横浜田舎物語

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をお届けします

玉露の里

2009-01-22 | 静岡関連
まだ静岡ネタが尽きません

三回忌の友人の墓参りを済ませた翌日、藤枝在住のTちゃんが
案内してくれた『玉露の里

ここは京都?と勘違いしそうな趣

とてもすてきな場所  「ここにお客様を連れてくると必ず満足してくれるのよ」とTちゃん

いやいや、大満足でした

こちらの”瓢月亭”でお茶がいただけます


         


玉露と季節の和菓子です  あこがれの素敵な和室にきれいなお庭(どこかで聞いたことのあるフレーズでしょ

         


玉露は一煎目、50度という低温のお湯でじっくり葉を広げます

それを少し蓋をずらしていただきます

和菓子は初めに食べてはいけません。玉露の甘味を味わうためです

二煎目はもう少し高めのお湯をそそぎ、お菓子とともにいただきます。

三煎目まではいけるようです。最初の独特の甘みこそなくなりますが
お茶の香りは残っていました。

そして、そこからがびっくり、なんとその茶葉をポン酢でいただくのです
茶葉はすでにやわらかくなっていますから、食感としてはせりのお浸しのよう
貴重な体験ができました

このお部屋では観月茶会といって、お庭から見える池に映る満月を見ながら
お茶をいただくとか・・・

いいですねえ

そういえば本牧の三渓園でもそんな行事があったかも
いつのまにか、みんなこんな場所が好きになって似合うようになってきたのね

今度、横浜に来ることがあったら、ぜひご案内しましょう

久しぶりに気持ちが引き締まるいい体験でした。


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