードになってしまう坂道だったから、 僕にとっては嬉しい機能だった。
逆に、 下り坂でブレーキ操作を必要としない特殊な機能として付加されている[ヒルディセントコントロール] 機能、 それも動作させるためにはマニュアルモードに切り替えておく必要があり、「お前はいらない!」そんな気持ちになってしまいました。 坂道を時速7 km で下るなんて雪道だって遅すぎるよ(僕の言う雪道は草津温泉街~長野原駅区間の道路を想定)
ステレオカメラに依る安全サポート機能
運転者が目で検知して脳が判断して運転操作すべき操作の細々した項目に対してフロントガラス中央上部に取り付けたステレオカメラが検知し、 走行レーンの区画線、 ガードレール、 周辺走行車両などとの関係で警報を発し、 ときにはブレーキ操作を行ってくれる。 しかし僕の感じではほとんど邪魔機能。 ヤナバと大町区間の国道や囲碁の師匠のお宅までの林道区間を何度も走行した訳だが、 警報を発する位置がほとんど同じ、 周辺の状況をどの様に判断するか? 運転者の癖と安全サポート機能の判断の癖のぶつかり合いと言った塩梅です。 それに降雨の状態が酷かった時には機能しなかったし。 中途半端な完成度の安全機能と感じました。 だからこそ、取説に「安全機能を過信するな」の注意書きが加えられたり、 「機能をOFF」するスイッチが設けられているのでしょう。