5.5”モニター 保温対策

2020-09-20 20:57:31 | DIY
 昨日の話題として取り上げた 5.5" HDMI 入力可能なカラーモニターの
商品名は Desview Mavo-P5-カメラモニタ

 その仕様に書かれた 作業温度範囲 0~60 ℃

 雪の結晶撮影現場では温度的には氷点下での使用を考慮しなければならない。 しかし、このモニタの商品名および、 同梱された取付金具を見ると判るのだが、デジカメのフラッシュライトシューに取り付けて使用する事を想定した商品で、 氷点下での使用は想定していないようだ。 僕の場合、 それでは困る。

そこで今日は保温材でモニターの周囲を取り囲み、 モニタ自身の発熱と保温材による効果でモニタ本体温度がマイナスにならない様な工夫をしてみた。

 Top写真の左下に在る取付金具は同梱された物を並べて置いただけで、 使用はしません。 カメラの背後は青色・スタイロフォーム断熱材、モニタの上側と左右は梱包に使用されていた発泡ウレタン材を置いています。

 写真のモニタユニットの下側には機能切り替えスイッチを操作する都合を考えてウレタン材は配置していません。 もっとも雪の結晶画像が間近で観察出来れば事足りるとの考えもあり、 各種の機能を切り替えるスイッチ操作を行う必要があるか? 現時点では不明。

 この程度の保温対策で環境温度問題がクリア出来れば良し、 だめなら透明プラスチック材の窓を持った箱を作り、 その中に今回作ったユニットをまるごと収容して保温する予定にしています。



デジカメ のHDMI信号をモニタに入力 Live画像表示させた様子
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