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年賀状のひみつ

2018-01-10 | ニュース
昨日の昼間は暖房いらずでしたが、今日は打って変わって寒い1日でした。

新しい年が明けて10日、世の中もようやくお正月気分から抜けて
我が家でもいつもの時間が流れています。

週初めからセントラル開始です。

寝る前には湿布を貼っていますが、腰の方もようやく回復
新年早々健康のありがたさを思い知らされました。

ところで、今年も大勢の方から年賀状をいただきました。

今頃になって、ほんとに今さらなのですが、実は喪中でして(義兄が1月末に他界)
言い訳なのですが、去年は姉の喪中でしたし、2年連続で欠礼葉書を出すのが忍びなくて・・・

身近な人には口頭やメールでお知らせしてあったのですが、全員にとはいかず
お年賀をいただいた方には大変失礼なことをしてしまいました。

もちろんこのままではいけないと思っていまので、近々寒中見舞いでお詫びするつもりです。

ところで、題名の”ひみつ”ですが、漢字だとちょっと重いと思ってあえてひらがなにしました。

もうすでにご存知の方もいらっしゃるかな?

今朝、Facebookの記事で知ったのですが、今年の年賀状にはこんなおもしろいからくりというか
ひみつがあったのですね



戌年ですから、当然犬の肉球ですが

アップしてみると



ミクロの世界か?

”年賀”文字の下の棒線の部分、よく見ると<あけまして> <おめでとうございます>
と、印字されてますね。

そして



肉球を逆さにすると、肉球の先端の点みたいなものが<FUJI>と印字されています。

日本郵便のデザイン係さんのしゃれでしょうが、まあよく考えたものです。

このところだれかれ問わず「もう年賀状はやめたいね」なんて話が出ます。

もう生存確認のような年賀状は必要ないし、年中会っているような友人たちの間では
すでに中止を決めました。

ご近所の80歳過ぎのおばあ様曰く「2,3年出さなければ来なくなるよ」ですって

年に一度の事なんだから横着するなと叱られそうですが、正直かなり面倒な作業になってきました。

両面印刷だけなら簡単なのでしょうけど、それもまたなんだか味気ないし・・・

今回だって結局は寒中見舞いを出すわけですから同じことなんですけどね。

今年の暮れは・・まだずいぶん先のことですが、出す人、出さない人、はっきりしようと今から考えています。

娘や孫に聞いたら、娘世代はまだ出したい人には出しているようです。
しかし、孫の世代は、そういえば年賀状などと言う言葉すら出ませんでしたね。

おせち料理、お雑煮、そして年賀状、我々がこの世からいなくなった頃にはすべて無くなってしまうのでしょうか。

いや、我々の目の黒いうちにしっかり引き継ぎをしなければ、日本文化が死んでしまう。

でも年賀状は・・・むすかしいでしょうね。

いずれ学校から教科書も無くなるかもしれない・・紙関連の会社の行く末を案じてしまいます。

今年の年末は、できる限り年賀状書きましょう・・楽しい企画を練ってくれている日本郵便さんにお応えするためにも


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