横浜田舎物語

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これが最後の・・・

2015-01-28 | 居酒屋&グルメ
来月、術後6か月検診に行くことになっています。
昨日は新幹線のチケットを買いに横浜に出ました。
その後、待ち合わせがあったので1時間ほど早めに到着

なぜって、横浜駅のみどりの窓口はへたすると30分は並ばなければならないからです。

ところが・・がら~~~ん  こんなに空き空きのここを見るのは初めてのことです。
いわゆる閑散期なんですね。

そんなことで思ったより早く済んでしまって時間つぶしに困ったくらい

そうなんです。来月初めにはもう6か月、別の言い方をすると半年  
本当に早いものです。

もう半年だっていうのに、今頃になって「快気祝いを」と言ってくれた奇特な人がいました。

時々登場する妹みたいな蒲田のM子ちゃんです。

彼女とは横浜で買い物がてらいつもランチをするのです。

今度会う時は絶対ここに行ってみよう、そして驚かせてやろう・・ひそかにたくらんでいました。
ある日、テレビでやってた西口の居酒屋、居酒屋なのですがすごくおいしそうで、安~~いランチ
楽しみにしていたのですが・・・

今回は快気祝いなのでう・な・ぎをご馳走してくれるという

M子「そんなに言うなら居酒屋でもいいよ」私「いやいや、今回はせっかくだから鰻で行きましょう」

横浜で鰻と言ったらこちらでしょう。



横浜そごう10階にあります。

私は何度か行ってる店ですがM子ちゃんは初めて
なぜって・・・彼女私より3歳下なんですけど、つい最近まで鰻が食べられなかった。
ところがあるきっかけがあって<こんなおいしいものをなぜ今まで食べなかったんだろう>って思ったそうですよ。

こんなに高くなってから食べたいと思うようになって、なんて間の悪い人なんでしょう(笑)

悪いから単品でいいよって言ったのに、コースを注文してくれました。

ありがとうね 退院直後、我が家に来てくれて洗濯物を干してくれたり、風呂場をピカピカにしてくれたり
高島屋の地下でおいしそうなお惣菜を買ってきてくれたり、それだけで十分だったのに・・

今でも90歳過ぎたお父さんの身の回りの世話のために毎日実家に通っています。

「こんなにのんびりしたのは久しぶりだわ」

相当ストレスがたまっているようです。
自分の親だから仕方ないとはいえ、毎日のことです。
トイレとか、入浴などはまだ自分でできますから介護のお世話にはなっていません。
それでも食事の支度や掃除など日常的な世話はやってあげなければならないので、のんびり遊びに行くなんてことはできません。

暮れに体調をくずして入院されたお父さん、もうだめかと思ったら医者も驚くほどの回復でお正月明けには元気になった
長生きしてもらいたい・・・もう解放されたい・・・この繰り返しの日々

「100歳までは生きそうよ」って苦笑いしてました。

ごめんね、なんにもしてあげられなくて・・ただ救いは彼女のご主人が理解してくれてること
それだけですごく気が楽だと言ってました。

私にできること・・こうして会って、おいしいもの食べて、お互いに愚痴をこぼして、そして楽しい時間を作ること
そんな程度だけど仕方ないよね。

さて、次回は例の居酒屋に行きましょうか、昼間だけど少しは飲んでね




コメント (14)
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