横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
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をお届けします

ビートルズ展「Ladies and Gentlemen... THE BEATLES!」

2018-01-17 | お気に入り
またもや突然の思い付き・・

確かに、高島屋で買い物があるから横浜には出る予定でした。

そこでふと思い出した。

<ビートルズ展いつまでだっけ?>

どう考えても最終日までに行けるのは今日しかない、横浜に出てしまえば有楽町なんてすぐさ

てな感じで、さっそく路線検索

急ぐ旅ではないから時間かかっても乗り換えが少ないほうがいい
それには横浜から京浜東北線1本でとろとろ行くこと・・

すると、なんてことでしょう

通勤時間はともかく、昼間は快速ばかりで有楽町には止まらないじゃないですか
知らなかったわ~

結局、東京上野ライン(東海道線~)で新橋で山手線に乗り換えることに
ああめんどくさい。

仕方ないことだけど都会ってほんとに乗り換えばかり、
ボケてなんかいられませんわ、一人で出掛けるときは特にね

自宅から1時間チョイで有楽町に着きました。



さっそくランチ、ちょうどお昼時でサラリーマンが人気店に行列です。
駅前に昔からある交通会館の地下へ

しつこいものは食べたくなかったので、空席のある甘味処に入りました。
おはぎがおいしいらしい
テイクアウトもできます。

そして注文したのは



きしめん、久しぶりです。

汁は薄口しょうゆ使用なのでしょう、色が薄い割にはしっかりした味でした。

暖まりました。

外に出て歩いていると



こたつ!?

こたつです。ビルの入り口、歩道の脇にあるんですよ。

まったり座りこんでお茶してる若いカップルには衝撃・・
まあ、そのために置いてあるんだから当たり前ですけど、都会は驚くことが多いなあ

前置きが長くなったけど

目的の会場に到着、交通会館のすぐ隣でしたけど

早速4人がお出迎え



平日で大分日にちが経過しているせいでしょうか、観客はまばらです。

受付のお嬢さんから「お写真は自由にお撮りください」って言われましたよ

当然のことですが、終始彼らの曲が流れていて・・それだけでもテンションが上がる





これは実際の楽器のようですが、バックがキャバーンクラブの舞台だったらと想像しました。



ジョンとジョージのギター



彼らのライブスケジュールですが、1964年2月から1966年8月まで、たった2年半の短い期間しか
4人そろってのライブはなかったのですね。
その中の東京での3日間、大変貴重で、改めて行かれた方たちすごいです。

以前にも紹介しましたけど、行かれなかったけど私だってこんなお宝持ってるんですからね



ライブ当日のパンフレットです。

様々な展示を見ているうちに、曲を聴いているうちに、<やはり私のレクイエムはビートルズとサザンだな>
そして、このお宝パンフは棺に入れてもらおう

ところでこちらの会場ですが、”有楽町インフォス”入り口は無印の店舗です。

その奥に進むと会場になるわけですがそれが



常設されているらしい、ロックの殿堂?

ビートルズの奥では”忌野清志郎展”もやってました。

以前原宿で見たからスルーしました。

有楽町、駅自体はあまり変わってないですけど、お昼食べた交通会館以外は全く知らない街になってました。

蒲田に住んでいたから銀座に出るときは必ず利用していた駅でした。

あれから40年・・・どこかで聞いたセリフですが、変わるわけですよね。

帰り、まだ京浜東北線は止まってくれませんので、新橋で乗り換えです。
新橋駅はかなり整備されて、以前よりはわかりやすくなりましたけど
田舎者には疲れる都会の半日でした。


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