今から半年前の今年の春先に 「ワゴンR 仮設屋根の設置と撤収作業の容易化」なるタイトルで記事を書いた。 今回は買い替えた車(HUSTLER)に対して雪の結晶撮影行の際の同じ使用目的での仮設屋根を取り付ける工夫をした。
ワゴンRに対する仮設屋根とHUSTLERでのそれの違いは仮設屋根の支点が異なる事だけです。 購入した中古車HUSTLERには純正ルーフキャリアが載っていたので、そのキャリア・ベースを利用して ① と ② の支点を設け、 ③ の支点は半開きした運転席後部ドアのドアバイザー部分を利用したのです。
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支点金具で仮設屋根の布切れを挟み込み、固定した様子
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支点金具 コ の字状に加工された1.2 t スレンレス材
5 cm ほどの幅に切断し、 切断面端部のバリは除去した
そうしないと、 挟み込む屋根素材が破れてしまいます
追加の工事 : 仮設雪よけ壁の設置
布切れの仮設屋根を設けても、 半開きしたドア部分から車内に雪が吹き込みます。 撮影装置周辺への吹込み量を出来るだけ少なくする目的で、 雪よけの仮設壁を設置する事を思案中。
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仮設壁(解体したダンボール箱で試作)