横浜田舎物語

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ひとり至福の時を

2015-07-18 | お気に入り
昨日は桜木町まで映画を観に行ってきました。

お天気はまだはっきりしなかったけど、この日って決めていたので

このために手術したんだもの、フットワークは軽くしないとね

午後からの回だったので、そうだ、横浜でランチしてから京浜東北線に乗ろう

横浜駅はもう何十年もどこかしら工事してますけど、高島屋とつながっている相鉄ジョイナスも
ここ何年かで大幅なリニューアルが

地下のレストラン街も最近リニューアルされて、新規参入の店がたくさん増えました。

おかげでがっかりはお気に入りだったラーメン店”札幌ラーメン”が無くなってしまったこと

これはかなりの方ががっかりしたはずです。

店中がカウンターと厨房になっていて、女性が一人でラーメン食べやすいったら、
こんないい店はありませんでした。
もちろん味もよかったし、お値段もそこそこだったし・・・

そのかわりかなんか知りませんけど、新しいレストラン街にはラーメン屋がちらりほらり何店か開店
どの店も行列です。

ちょうどお昼時、ちょっとした店はみんな行列ができています。

一回りして、すぐに座れそうな店を見つけました。

このカレーとネーミングに惹かれて



カレー専門店<キャンプエクスプレス> 

店内はディスプレイも店員さんもキャンプ場に来ている雰囲気

お客さんはと言えばほとんどがお一人様、とっても入りやすいお店でした。

注文したのは”1日分の野菜カレー”

アツアツで食べるのたいへんだったけどおいしかった

カレーは専門店で食べるべし、改めて思いました。

さて、おなかがいっぱいになって眠気が心配だったけど、京浜東北で1駅、桜木町に向かいます。

この日の映画、先日行った横浜駅近くの映画館では上映されてません。

ちょっとマニアックだから?
まさかこの年のおばさん一人で観に行くような映画じゃないから?

ま、たまにはみなとみらいの景色でも見て、ついでにコレットマーレでバーゲン覗いてきましょう

映画はこれです。



ひつじのショーン

確かに私くらいのおばさまもいました。でも一人じゃない、お孫さんと一緒でした。

この制作会社のキャラクターで有名なのは”ウォレスとグルミット”

今時、コンピュータではなく、キャラクターを少しずつ動かしてコマ撮りしていくという気の遠くなる作業から出来上がった作品です。

イギリスの作品です。高度な技術とその内容のすばらしさは何度もアカデミーアニメ賞に輝いていることが証明です。

知っている人は知っていますが(当たり前)台詞がありません。
擬音と言うかうめき声や、叫び声みたいなものはありますが、言葉としての台詞がない。

それでもこれだけ惹きつけられるのは、キャラクターたちのなんとも言えない表情の変化と愛らしさ

毎週土曜日の午前、Eテレでやってますが、まだ見たことがない方はぜひ1度見ていただきたいと思います。

作者の独特のユーモアセンスで最初から大笑い、そしてほろり、その繰り返しであっという間に終わってしまいました。

なんだかすご~く幸せな気持ちになって帰路につきましたが、お一人様、なかなか充実です。

病み付きになりそうだわ。

それもこれもすべて脚の心配はなくなったからですね。

今日、明日と地域の夏祭りです。

小学校の校庭にやぐらができて盆踊りが行われます。
今夜は何年ぶりかしら?

親しい仲間も浴衣を着て踊っているので隣で踊ってきました。

これもずっとできなかったこと・・手術してほんとによかった、また実感した出来事でした。
コメント (14)
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