横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

東京でした

2008-04-26 | 趣味

昨日のことです。

帝国劇場で公演中の[ラ・マンチャの男]を観に行ってきました。

これは開演前、一緒に行った友人ととったランチ

東京駅、丸ビルの5F[CITA・CITA] 場所柄なかなかおしゃれで
おいしかった





[ラ・マンチャの男]です

  「人生が狂気じみているとしたら、
  一体本当の狂気とは何だ本当の狂気とは。
  夢に溺れて現実を見ないのも狂気かも知れぬ。
  現実のみを追って夢をもたぬのも狂気だ。
  だが一番憎むべき狂気とは、
  あるがままの人生に折り合いをつけて、
  あるべき姿のために戦わないことだ。」
                
                 ―セルバンテス

 
松本幸四郎扮する主人公の、この芝居のテーマともいうべき言葉
 非常に奥深い言葉です。

 あるがままの人生とあるべき姿・・・なんて難しいテーマなのでしょう。

 ミュージカルでこんなに内面を深く描くテーマを持つものは初めてでした。
 ダンスと歌で華やかに進むのがミュージカルなんて思ったら大間違い
 あの「ミス・サイゴン」でさえここまでは難しくなかった
 
 それはともかく、もうとっくに60歳を越えている松本幸四郎の
 素晴らしさに感激
 娘の松たか子との息もぴったりで久々のミュージカル、堪能しました

 そして、丸ビルではフラワーフェスタの真っ最中、春爛漫です

 
       

  
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする