横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

サマーコンサート

2010-08-07 | M中吹奏楽部



孫のM中吹奏楽部は、来週の金曜日、13日の金曜日ですが…
県大会です。

先日、河口湖合宿を終えて、昨日、今日とホール練習ということで
保土ヶ谷公会堂を借りきっての実践練習

やはり学校の中でやるのとは違って、本番の雰囲気に慣れるという意味から
この時期には毎年行われます。

そして、これも毎年の行事ですが2日目の午後、父兄を招待してくれてサマーコンサートが
開かれます。

少し早目に行きました。  なぜかというと、普段見ることができない練習風景を見ること
ができるからです。

1年生にとっても、先日のB編コンクールからどれくらい上達したかを発表できる貴重な場所になります。

1年生と言えば、私のママさんバレーの先輩、W先輩のお孫さんがこの春、M中に入学されました。

後で聞いたら4月にあった時、「入学するからよろしくね」と言われていたそうです。
まったくいい加減に話を聞いているから、覚えていませんでした、すみません

先日孫が「バーバ、今日1年生の子から、
<うちのおばあちゃんと先輩のおばあさん(私のことよ)ママさんバレーでお友達だったって>
って言われたけど、知ってる?」と言ってきたので

<Wさん?女の子だったらW先輩のことだと思うけど>

やっぱりW先輩のお孫さんでした。

彼女のお母さんがどうしてもM中の吹奏楽部に入れたいと、小学校の頃から楽器のレッスンを受けていたとか
こんな頼もしい後輩が入部してくれて本当にうれしいですね。

コンサートは、そのB編の演奏から始まり、A編成が、来週演奏する、課題曲と自由曲を

そして、2,3年生全員で”ウォーターボーイズ”のテーマ曲

最後に部員全員で、コンクール課題曲”オーディナリーマーチ”を、
素晴らしかったです


特に1年生は、まだ楽器を持ってたった3カ月、それでここまで演奏できるなんて
よく頑張りましたね


いよいよ県大会です。

正直、去年ほどではないかもしれない、もしかしたら突破は・・・

いや、周りがこんな弱気になってどうするの

信じましょう、T先生を、50人の子供たちを

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

追記


我が
清水エスパルスが、鹿島と首位をかけて対戦

2-1で勝ちました これで ”首位奪還

しかし、まだ折りかえし地点なので、本当の闘いはこれからです。

今日は立秋、しかし今年の夏は暑い、熱い、高校野球も始まりました
すべての闘いはこれからです
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いよいよ本番

2010-07-27 | M中吹奏楽部
今、朝刊を見て、改めてホッとしてます

『県大会出場校 M中』

昨日は【第59回県吹奏楽コンクール支部大会】でした。

横浜市から”中学校A”部門には35校が参加します。

”中学校B”もありますが、最近はほとんどの学校がこちらのB部門に参加が多く
少数精鋭という言葉がぴったりのAはそれだけに実力が問われます。

B部門は最終目標が東関東大会ですが、Aの方は全国大会(有名な普門館コンクール)
を最終目標にしているので、より高度な技術と表現力が求められるわけです。

孫のM中は毎年、この両部門に参加しています。

このために先日書いた部内オーディションが行われるのです。

去年は入部してたった3カ月、楽器を持ってたった2ヵ月半くらいで初コンクールを経験しました。
素人耳にもちょっと~というような演奏でしたが銀賞をいただきました。
短い間でよく頑張った、とほめましたが、孫に言わせると
この中学校Bでも先輩たちは毎年のように”金”を取っていたとか
そのため、とても悔しがっていたことを思い出します。

そんなことで今年は、いわゆる谷間の年だとか、現3年生にとったらとんでもない噂が
まことしやかに流れていたため、部員たちのモチベーションがなかなか上がらず
たしかに先月の地域演奏会は、正直そう言われても仕方ないのではと、思うくらいひどい出来でした。

孫の母親である長女も
「お母さんたちと話してたんだけど、今日が最後かもしれないからって

親がこんな弱気でどうするのと叱りましたが、私自身<もしかして>という気持ちが
心の片隅にあったのは事実です。

35校が2日間で演奏します。

M中は1日目の6番目

先生のお話では、演奏の順番というのもとても大事なんだそうで、確かにこれは
中学生でなくてもトップバッターだったり散々待たされる最後だったりでは
精神的にマイナスになることはあるかもしれません。

課題曲と自由曲を演奏します。

どうしてもひいき目になってしまいますが先月の演奏会のときと比べたら、ずっとよくなっていたと思います。

でも、その後出てくる学校がどこも素晴らしく、もうわからなくなってきました。

「晩御飯の支度に間に合うよう帰るからね」と私

「ここまで見て、結果を聞かずに帰るの?いいから一緒に聞いていってよ」

<ふふん、いつもは強気でいばっているくせにこんなことでビビってるのね

しかたなく、いやほんとは私が一番ビビっていたのです。

「やだ 血圧上がりそうだし第一 こわい

結局、子供たちの後ろの席に移動して、判決を待つ被告のような(多分)気分で
審査結果発表を待ちました。

先ほどまで熱い演奏が行われていた舞台には2段のヒナ段が造られ、そこには
各学校の部長が間隔をあけて立っています。

大会実行委員長である顧問のT先生が挨拶、審査員の先生からの講評などに続いて

発表担当の先生が・・いよいよ表彰タイム

「出演順に発表します。金、銀、銅賞がありますが、金と銀は聞き間違いがあると困りますので
金賞の前に”ゴールド”をつけます。 では・・」

「1番○○中 銀賞・・・3番××中  ゴールド金賞」

会場から間髪いれず「きゃああ~!」黄色い歓声が

いよいよです。

隣の娘は両手を顔の前で握って祈っています。

次に瞬間

「6番 M中  ゴールド 金賞!!

子供たちの歓声、思わず前の席にいたメンバーの肩を叩いてしまいました

<よかったあ> がっくりと力が抜けてしまいました。

娘の話ではM中は市大会など目ではないから、こんなところで何を騒いでいるのと
卒業生の先輩ママから言われたとか

そんなこと言ったって、まずここを通過しなければ次はないんです。

「お父さんに金賞のちょこっと祝いに何か御馳走してってメールしたから

まったく~  でもこれで遅くなった言い訳ができるってもんだわ

終了後会場の外では、各学校ごとにミーティングが開かれます。

そこで、部長から、審査員の先生方の得点の明細、そして講評が伝えられました。

先生方の評価もそれぞれですが、私は後で孫に言いました。

「いい評価をしてくださった先生には素直に喜んでもいいけど、一番低い評価の先生の
点こそ、本当の評価だと思ってそこを基準に頑張らなくてはだめよ」

毎年毎年、メンバーが入れ替わる学生の吹奏楽は、どんなに優秀な先生が教えてくださったとしても
その年によって、出来、不出来があるものです。

優秀な去年までの先輩たちの実績に押しつぶされそうになりながらほんとうによく頑張ったと思います。

その上、昨日出場の16校中、トップだったそうです。

ただし、去年までは同じトップでも2位との差が大きい断トツトップだったとか
今年は2位校とは僅差だったって

これでは県突破はかなり難しいです。

今週末からは、恒例の河口湖合宿です。

去年もそうでしたが、ここが天下の分け目?天王山?

行く前と、帰って来てからは別人のよう・・これがねらいです。

サムライブルーも最後は、監督のぶれない作戦と選手のチームメイトに対する絶対の
信頼でした。

これはサッカーに限った事ではありません。

たった3泊4日の合宿で、どれだけ成長してくるか本当に楽しみです。

とにかく全力を出し切ってほしい、それで東関東に行けなかったらそれはしかたないこと

でもT先生はそんなこと思ってないはずよ。
それが証拠に、夏休み前に配ったスケジュール表には、しっかり栃木県に行く予定まで
書いてあります。

その通りに進むよう、3年生と力を合わせて頑張ってね

県大会はちょうどお盆休み、応援団が一層増えそうです


4月に定期演奏会が行われた神奈川県民ホール とても同じ会場とは思えない緊張感だったね。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は娘と

2010-07-26 | M中吹奏楽部


山下公園前、海岸通りの1本中に入ったところにある”ローマステーション
洋食の老舗です。

ほんとに久しぶり長女と二人きりでランチでした。

今日は孫の吹奏楽コンクールの日

去年とは全く違う緊張感に疲れました。

さあ結果はどうだったのでしょうか。  詳しくはまた明日

とにかく疲れました  寝ます 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地域演奏会

2010-07-03 | M中吹奏楽部
孫の吹奏楽部は、地域とのつながりをとても大切にしていますが
特に、この中学校に通うようになる校区小学校に対して伝統のように
演奏会を開いています。

この春入学して吹奏楽部に入部し、新品の楽器を持ったばかりの1年生にとっては
演奏会デビューになるのが、この時期毎年行われる<S小演奏会>です。

それだけに1年生本人も、その父兄もドキドキものでこの日を迎えるらしく
今日も司会者の上級生がその緊張ぶりを紹介していました。

2年生になった今年は親の方も少し余裕なのですが、その分M中吹奏楽部としての
誇りと伝統が重くのしかかってくるわけで、今月末に迫っている県大会出場に向けての
横浜市の大会にどのくらいの出来なのかが問われることになります。



先日、部内でのオーディションがありました。

というのも、コンクールには中学校Aと中学校Bというグループ分けがあるため
そのメンバーを決めるオーディションなのです。

前日、なにか調子が悪そうなので母親である長女に言いましたら
明日、オーディションがあるから緊張しているのではとのこと、
本人が言うまでその話題には触れないでほしいとのこと

まあまあそこまで気を遣って

ごほごほ咳をしながら臨んだので<あの子って肝心な時にいつもそうよね

それは、私が熱海の保養所の大広間でカラオケ歌いまくっている真っ最中でした
娘から携帯が「A編に選ばれたよ」といううれしい知らせが

ほっとしました  正直、AとBではこの先の練習量にしても曲の選考にしても
その差があまりに大きいからです。

そして、今日を迎えたのですが、<あらあら、こんな調子ではとても県大会まで届きそうもないですね>
素人の私が聴いていてもちょっとねえ・・という感じ

つい先日まで卒業した先輩たちのそれは素晴らしい演奏ばかり聴いていたせいか
とてもじゃないけど足元にも及んでない、というのが正直な感想なのです。

しかしこればかりは周りが騒いだところでどうなるものでもないし

T先生のご指導と本人たちの自覚しかないでしょう

A編成に選ばれたのはいいけど、心配は限りなく大きくなってしまいました。




話は変わりますが、ブラジル負けちゃいましたけど、わからないものですねえ

さあ今夜はこれからアルゼンチンドイツです。

アルゼンチンの攻撃力は半端じゃないけど、相手はドイツ
どのような展開になるのか・・楽しみですね
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜開港祭  ザ ブラスクルーズ

2010-06-06 | M中吹奏楽部
今日も”みなとみらい”です。

”みなとみらいホール”で行われた演奏会



   

横浜開港祭 ザ ブラスクルーズ  2010

          


今日は、孫の出番です。

孫の所属しているM中吹奏楽部の歴史と実績は以前から書いていますが
やはりすごかった

今回は開港祭の実行委員会からの招待です。

このパンフに連なるそうそうたるグループの中に入ることができたなんて

最初にこれを見せられた時、「どうするの? こんなところにお呼ばれしたのは
すべて、卒業生、先輩たちの輝かしい実績の賜物なのに、あなたたちの実力ではないのよ」

こんなこと周りから言われなくたって、自分たちが一番よくわかっているのです。

出場が決まってから、より一層練習は厳しくなったようです。


いよいよ始まりました。

トップバッターです。

心配でならなかったものの、
<あのT先生が人前に出せないようなことを許すわけが
ないのだから、きっとそれなりの成果は出ているはず>と言い聞かせて

祈る気持ちでみつめました。



うん 思ったよりいいんじゃない、いや正直ここまでやれるとは思いませんでした。

たった1年前、楽器を買いに行った日がよみがえってきます。

それが今、こんなに難しい曲を・・・

こういう場所で、大勢の皆さんの前で披露できたということは、これからの励みにもなるし
自信にもつながって行くと思います。

余談ではありますが、パンフレットの巻頭には各界からの祝辞が載っています。

1ページ目にはついこの間まで日本の政界トップに君臨していたあの方が

話によると、会場にきて祝辞を言う予定だったとか

「仮にほんとに来るとしても、普天間の問題とかでそれどころじゃなかったでしょ」

驚いたことに、次ページの川端達夫氏には”文部科学大臣”という肩書が付いていますが
鳩山氏には白紙肩書が、つまりなにも書いてありません(よく間に合いました)

前首相の代理は千葉景子法務大臣でした。
場違いな黒服のSPを従えて登場しましたが、鳩ぽっぽ前首相がもし来たら
ものすごいセキュリティだったんでしょうね。

司会者の学校紹介の中で、昨年、M中は全部活の総合成績が横浜市で1位だったそうです。

もちろん吹奏楽部の貢献はありますが、他の部活もかなり頑張ってます。

さあ、大きなイベントが終わりました。
明日から、気持ちを入れ替えて勉強ですよ

今週後半は、いよいよ試験です。   ほんとはこちらが本業ですからね


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

M中 第22回定期演奏会

2010-04-02 | M中吹奏楽部
どんより曇った海岸通り

神奈川県民ホールです。

          

5時入場開始なのに、すでにかなりの人が並んで待っていました。

去年、誘われた時、ちょうど孫との卒業旅行のさなかだったのでお断りしましたが
まさか、今年孫の応援で来ることになるとは、全く予想外の展開です。

今日のために声をかけた友人や身内、おそらくこんな状況は想像してなかったでしょう。

あの県民ホールがほぼ満席になりました。

どれだけ伝統があって、多くの人々が認めているかがわかります。

司会は顧問T先生の学生時代の友人の女性、部の紹介から始まりました。



第一部はこの演奏会のために練習していた曲、T先生作曲の作品も紹介されました。

1.2年生だけの演奏の後は、卒業したばかりの3年生の演奏が・・
さすがです、素人の私たちが聴いても、その力の差は歴然

ここでも余計な心配が・・夏までに・・だいじょうぶだろうか


第二部では、昨年のコンクール課題曲を含む4曲

少数精鋭のアンサンブル、今年度は県大会、銀賞で関東大会には行かれませんでしたけど
昨年は、全国大会に進出して、金賞に輝きました

そして、吹奏楽コンクールでの課題曲を、

こちらでは、神奈川県で金賞、そして東関東大会では金賞に輝きながら
全国大会に進むことができなかった、通称『ダメ金』

いやな言葉ですが、神奈川県で一等賞ですよ

思い出します。去年の夏、横浜市の予選の日、間もなくM中の出番が来るというとき
会場のあちこちから、「次、M中よ、M中」というさざめきのような声が聞こえたこと

それだけ注目されているのです。
そんなプレッシャーに負けず、結果を出した先輩たち、絶賛という言葉はこのためにあるのではと思うくらいです。

3年生の胸中はいかばかりか、この曲を演奏するたびに、苦しかったこと
金賞に輝いてうれしかったこと、でも全国大会への道が閉ざされて悔しかったこと
いろんな思いが込み上げてきたのでは・・

こう書きながらも胸がいっぱいになってきます

そして第三部

前の2部とはがっらっと趣向をかえて



まずはディズニーランド・セレブレーション

去年のGWディズニーランドから招待を受けて、シンデレラ城の前で演奏した曲

『聴いている人に喜んでもらえる演奏を』このとき学んできたと紹介されました。

そして、お待ちかねの”ジャパニーズグラフィティ 日本レコード大賞 栄光の昭和50年代”と題して
北の宿から~北酒場~ルビーの指輪~勝手にしやがれまで昭和の名曲を

これはまさに多くの年配の観客の心をつかむために選曲されたようなものでしょう。

ダンスあり、寸劇あり、勝手にしやがれにいたっては、3年の男子先輩による歌まで
ついてきました



続いて、”キロロ”の楽曲”未来”を全員で合唱
このころになると、3年生の中には涙をぬぐう人も

パイレーツ・オブ・カリビアンでは、海賊に扮した寸劇が楽しく繰り広げられ
最後は、ディープ・パープル・メドレーで締めくくられました。

拍手は長く、長く鳴りやみません

アンコールでは、お待ちかね、このチームのテーマ曲”テキーラ”がテンポよく
演奏されると、観客からも自然に手拍子が・・
最高潮に盛り上がりました

そして、そして、いよいよ最後のプログラムは

卒業生が最前列に並ぶと、司会者から「一人一人、コメントがありますが、これは下級生と
T先生が考えたものです」



コメントを読まれた先輩は一歩前に出ます。すると、T先生が一言ずつ声をかけます。
声をかけられた先輩たちは順番に下を向いて涙

それを見ている観客も皆もらい泣き

T先生の3年生への思い入れは無理もないです。
先生がこの学校に赴任してこられたとき、1年生だったのがこの学年
可愛いに決まってます。
その期待に十分応えてきましたし

3年生の父兄の方々は・・・1年の父兄でもこんなに涙が出るのに
孫が3年だったら・・想像しただけでもまたウルウルです。

子供たちも頑張ったけど、それを見守り、毎日毎日、朝練のためにお弁当づくりを
欠かさなかったお母さん、それを支えたお父さん、思いはみな同じです。

他県の方はびっくりでしょうが、横浜市は中学校の給食がありません。
そのために、朝練の時は(ほとんど毎日ですが)早起きでたいへんなのです。

すばらしい演奏会でした。

招待した友人、知人も「中学生とは思えない、想像以上で本当にすばらしかった」
と、大絶賛

終了後、ロビーで顔見知りのセントラルのおばさま方、何人にも会いました。

もう何年も来ているそうです。

地元の中学ですし、その実力を知っている方々ですから

さあ、いよいよ出番です。

ばあばは不安で不安でたまりません。

本当に、まだへたくそな1年が夏までに県大会突破まで行くことができるのでしょうか。

まもなく新入生が来ます。今年はいったい何人の入部があるのでしょうか。

しばらくは孫の顔色をうかがいながら、あまり余計なことやうかつなことは言わぬよう
すべてはT先生の腕にお任せしたいと思います。
どうかよろしくお願いします。応援できることはできるだけしますから

夢の演奏会が終わって、急に現実に引き戻されました。

昨日の今日だから1日くらい休みだろうと思ったら、午後から早速練習開始です。

そうです。休んでいる場合ではないのです。

伝統を守るため、笑顔で夏を迎えるためには
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソロコンサート

2010-01-20 | M中吹奏楽部


もう3日前の出来事ですが、孫の吹奏楽部で『ソロコンサート』なるものが
行われました

その名の通り、ソロで、そう、一人ずつが短時間ではありますが
観客である父兄の前で腕前を披露します。

木管のフルートから始まり、続いて、孫のパート、クラリネットの番が

やっている本人たちの緊張もさることながら、それを聞く父兄の皆さんも
心臓がバクバク
自分の子供や孫だけでなく、全員がなんとか無事上手に演奏できますよう
祈りにも似た気持ちで見守りました。

「来なくていいからね」と言われてました。

親は仕事で、自分が行かれないので「誰も行かないのは可哀そうだから行ってあげて」

でも本人は「来なくていいから

それでも行くことになってしまったのはわ・す・れ・も・の

水色のこのベストは制服ではなく、吹部のユニフォーム
この大事な日に忘れるなんて

早めに行って届けたのですが、誰に借りたのか、もう着ていました。

忘れ物を届けるなんて甘やかしたくはなかったけど、これで堂々とコンサートが見られるぞ
と思ったら、すぐにGO~でした

さて、コンサートの結果は・・ちょっとまだ音が抜けるかなあ
2年生の先輩たちはさすがです。

1年生の孫たちもそのうちこんなふうになれるのでしょうか?
というか、ならないことには夏の大会に間に合いません。

顧問のT先生は全国的に名のある指導者なので、先日も岐阜県の学校から依頼されて
指導に行かれたとか

もう一人のI先生が挨拶の中で、

「T先生のアイディアで今回初めての試みでソロコンサートをやってみました。
こうすることによってひとりひとりの課題が見えてきます。
たいへん意味のあるイベントなんですよ」
と、おっしゃってました。

まっ、とにかくT先生の言われることを素直に聞いて実践すれば怖いものなし

次回はどこまで成長しているか楽しみです。

Mちゃん、もう来なくていいよって言わないでね

ばーばの生きがいになりつつあるんだから
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

校区小学校の皆さんへ

2009-12-17 | M中吹奏楽部


M中の吹奏楽部は、そのPRも兼ねて、毎年この時期、
校区の小学校の皆さんを招待して演奏会が開かれます

3年生の先輩方は受験に向けて、しばし演奏から遠ざかっているので
2年生が中心になって、まだまだ半人前の1年生が加わっての演奏会

去年は聴く側だった孫、
先日「去年の先輩たちの演奏聴いて、入部しようかと思ったの?」
と、聞いたところ
「ぜんぜ~ん」という返事 

今日の小学生はどうなのでしょう。

みんな一生懸命聴いてくれていましたが

毎日、寒い中の朝練、午後も真っ暗になるまで練習に励んできました。

新しい曲、子供たちにもおなじみのクリスマスソング、
楽器の紹介、そしてこの部のテーマソングでもある”テキーラ”
楽しいダンスの演出もあり、飽きさせることなく1時間余りの時間が過ぎました。

正直なところ、この夏、関東大会で金賞に輝いた演奏とは天地雲泥

1年生の中にも上級生に負けず劣らずの実力の持ち主もいるようですが
うちの孫のように、入部して初めて目にした、手に取った楽器を
一から始めた生徒ばかり、
ここまでできるようになったことのほうが不思議に思えます。

このまだ”へたくそ”さんたちを、来年の夏までに、県でトップまで
持って行ってくださるのが、顧問のT先生です。

きっとその年によって、出来、不出来があるでしょう。
それでも、長い期間、県大会に出ないことはなかったし、
関東大会でも常に上位にいる、ということは、もう先生の指導力の
賜物としか思えません。

”へたくそ”ということはいい指導者に恵まれて、それだけ伸びしろがあると
いうことです。

次回はどれだけ上達しているか楽しみです

普通の公立中学校です、が、家庭の教育がよかったのか、
学校の、先生方の指導がいいのか、帰りがけ、会う生徒、会う生徒

「こんにちは」と声をかけてくれます。

<いい学校に入れてよかった> 心からそう思いながら家路につきました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旭記念コンサート

2009-09-27 | M中吹奏楽部


孫の中学校、M中の吹奏楽部です。

このメンバーが先日の東関東大会で金賞に輝いたA編成の先輩たちです。

2か月ほど前、セントラルの先輩で旭区に住んでいるMさんから
旭区のコンサートがあり、そこにM中が出演することを聞きました。

さっそくチケットを入手し今日を迎えました。

実は、先週の月曜日(21日)にも、泉区の公会堂で”オータムコンサート”を
やったばかり

そして、今日は”旭区誕生40周年・横浜開港150周年”のコンサートです

残念ながら、1年生の孫はダンスでの参加でしたが、一生懸命可愛いダンスを
披露してくれました。
来年は、ステージの上で演奏ができるといいね

このコンサートには、先日のNHK合唱コンクール、関東大会に出場した
”中沢小学校 合唱部”

区内の合唱団の皆さんの合唱、それにプロの声楽家のすばらしい独唱など
楽しませていただきました

その中でも、M中吹奏楽部、演奏がすべて終わっても拍手が鳴りやまず
「アンコール アンコール」の声が

T先生も、「単独のコンサートではないのでアンコールは普通やらないのですが」
と、言いながらも結局、もう1曲、アンコールに応えてくれました。


来年の4/1には、神奈川県民ホールで定期演奏会を開催予定、楽しみです




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダメ金なんて

2009-09-07 | M中吹奏楽部
今、朝刊をたたんだところで、脱力感が体中を覆っています。

昨日、よこすか芸術劇場で行われた【第15回東関東吹奏楽コンクール】

孫の学校、M中は見事、”金賞”に輝きました  が、

残念ながら全国大会への切符を手にすることはできませんでした

結局、東関東大会から全国に進んだのは、前評判も高かった千葉県勢の3校
独占されました。

神奈川では2校が金賞でしたが、2校とも手が届きませんでした。

孫に言わせると、金賞をとったのに、全国に行かれない=『ダメ金』と言うそうです。

だれが言い出したか知りませんが、なんていやな響きなんでしょう

ダメ金なんていわないで『惜し金』とか『悔し金』とか・・
どれもだめだ・・・

どんな言葉を使ったって先輩たちはここで終わりです。

地区予選を通り、県大会では2位でした。

そして、東関東大会では、県大会1位だったチームを上回って金賞に
輝いたのです。

悔しかったと思います  本当に残念です

でも、よくやりました  すばらしいです

さあ、先輩達が引退したあとがたいへんよ  

毎年のことなのでしょうが、上級生との差はかなりのもの
来年のコンクールに向けて、この1年、猛特訓の日々が続くことでしょう

今年は応援に行かなかったけど、来年からは追っかけ、本格的になりますからね。
孫が出ていなくてもこれほど悔しいのに、実際出ていたら・・

まわりの方々、近寄らないほうが身のためですよ(笑)

Mちゃん、応援御苦労さま 悔しい気持ち、今は切り替えて
そろそろ期末試験でしょ  勉強の方もしっかりお願いしますよ


さあ、ばーばもトレーニング開始しようっと

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする