オリンピック招致と現実

連日のトップニュースは２０２０年のオリンピック招致のこと

時間的に、すでに日本の、東京のプレゼンテーションは始まっている頃でしょうか？

最初に都民アンケートを取ったころは、招致に賛成は半数いたかどうか？でしたが
去年のロンドンオリンピックを契機に、ずいぶん盛り上がって、なんとか70％を超えたとか

まさにマスコミに弱いというか、ムードに流されやすいというか、国民性なのでしょうね
はい、そういう私もかなり流されやすい一人ですが・・・

マドリードの経済問題、イスタンブールではドーピング問題、それぞれ東京より市民の支持率ずっと高いけど
それなりに問題はある。

東京都知事も、この間に顰蹙を買うような言葉を吐いてひやりとさせたこともありましたっけ

さて、いよいよカウントダウンの時ですけど、今日夕飯を食べに寄った娘が言いました

「福島の人が言ってたよ、自分たちのこれからが定まってもいないのに、まるで外国の話のようだと」

「でもね、あなたたちは自国で開催されるオリンピックの素晴らしさを知らないからよ
実際やることになってみなさい、ほんとに元気をもらえるし素晴らしいことなんだから」

個人的には東京決定してほしいです。

４９年前のあの感動、いまでも心に焼き付いてます。

あの感動を特に若い世代に体験してもらいたい

日本が元気になるのは必至だと思うから

しかしこの気持ちとは裏腹に思うことも


今、テレビでは東京招致に向け、次から次へ関係者が登壇して訴えています。
とうとう安倍総理が出てきました。

結果はどうなるかわかりません。

ただ、今の心境は非常に複雑です。
昨日まではぜったい東京にって思ってましたけど・・今はわかりません。