大雪の降る中、新幹線で帰ってきたと書きましたが・・
日曜日は夫の兄の1周忌、母の33回忌、そして私がこの家に嫁ぐ前に亡くなってしまった義父の50回忌
両親には申し訳ないけど、主催者は義姉家族なので、やはり昨年亡くなった義兄の法要が主
東京から義姉、その家族(長女、その子供たち3人)も参加、義兄も義父母も喜んだことでしょう。
法事、墓参り、会食と一連の行事が終了して、夫は帰宅、私はそのまま友人たちが待つ焼津駅へ移動
毎年恒例になっている、今年で亡くなって11年になる高校時代の親友のお墓参りです。
今年はいつも幹事をしてくれるTちゃんが体調不良で宿泊は欠席
結局4人になってしまったけど、それでも会えば即女学生に戻ってしまう間柄
積もり積もった話は尽きず、ウトウトしたまま朝を迎えてしまいました。
泊まったのは昨年同様”かんぽの宿焼津”今回はホテルのマイクロバスで送り迎えをしてもらいました。
今まで何度も泊まったのにこんなことは初めて
誕生日月の私のために、ホテルからサービスが、夕食の最後デザートの時ですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/51/a9ae32428eb2466bdd5d1cced86da570.jpg)
写真ではわかりづらいけど、小さなお皿の上には、1/8くらいに切ったいちごにパイナップル、キュウイフルーツ、それにミニケーキ
まさかの出来事に少し感動してしまいました。
かんぽの宿も集客に必死、と言うのが何度か利用しているからよくわかります。
大したものではないけど、お土産だの記念品だの、初めて頂きましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/99/755b9aad566c5fa8f41d10f5fae772d9.jpg)
翌朝です。まだ雨は降ってません
お寺は藤枝なので、焼津からJRで藤枝に移動、タクシーに乗ります。
そのタクシーの運転手さんが・・久々大ヒットで
こちらも4人と言うことでつい気が大きくなり運転手さんもよく言えば気さくな、
普通に言えば怖いもの知らずの図図しいおばさん軍団ですから
すっかり安心したみたい
しかしお寺の名前(相当由緒ある寺です)を言ってもわからない
愛知県出身で、まだよく分かっていないようです。
今は土地勘がなくてもカーナビと言うものがありますから困らないのですね
我々も我々で、何度も来ているのに、誰一人として寺の名前すら覚えてない
いつもTちゃん任せだったから・・情けない
それでも何とか到着
運転手さん「これから昼休憩だった」と言うから「ではご一緒しましょう、お墓参りの時間待っててくれたら
その後近所で食事するからどうですか?
そのあとまた駅まで送ってくれればいいから」なんて勝手なことを言う始末(もちろんこんなことを言いうのは私ですが)
やんわり断られました
そのかわり、名指ししてくれたらここまで来ますよ、と
5人そろって蕎麦屋でランチ、ぽつぽつ降ってきましたよ、もちろん雨です。
急ぐ人もいたのでここでTちゃんとはお別れ、元気でね
するとH江が「Mさんをお願いしたいのですが・・はい指名で、はい、あそうですか、だったら誰でもいいです」
ほんとに指名の電話を入れてました。でも休憩中だから来られないって
なによ、指名しろって言ったくせに、なんてぶつぶつ言ってると
「タクシー来た あ Mさんよ」
来てくれました、後が怖いのか、私たちのことが気に入ったのか定かではないけど
またお会いできましたねえ
帰りはすっかり意気投合、年齢から前職から、聞いてもいないのに病歴まで
短い時間だったけど、これも何かのご縁、Mさんお元気で、来年も指名しちゃおうかしら
などと冗談を言いながら、雪の心配をしながら、静岡から新幹線に乗り込みました。
今年もなんとかお墓参りができました。
全員揃わなかった、これはこれからもあることでしょう
それでもひとり、ふたりになってもなんとか続けて行きたい
「T子は幸せだよね、こうしてずっとみんなに来てもらって、これから死んだってこんなふうにしてもらえないわ」
こんな言葉が出ましたよ(これは私じゃないわよ)
当たり前だけど、年々年を取るし、何があるかわかりませんから
そして「最後になるのはやっぱりいや」という結論に
ねえT子さん、みんな勝手だよね、58歳と言う若さで無念の死を遂げたあなたからしたら
「何を勝手なこと言ってるの、相変わらずの人たちね」って言うかもしれない
すごく会いたいけど、あなたに会うためには向こうに行かなくちゃいけないし、やっぱりもう少し待ってて
次はだれをご指名で?
これがわかったらまた大変なことになるね。
来年はもう少し暖かくなってからにしましょうという意見が出て、多分山門のしだれ桜が咲くころになりそうです。
寒い時期はみんなも辛くなってきているので、ごめんなさい、許してね。
日曜日は夫の兄の1周忌、母の33回忌、そして私がこの家に嫁ぐ前に亡くなってしまった義父の50回忌
両親には申し訳ないけど、主催者は義姉家族なので、やはり昨年亡くなった義兄の法要が主
東京から義姉、その家族(長女、その子供たち3人)も参加、義兄も義父母も喜んだことでしょう。
法事、墓参り、会食と一連の行事が終了して、夫は帰宅、私はそのまま友人たちが待つ焼津駅へ移動
毎年恒例になっている、今年で亡くなって11年になる高校時代の親友のお墓参りです。
今年はいつも幹事をしてくれるTちゃんが体調不良で宿泊は欠席
結局4人になってしまったけど、それでも会えば即女学生に戻ってしまう間柄
積もり積もった話は尽きず、ウトウトしたまま朝を迎えてしまいました。
泊まったのは昨年同様”かんぽの宿焼津”今回はホテルのマイクロバスで送り迎えをしてもらいました。
今まで何度も泊まったのにこんなことは初めて
誕生日月の私のために、ホテルからサービスが、夕食の最後デザートの時ですが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/51/a9ae32428eb2466bdd5d1cced86da570.jpg)
写真ではわかりづらいけど、小さなお皿の上には、1/8くらいに切ったいちごにパイナップル、キュウイフルーツ、それにミニケーキ
まさかの出来事に少し感動してしまいました。
かんぽの宿も集客に必死、と言うのが何度か利用しているからよくわかります。
大したものではないけど、お土産だの記念品だの、初めて頂きましたよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/99/755b9aad566c5fa8f41d10f5fae772d9.jpg)
翌朝です。まだ雨は降ってません
お寺は藤枝なので、焼津からJRで藤枝に移動、タクシーに乗ります。
そのタクシーの運転手さんが・・久々大ヒットで
こちらも4人と言うことでつい気が大きくなり運転手さんもよく言えば気さくな、
普通に言えば怖いもの知らずの図図しいおばさん軍団ですから
すっかり安心したみたい
しかしお寺の名前(相当由緒ある寺です)を言ってもわからない
愛知県出身で、まだよく分かっていないようです。
今は土地勘がなくてもカーナビと言うものがありますから困らないのですね
我々も我々で、何度も来ているのに、誰一人として寺の名前すら覚えてない
いつもTちゃん任せだったから・・情けない
それでも何とか到着
運転手さん「これから昼休憩だった」と言うから「ではご一緒しましょう、お墓参りの時間待っててくれたら
その後近所で食事するからどうですか?
そのあとまた駅まで送ってくれればいいから」なんて勝手なことを言う始末(もちろんこんなことを言いうのは私ですが)
やんわり断られました
そのかわり、名指ししてくれたらここまで来ますよ、と
5人そろって蕎麦屋でランチ、ぽつぽつ降ってきましたよ、もちろん雨です。
急ぐ人もいたのでここでTちゃんとはお別れ、元気でね
するとH江が「Mさんをお願いしたいのですが・・はい指名で、はい、あそうですか、だったら誰でもいいです」
ほんとに指名の電話を入れてました。でも休憩中だから来られないって
なによ、指名しろって言ったくせに、なんてぶつぶつ言ってると
「タクシー来た あ Mさんよ」
来てくれました、後が怖いのか、私たちのことが気に入ったのか定かではないけど
またお会いできましたねえ
帰りはすっかり意気投合、年齢から前職から、聞いてもいないのに病歴まで
短い時間だったけど、これも何かのご縁、Mさんお元気で、来年も指名しちゃおうかしら
などと冗談を言いながら、雪の心配をしながら、静岡から新幹線に乗り込みました。
今年もなんとかお墓参りができました。
全員揃わなかった、これはこれからもあることでしょう
それでもひとり、ふたりになってもなんとか続けて行きたい
「T子は幸せだよね、こうしてずっとみんなに来てもらって、これから死んだってこんなふうにしてもらえないわ」
こんな言葉が出ましたよ(これは私じゃないわよ)
当たり前だけど、年々年を取るし、何があるかわかりませんから
そして「最後になるのはやっぱりいや」という結論に
ねえT子さん、みんな勝手だよね、58歳と言う若さで無念の死を遂げたあなたからしたら
「何を勝手なこと言ってるの、相変わらずの人たちね」って言うかもしれない
すごく会いたいけど、あなたに会うためには向こうに行かなくちゃいけないし、やっぱりもう少し待ってて
次はだれをご指名で?
これがわかったらまた大変なことになるね。
来年はもう少し暖かくなってからにしましょうという意見が出て、多分山門のしだれ桜が咲くころになりそうです。
寒い時期はみんなも辛くなってきているので、ごめんなさい、許してね。