横浜田舎物語

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決勝進出

2010-12-29 | サッカー
サッカー天皇杯準決勝の2試合が行われました

静岡では我がエスパルスと2年連続で天皇杯を獲ったガンバ大阪

リーグ戦の戦績からするとガンバが優位なのですが、何と言っても
ガンバのというより、日本の司令塔”遠藤保仁”がイエローカード累積で出場できず
他にも主要選手が出られないとのことで、ある意味ラッキーという条件付き

内心<勝ってほしいけど・・・>

いやいや、心配は杞憂に終わりました。

試合開始から実に小気味よい試合運びで、王者ガンバを相手に3点を奪取
見事に元旦、国立での決勝戦に駒を運ぶことができました

エスパルスはこの試合をもって、長谷川健太監督が退任します。

エスパルスの、清水の顔であった健太がいなくなる
確かに、就任以来そこそこの成績は取ってきましたが、優勝がなかった。
プロですからいくら昔から清水のサッカーの貢献者であっても
それだけで続けられるものではありません。

清水の三羽ガラス』がサッカー好きのきっかけになった私にとって
彼がこのチームから去るということは、はっきりと一本線を引かれるようで
今後の応援にも影響しそうです。

1998年にそれこそチームが消滅という憂き目を見た当時の”横浜フリューゲルス”が
その思いをぶつけて優勝したように、チーム発足から今日までエスパルスと共に
歩んだ健太監督のために精一杯戦ってほしい

その上、今日先発出場した選手のうち5人は他チームに移籍の予定、途中交代の
”伊東輝悦選手”はチーム発足時に高卒ルーキーとして入団してきた生え抜き選手

Jリーグ最多出場を誇る鉄人、『清水のマラドーナ』と言われるほどのテクニックの持ち主である。

その彼も、チームの方針で今季限りで移籍となる。

とうとう1993年のJリーグ発足とともにできたチームに参戦した選手がひとりもいなくなってしまいました。

選手も当然年齢を重ねるわけだから当たり前のことですが、ファンの心理としては
寂しい限りです

まっ、暗いことばかり考えてもしかたない

とにかく夢の国立に進むことができたのだから

試合行きたいけど、もうすでにチケットは完売らしい。

そもそもほんとにチームを信じてたら準々決勝くらいには決勝に進むことを予測して
買っておかなければね。

それに、元旦は食事会の予定だし、朝からその準備で大忙し
テレビで応援になりますが、相手には不足なしの鹿島アントラーズ

ここまできたら監督のためにも、なんとか優勝旗をもって箱根の山を越えてほしい。

元旦早々、とんでもなく忙しくなりそうです。 心身ともに

コメント (4)
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