横浜田舎物語

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定額給付金支給

2009-03-06 | ニュース
愚策とかいろいろ言われましたが、結局支給が始まりましたね。

一番乗りの青森県西目屋村の山下さんというおばあちゃん

村長もしっかり村の名前を売り込んだけど、それにもまして
山下ばあちゃんはすっかり有名人になって、昨日からニュースカメラに
追っかけられ、今日も普通の買い物に町まで出ただけで
いろんな人から声をかけられてました。

マスコミも、さんざん酷評しておきながら手のひら返したように
今度は追っかけとは、まったくよくわかりませんねえ

反対している人70%以上、でも決まったらもらいたい人も70%以上
国民のほうが正直

我が家でも夫が毎日のように「もっと別なほうに使えばいいんだ」と
怒っていましたから
「いらないんなら私にちょうだい」と言ったら「問題をそらすな」と叱られました

家の長女は介護福祉士として頑張っています。

母娘関係はいろいろあるとしても、その仕事に関しては素直に”えらい!”と
思ってます。

娘の施設も介護報酬が低い分、賃金も信じられないほど低いです

仕事の内容と賃金とを比べると、今の2倍もらってもいいはず、と思います。

それでもこの仕事に生きがいを感じて、お年寄りが好きで続けられると
皆さんおっしゃってます。

政府はこの度、介護報酬を3%上げるという予算案を通しましたが
たった3%では利用者の方々のために使われるだけで、とても職員の報酬にまで
回らないと言っています

大局的に見たら、この問題も氷山の一角かもしれない

でも、どんなお金持ちにも行きわたるこんな制度より、身近に感じている者にとったら
こうした方面に使ってくれたら・・・と願わずにはいられません。

そんなことを思いながらも、くれる以上は拒まない自分がいることも否定できない

きっと、多くの国民がそんな思いを抱きながら、受け取るのでしょう。

こんなことなら直接はもらえないけど、減税のほうが深く考えないで
済んだかもしれませんね。

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