横浜田舎物語

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何事も初体験は・・・

2013-12-10 | 変形性股関節症
ようやく、本当にようやく整形外科に行ってきました。

本来ならあの暑かった真夏に行かなければいけなかったのですが
暑さと体調不良を言い訳に、とうとう今日になってしまった。
それでもさすがに年は越えられない

今朝の横浜は大荒れの空模様、風雨はひどく、この天気では患者さんも少ないだろうという
読みもあって・・

案の定いつもよりすいてましたけど、それでも少し待たされて

まずレントゲンです。

その後診察ですが・・・案の定少しですが悪化してました
左股関節の軟骨がかなり少なくなっている。

そのせいで膝に負担がかかって痛みが出ている。
そして、右脚の痛みは、そのひざ痛をかばっての痛みである。とのこと・・

前回、手術の話がチラッと出たので今日も言われるかと思ったら
股関節に痛みがない以上、今すぐやることはないし
もしやったとしても、今痛んでいる場所の痛みが必ずなくなるかは保証できない

手術しました、膝も右側もまだ痛いってことになりかねないのだそうです。

「ではこの痛みとこれからも付き合って行かなくちゃいけないのですね」という私に
Y医師から意外な言葉が

ヒアルロン酸をうちましょう

もうびっくりでした

「だって先生、レントゲンではしっかり軟骨あるし、下り階段も全く問題なく降りることができるし」

股関節の代わりにひざに痛みがあるのだからそこの治療が必要だとのこと

まさかの展開でした。

それも考える余地なし?ま、余計な時間があったところでどうせやるなら早いほうがいいけど

しばらく待たされて、処置室に通されました。

「大丈夫ですよ、ちょっとチクッとするだけだから」

いや、わたし注射が怖いわけじゃないんです。
ただ注射では基本的に治らないと思っているのでまだ抵抗がある・・
その上、「針を入れるときは教えますから」なんて言われると余計に「いつ来るの」って不安になる。

「はい、うちますよ・・あれ?」

このあれ?で一気に気分が悪くなる

「先生体中がカアッとするんですけど」

「この注射でカアッとすることはないよ、大丈夫安心して、緊張しちゃたんだね」

優しい先生は一生懸命言葉をかけてくださる・・そっか大丈夫なんだ、
小心者は「落ち着け落ち着け」と自分に言い聞かせる。

お水を一杯いただいて少し落ち着く

何人かの看護師さんが入れ替わり「大丈夫ですか?気分悪かったら言ってくださいね」

申し訳ないです。
こんな患者めったにいないでしょう。
たかが膝の注射でまた大騒ぎ

これから1週間毎、計5回をワンクールで打っていきます。

折しも、今日の朝日新聞朝刊に”ひざ痛にヒアルロン酸注射””治療推奨度上がる”という記事が
家に帰ってから読んだのですが、あまりにタイムリーで
これ読んでから行ったらそれほど心配しなかったのにね・・そうでもないかな?

変形膝関節症の治療に使用することが多いけど、こんな注射したってすり減った軟骨は戻らないよって
内心あまり評価してませんでした。
でもこれを読むと、私が思っていたこととは目的が違うようで、大変失礼しました。

そういえばyukikoさんが「楽になった」って言ってたなあ

歯の治療も年越して、膝の注射も年越して、もう病院通いばかり
そうそう、注射の日はまたリハビリ再開です。

久しぶりにチョイイケメン君に会いました。そして来週の予約を
しばらくは通って、少しでも今の状況から抜け出すこと、
できることなら手術はもっと先延ばし、いや、やらなくて済めば・・

来年4月に大阪の病院予約してますが、もしその前に手術なんてことになったら
予約を入れて大阪に行くつもりでした。

もとさんにもわんこさんにも連絡しようって思ってたけど
この分なら4月で大丈夫そうです。

毎日続く痛みに比べたらほんのいっときの注射なんかまったく問題ないです。
いい結果が出ればいいけど・・・

ただ、この寒空にお風呂禁止ですって、シャワーだけならって・・寒いよ~
でも明日はプールって言われたからそれだけでもよかった

間もなく65歳、まだまだ未体験いっぱいありそうです
コメント (14)
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