習熟運転ついでに墓掃除

2012-06-18 07:10:21 | タナカ君的日常
 ショボイ霧雨が降る午前中に多磨霊園まで車の習熟運転に出かけて来ました。 本当は妻に昭和記念公園の立川口駐車場の外周コースや駐車スペースで練習して貰いたかったのだが、 「新しい車に慣れる目的だけで乗るのは嫌だ」とゴネて、 「お墓の掃除をしたいから多摩墓地に行って、その園内で車を動かすなら乗ってあげる」とのたまう。

 「しょうがねーな」と思いつつ折衷案、「昭和記念公園の駐車場で軽く動かして、その後に多磨霊園まで出かける」ことにしてもらいました。

 前に乗っていたアトレーはマニュアル車で今度の車はオートマ車。 だから運転はより簡単。 ドアの開閉、運転席のシート位置の調整、エンジンの起動と停止、そんな辺りを触ってもらっておけばOK、 だから「遠くに行かなくたって」の気持ちが強いけど、何かの際に妻に「運転してよ」と頼むためには、 とにかく触って簡単に動かせると感じておいてもらわないと困ります。 去年の正月に鹿島槍スキー場で僕が右腕を折った後、自宅に戻る道を妻が文句を言いながらも運転してくれて大助かりした事ありますしね。

 写真は今度手に入れた車、スズキのワゴンRです。 色は当初案のブルーを止めて前と同じシルバーにしちゃいました。 群馬や新潟の農道や林道走るには目を引くブルーより無難かな? そんな想いもありますものでね。
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ドアロックで戸惑う

2012-06-17 07:30:17 | タナカ君的日常
 昨日は購入話を進めていた車の納車日でした。 車を受け取って自宅に戻る途中でカー用品店に立ち寄った時の事。 駐車場に車を入れてドアの開閉ボタンを触ってドアロックしようとしたが、警報音が鳴ってロックが出来ない。 「半ドアか?」 そう思って全部のドアを確かめて再度ロックを試みたがダメ。 「セレクトレバーが[P]の位置に無いか?」、 「ブレーキの掛け忘れか?」 「ランプの消し忘れか?」 思いつく所を確認したけれどダメ。

 「えーい、ETCの書類を店員さんに渡して処理してもらうだけだから・・・」そう自分の心を納得させてドアロックしないまま店内に向かった。 前に車に取り付けてあったETC車載機器は、車検登録された車の情報と車載機器の情報を新たにセットアップする作業が必要なのだそうです。 その作業をスズキの中古車販売店では何故か端折って「近所のカー用品店に行ってセットアップして下さい」と必要書類と登録作業経費を上回る金額の紙幣1枚が入った封筒を渡して寄こしたのです。(一種の値引きサービスですかね?)

 そして店内のカウンターのお姉さんに作業を依頼、パソコンを使った登録作業を含めて10分程の時間を待つ間、車に戻って取り扱い説明書の中からドアの開閉の項目を読み進みました。 ドアロック出来ない原因が判りました。 携帯リモコンの閉じ込み防止機能が働いていたのです。 受け取ったばかりの車の携帯リモコンは予備を含めて2個在って、1つはズボンのポケットに、もう一つをデイパックに入れて助手席に残して置いてありました。 その車内に残したデイパックの中に隠れて見えないリモコンが「僕を車の中に独り置き去りにしないで!!」 と呟き、他の要因と識別無しで全く同じ単調な「ピーッ!」の音だけ出してドアロックさせてくれなかったのです。 リモコンの入ったデイパックを背負って車外に出た事で、ドアロックは無事に出来ました。 車を替えて、これからも暫くはこんな戸惑いが続くのかな。



 それにしてもドアロック出来ませんよ!!の警告音だって言葉で話せとは言わないけれど、
==== ・   ぴ~ ピッ     半ドア
==== ・・  ぴ~ ピッピッ   ライト消し忘れ
==== ・・・ ぴ~ ピッピッピッ リモコン閉じ込み
このくらいのソフト変更は費用も掛けずに簡単に出来るだろうにな。
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Voyager1号の今

2012-06-16 08:05:46 | タナカ君的日常
 NASAが1977年11月に打ち上げた Voyager1号は土星>天王星>海王星>冥王星>を越え、太陽系の涯を越え星間宇宙の中を我々の属する銀河系の中心部に向かって突き進みつつある、 そんなニュースをBBCの記事で見た。

 「どうやって太陽系の枠を越えたと判断したか?」 ですが、宇宙線の数など3種の計測データの変化から、太陽系の領域を飛び出したと判断したのだそうな。 そんな計測装置やデータを送信する装置は電気エネルギーで動作してますが、その電源は核燃料のプルトニュウムを利用したもの。  打ち上げてから35年を経過した今、蒸気タービンの様な機械的な回転軸をもった発電機システムなんかだったらとっくの昔に故障して使えなくなっているだろうけれど、 こんな探査機に積まれた電源システムは宇宙空間の絶対零度に近い低温環境と放射性物質が出す崩壊熱による高い温度、 その温度差を利用した可動部の無い発電機だから発射以来35年間、メンテナンス無しで動作を続けている。 そんな電源や計測システムの信頼性の高さには素直に感心しますね。

 そのプルトニュウムをエネルギー源とした電源システムもこれから10数年で寿命が尽きる予定とか。 その後の探査機は「地球からの沈黙の大使としてどこかの星を目指すことに・・・」と書かれていた。 「浪漫だなー!」 と思いつつも、 プルトニュームを積んだ探査機の残骸に飛び込まれた星の生物達は歓迎してくれるかな? と思ってみたり。 その星の大気中で燃え尽きて放射能も拡散するから大丈夫だろうと思ってみたり。
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納車を待つばかり

2012-06-15 09:43:05 | タナカ君的日常
 今迄乗っていた車の売却代金が銀行口座へ振込れた事を確認しました。 借りている駐車場の変更手続きを済ませました。 市役所へ行って有料道路割引申請書の提出と、軽自動車税の減免申請にまつわる話を聞きました。 任意保険の加入先に車の変更手続きを済ませました。 車の販売店からは事前に取扱説明書を受け取って読み進んでいます。

 さあ、これで明日、納車を待つばかりだぞ!!

 取扱説明書には便利なリモコン機能のキーレスエントリーやキーレススタートに関して正常に動作させるための情報があれやこれやと書いてある、要は「腰のベルトの辺りに携帯リモコンを保持し、リモコンの電池がまともなら正常に動作しますよ!」と云う事だと思うのだけれど、ダッシュボードの上にリモコンが置かれている場合は正常に動作する範囲から外れますだとか、 やたらに細かな説明が長々と書かれている。

 それから沢山の警告音や警告表示の記載がありますねー、ドアのロック解除からエンジンの制御まで、至る所に置かれたセンサーからの信号を受け取って多くのコンピューターが車の各所の制御に関わっている。 そいつらの呟きが警告音や警告表示として出てくるのだろうけれど「うるせー、黙ってろ!!」と言いたくなる奴もあるみたいだ。 盗難防止機能のイモビライザーなんかがそれだな。

 遠く離れた駐車場に置いた俺の車が幾ら喚いたって俺には聞こえない。 そんなの近所迷惑な騒音になるだけ。

 道路を隔てた家の近所の駐車場からは時たま異常を知らせる音が聞こえる。 明るい時間帯にも聞こえることのある大音響のそれは、同じパターンの繰り返しからして、いつも同じ車が何かの切っ掛けで誤動作的に大きな音を出しているみたいだ。 そんなだから車を受け取って最初にやる作業は「イモビライザの動作モードをオフにセットする」事かと思っている。
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靴と足指

2012-06-14 11:51:52 | タナカ君的日常
 ほぼ毎日、午前中には運動靴を履いて散歩に出かけます。 10日程前のこと、外に出て何歩も歩かない内に右足小指に「小粒な石屑でも当たっているか?」と感じる痛みがあったので、 一旦靴を脱ぎ、内部を触ってゴミが入っていないか確認して履き直した。 靴を履き直した最初の内は何かが当たる感触も弱まってとにかく散歩に出発しました、 けれどもいつものコースを巡って家に戻る頃には痛みが強くなって困るほど。

 家に戻ってから、痛みの出た右足の小指を見ると第一関節部分の皮膚が硬く盛り上がり、その周辺が赤くなっているのに気が付いた。 普通なら足の裏に出来るタコみたいな物が指の爪側に出来ている状態です。 前々から僕の足の小指は内側に押しつけられるように変形をしていましたけれど、去年に買ったこの靴は「少し窮屈だな」と思いつつも履き続けていたのです。 

 硬くなって盛り上がっている小指の皮膚はニッパーで切れ目を入れて指で摘まんで引き千切ったり、痛みを感じない範囲で硬くなった部分を切り落としました。
手入れを終えた状態がこの写真。


 ついで、運動靴の小指を強く押す部分(Top写真で赤いマジックペン軸を飛び出させた場所)にはカッターナイフで裂け目を入れて指先が強く押されないように改造しました。 靴と指先にこんな改造を加えて以降、問題の靴で散歩中に足指が痛むことはなくなりました。 とりあえず目出度し目出度しです。
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妻に頼みごと

2012-06-12 07:02:17 | タナカ君的日常
 我が家の家計は年間の食費や光熱費等の生活費分を僕と妻がそれぞれの年金等の収入から分担拠出してまかなっている。 そして、旅行費用、デジカメや本の購入、美術館の入場料金、そんな類の支払いは小遣いとして、それぞれの手持ち資金で賄うことにしています。 近々買い替える車の購入費用なんかは僕の好き勝手で車種や色を決めているから、暗黙の了解で僕の小遣いでの支払いです。  でもこのところ株取引の結果が思わしくなくて、あまり太っ腹な態度を取りつづけていると、僕の小遣い資金がやせ細って行きます。

 それで小遣いからの支出の削減を目指し、一大決心(大袈裟過ぎるか?)で妻に頼みごとをした。

 僕 : 「あのさぁ、聞いて欲しい頼みが有るんだけど」
妻 :  「何?」
 僕 : 「車の駐車場代、出して貰えないかな?」

妻 :  ちょっと身構えた様な声音で
     「私の小遣いから?」 「それとも家計費から」
 僕 : 「家計費から」
妻 :  「良いですよ」 「8千円でしたっけ? 月に」

 年間9万6千円、これが10年間続けば、それでもう一度車を購入する費用が出せそうだけど、 しかし僕は10年後に車を安全に運転出来る状態でこの世に存在しているかな?
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パソコン悩み事相談

2012-06-11 07:18:33 | PC & Soft
 「ユウちゃん」そう呼びかける知り合いは昔の職場仲間、甥っ子、そして友人の息子さん等何人かいる。  その中の一人、友人の息子さんは今年の春にマスターコースを終了して仕事に就き、 初給料(?)でiPadを買って両親にプレゼントしたと言う。 両親共に専用のパソコンを持っているから、新しいパソコンが特に必要な訳じゃ無いけれど、「これは良いよ!」とプレゼントされた折角のプレゼント、チャレンジ精神旺盛な彼の母親は早速iPadにトライしています。 メールも新規アカウント登録されたGmailからの物となった。

 最初の内はメールアドレスがGmailからの物に変更されていた事に気付かず「ホオー、iPad使いこなし始めましたか!」と思っていたのだが、 その内に「アドレス帳がどこか見当たらないのよ」とボヤキ言葉が伝わってきてメルアドの変化に気がついた。 そんな悩みはセットアップしてくれた息子に聞けばきっと直ぐに解消すると思うけど、 パソコン悩み事相談が嫌いじゃない僕はしゃしゃり出てみました。 従来のWindows PCでは 「plalaのWEBメール」を使っていたのだから、 「GmailをやめてplalaのWebメールに戻ればアドレス帳もそこに在り、使い勝手も慣れているでしょう」 そう考えてGoogle検索とSafariでのWeb閲覧の2方面から「plalaのWEBメール」ページを画面に出すべくアタックしてもらいました。 しかし音声だけの電話越しのやり取りでは彼女に見えているページの様子が僕の頭の中にさっぱりイメージ出来ない。


 ともかくGoogleでの検索結果は表示されているらしいのだが、その中の一つの項目を選択クリックするのになんだかえらく手間取っている様子だけは電話越しに伝わってくる。



 やりたいことはこの色を付けて囲んだ項目をクリックしてログインページを表示させて今迄通りにログインするだけの簡単な作業のはず、 だけどそこでハタと気がついた。 Windows PC側ではログインパスワードもPCに記憶させてあって簡単にログイン出来るけれど、 「iPadで初めてログインする時には、全部キーボード入力しなければならないぞ・・・」、

 「パスワードの控えが直ぐに見つかるか?」なんてね。


 それで、昨晩は途中中断を挟んで30分近くもSkypeで通話しましたけれど、アドレス帳問題は解決しないままパソコン悩み事相談所は閉鎖となりました。

 きっとユウちゃんの事だからplalaのアドレス帳をGmail側で使える様にインポートしてくれてあって、「連絡先」アイコンをクリックすればザラザラッと出てくる。 そんな簡単な話かも知れないと後で気がついたけれど。 ユウちゃん、お母さんに電話してみてよ!!
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雨の中を自転車で

2012-06-10 21:41:29 | タナカ君的日常
 チョイとした雨降りだって傘を差して自転車に乗ることなんて屁でも無い生活をず~っと続けていたのに、 気がついてみたら雨の日には車を使ってしまう生活になってました。

 しかし3日前に車を手放したので、 久しぶりに傘を持って自転車に乗る生活を味わっています。 今日も午後からは公民館へ囲碁の対局に出かけ、 自転車のサドルが雨で濡れないようにビニール袋を掛けて始末して、帰りは傘を差しながら雨の中を帰って来ました。 次の週末に納車されるまで、雨降りの日にはこんな生活が続きます。

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原発再稼働 反対です。

2012-06-09 10:37:33 | タナカ君的偏見
 野田総理大臣は「日本の国は原子力発電所を停止させたままでは社会が成り立たない」そんな表現で原子力発電所の再稼働に向けて舵を切ろうとしている。 「安全性の確認も出来た」とも発言している。

”雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲ” 持たなくなった人々が大多数となった日本の社会。 そんな人々は夏にはクーラーの電源を入れ、冬には空調機の電源を入れる。 そんな社会をそのまま維持しようとしたら停電無しで火力発電や水力発電だけで乗り切るのは火力発電所など故障を考えた場合、その操業が結構綱渡り的なものとなるのは判ります。

 クーラーが使えないと暑さに弱いお年寄りが死ぬ?
 病院で人工透析中の患者が死ぬ?
 手術中の患者さんが死んでしまう?
 工場の操業に不可欠なコンピュータデータが壊れる?
 鉄道などの交通機関が動かなくなる?

 そして電気が無いとこの様に困ったことが生じることも判ります、でも停電したって良いじゃないですか。 それが原因で死に至る人も出てくるでしょうけど、割りきりましょう。

 福島の原発事故では立地が太平洋側で空中に飛び出した放射性物質の大半は海の方向に流れたが、運悪く北西に向く風が吹いた内陸の地域が強く汚染されたようだ。 それでも大変な騒ぎになってしまっている。

 今話題となっている福井県の大飯原発あたりで事故が発生したら、関西圏の水瓶の琵琶湖が汚染される危険性は高い。それによる関西圏の人々の生活への悪影響は計り知れない。 なのに福島で起こったような全電源喪失に対する対策として自家発電設備を積んだトラックの配備を済ませてあるとか、専門家に依るストレステストの実施で安全性の確認もとれた。 だから「再稼働しても問題ないと判断」したと総理は言う。

 大体、専門家なる人々が出すお墨付きや意見が、いかに出鱈目でいい加減なものか、以前から道路やダムを作る時の環境アセスメントでそれは問題視されて来たし、 福島原発事故で、原発安全性神話が崩れ、そのいい加減さを思い知ったず。 なのに、 相変わらず専門家のお墨付きで安全性に確信を持ったからと、原発再稼働の旗振り役をはじめた野田総理、総理大臣なんてヤクザな商売ですね。 原発立地の町長さんも「総理が安全だとハッキリおっしゃって下さったから再稼働に賛成する」とTVカメラの前で喋り出す、 これもまたヤクザ。

 ところで原発に対する「ストレステスト」って何さ? 枕詞には「IAEAで決められた」なんて表現も付け加えられて、如何にも「世界的に通用する安全審査にパスしました」と匂わせているけれど...
 
 不完全な技術でロケットを飛ばす近くの国・北朝鮮、その不安を煽って首都や沖縄で迎撃態勢まで取ったのはついこの間、 なのに、そんなロケットみたいな物が原発施設を直撃する事は、これまたお決まりの想定外なんですか? こんな天から降って来るものに対する心配は「杞憂」かも知れないけれど、 原発が破壊された時の被害は火力発電所が破壊された時の被害の程度をはるかに越える。 そんな事を考えたら、やはり国家の安全保障のためには「原発は使わないで廃止」、 多量に貯めこまれている使用済み核燃料も原子炉建家内部のチャチな水槽から、スーパーカミオカンデの設置されている飛騨山中の地下深い鉱山内部にでも埋めて水爆攻撃にも耐える様にする。 そんな方針を出して実行させるのが総理大臣らしい仕事じゃないかな。

 「形造られた物は全て壊れる」この普遍の原理は悠久の宇宙を構成する星々、人間の様な生命体、千年を越える年輪を刻む樹木、そんな万物に及ぶ。 まして人間の創りだした装置なんて幾らメンテナンスしたっていつかは故障する。 ちょいとした気狂いが攻撃する可能性だってある。 戦争行為について取り決めた条約で原発施設への攻撃は禁止されているですって? 戦争になったら皆が気狂いになりますから、そんな取決めが有っても、間違って攻撃されるでしょ。 現にアフガニスタンの地では誤爆が頻発しています。

 そんなこんなで、とにかく原子力発電所は廃止しましょうよ。 原子力発電所の設備が勿体ないなら蒸気を発生させる原子力湯沸かし器部分をガス湯沸し器にでも交換して、タービン発電機はそのまま流用する形で発電所として残しましょう。 燃料を積んだタンカー等の接岸出来る港が近くに無いなら、公共事業として港を新たに造りましょう。 そんなための税金なら追加で払いますよ。 放射能の除染費用や汚染地域からの立ち退き補償なんて馬鹿げた後ろ向きな事に莫大な金を使うよりよっぽどマシですから。

 「化石燃料は近々枯渇してエネルギーが不足する?」 そうかもしれません、そしたら昔の生活に戻れば良いじゃないですか。 ただそれだけです。
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あじさいの季節

2012-06-08 20:59:48 | タナカ君的日常
 あじさいが咲くと梅雨になる。 そしてあじさいの花びらの色が褪せ、しわくちゃババアの様な無残な姿になる頃に梅雨が開ける。 そんな毎度お馴染みの季節の変化。 散歩コース途中の小学校の垣根の付近に植えられたあじさい達が花を付け始めました。 九州地方は梅雨に入り、 東京地方の梅雨入りも間もなくでしょう。

 会社務めをしていた頃は、余程の風雨や大雪の日を除いて、30年以上も自転車通勤を続けて来た。 自転車での通勤時間は30分弱と短いものだったけれど、 カラッと乾かない雨具を身につけるのが嫌になる時もあって「梅雨は嫌だなー」 そう思う時も有ったけれど、 現役を引退した今は乾ききらない雨具を身に付ける不快な通勤時間もなくなり、「梅雨時も良いね!」と思うようになりました。

 何しろ梅雨空は暑い太陽の日差しを遮ってくれますから、 クーラーを使わない我が家でも涼しく過ごせますからね。 
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