助手席側 車室内部に吊り下げた荷物の状態 後部ドアよりの眺め
”荷物を空中に持ち上げ(吊り下げ)て置く簡易な構造”
昨日のブログで書いた文だ、 これを読んだ方は「車室の内部空間に車中泊に使う荷物を吊り下げる? いったい何だそれ?」 と感じた方も多いだろう。 書いた本人も「静荷重だから大丈夫と判断」 と書きつつも、 若干の不安はあった。
そこで今朝は朝食を済ました後で、 荷物を座席の上空に組み込んだカーテン吊り下げを目的とした骨組みや、 その他の支点を利用して吊り下げる実地テストを行った。 その時の写真を見て頂ければ 「なるほど、 タナカ君の考えは判った・・・」 の気分になってもらえるでしょう。
最初に車室内部に設置してあるカーテン吊り下げ用の骨組みの概要図をご覧いただこう。
カーテン吊り下げ用骨組みの概要
荷物を吊り下げる支点となるのは大きく分けると2種類、 車に最初から備わっている備品を支点に流用した箇所(青い6角マーク)と、 天上近くに設置したカーテン吊り下げ用骨組みを車の床面から支える形を取った構造物部分を支点にした箇所(赤線で描いた三角形部分等)の2種類です。
文字で説明されても理解が難しいでしょうから、 写真を並べてご覧いただきましょう。 それで一目瞭然とおもいます。
シートベルト支点に結束バンドを巻きつけて作った 支点
カーテンレール・C型伸縮の床面補強状態、 支点 ①
後部ドア付近の支点基部 支点 ②
荷物吊り下げ状態 運転席側方よりの眺め