題名の桜えびは私のことではありませんよ。
本物の食べる桜えびの話です。
故郷、静岡のニュースが知りたくて、静岡新聞社をLINE登録してあります。
今朝届いたのは、春の桜えび漁の話題
桜えびはご存知の通り、静岡県由比漁港の名産
全国でもここでしか水揚げがないといわれている超お宝海産物です。
もっとも、最近のニュースで、九州でも獲れるらしいこと言ってましたが。
台湾でも獲れますから、九州で獲れても不思議ではないけど・・
その桜えびですが、資源保護のために、年に2度、春と秋、
期間を決めて漁をするよう、決められています。
駿河湾では昨年の秋から初冬、禁漁になりました。
そもそも、不漁は春から言われていて、この先どうなるのだろうと心配してた矢先
秋漁の休漁宣言
もしかしてこのまま食べられなくなるのか・・真剣に心配しました。
そして、今回、昨日ですが静岡放送(SBS)からこんなニュースが
<3月24日に解禁するサククラエビの春漁で、資源保護のため初めて禁漁区を設けることが決まりました。
県桜えび漁業組合は18日船主会を開き、
3月24日に解禁を予定している春漁でエビの主な産卵場所となる海域に禁漁区を設定しました。
駿河湾の奥の沼津沖から清水港付近で漁を自主規制します。
県桜えび漁業組合 実石正則組合長「楽しみにしている消費者には申し訳なく思っているが、
何しろ資源回復を優先順位の一位としていかなければならない。ぜひもう少し待っていただきたい。
この状況をご理解いただきたい」
またエビの獲りすぎを防ぐため水揚げの総量を250トンを目安としたほか、
産卵直前のエビが3分の1以上確認された群れには網をかけないことなども決めました。
サクラエビ漁は2018年、春漁が記録的な不漁となり秋漁では1日も水揚げができませんでした。
今回の春漁の期間にもエビの資源調査を行い、結果によっては水揚げ量などを下方修正する方針です。>
静岡放送(SBS)
毎年GWに行われている”由比桜えびまつり”
6万人以上が訪れる地域の大イベントです。それが中止になりました。
一番メインの桜えびがなければ実施は不可能ですから
小さな漁港の街にもたらすものは大きかったのに、非常に残念です。
子供のころの漁制限なし、庶民価格なんて時代はもう戻りません。
それどころかこの先今までのように食べることができるかどうかもはっきりしません。
食べられたとしても、その漁獲量によって異常な値上がりがあるかもしれない。
鍋いっぱい甘辛く煮込んだ桜えびを、ぜいたくに食べていた頃が懐かしい
もっとも、子供の口にはあの長いひげがチクチク当たって、決しておいしいとは思えなかったけど
物心ついたときから当たり前のように目の前にあった桜えび、
大人になって、その味がわかるようになった時、世の中にこんなおいしいものがあったんだと
改めてその価値がわかって、ハンドルネームを”さくらえび”にしたくらいです。
例年だと4月第2週目くらいには紅白のお宝が実家から届きます。
さあ、今年はどうなることでしょう。
戦々恐々、心穏やかでない春がそこまで来ています。
本物の食べる桜えびの話です。
故郷、静岡のニュースが知りたくて、静岡新聞社をLINE登録してあります。
今朝届いたのは、春の桜えび漁の話題
桜えびはご存知の通り、静岡県由比漁港の名産
全国でもここでしか水揚げがないといわれている超お宝海産物です。
もっとも、最近のニュースで、九州でも獲れるらしいこと言ってましたが。
台湾でも獲れますから、九州で獲れても不思議ではないけど・・
その桜えびですが、資源保護のために、年に2度、春と秋、
期間を決めて漁をするよう、決められています。
駿河湾では昨年の秋から初冬、禁漁になりました。
そもそも、不漁は春から言われていて、この先どうなるのだろうと心配してた矢先
秋漁の休漁宣言
もしかしてこのまま食べられなくなるのか・・真剣に心配しました。
そして、今回、昨日ですが静岡放送(SBS)からこんなニュースが
<3月24日に解禁するサククラエビの春漁で、資源保護のため初めて禁漁区を設けることが決まりました。
県桜えび漁業組合は18日船主会を開き、
3月24日に解禁を予定している春漁でエビの主な産卵場所となる海域に禁漁区を設定しました。
駿河湾の奥の沼津沖から清水港付近で漁を自主規制します。
県桜えび漁業組合 実石正則組合長「楽しみにしている消費者には申し訳なく思っているが、
何しろ資源回復を優先順位の一位としていかなければならない。ぜひもう少し待っていただきたい。
この状況をご理解いただきたい」
またエビの獲りすぎを防ぐため水揚げの総量を250トンを目安としたほか、
産卵直前のエビが3分の1以上確認された群れには網をかけないことなども決めました。
サクラエビ漁は2018年、春漁が記録的な不漁となり秋漁では1日も水揚げができませんでした。
今回の春漁の期間にもエビの資源調査を行い、結果によっては水揚げ量などを下方修正する方針です。>
静岡放送(SBS)
毎年GWに行われている”由比桜えびまつり”
6万人以上が訪れる地域の大イベントです。それが中止になりました。
一番メインの桜えびがなければ実施は不可能ですから
小さな漁港の街にもたらすものは大きかったのに、非常に残念です。
子供のころの漁制限なし、庶民価格なんて時代はもう戻りません。
それどころかこの先今までのように食べることができるかどうかもはっきりしません。
食べられたとしても、その漁獲量によって異常な値上がりがあるかもしれない。
鍋いっぱい甘辛く煮込んだ桜えびを、ぜいたくに食べていた頃が懐かしい
もっとも、子供の口にはあの長いひげがチクチク当たって、決しておいしいとは思えなかったけど
物心ついたときから当たり前のように目の前にあった桜えび、
大人になって、その味がわかるようになった時、世の中にこんなおいしいものがあったんだと
改めてその価値がわかって、ハンドルネームを”さくらえび”にしたくらいです。
例年だと4月第2週目くらいには紅白のお宝が実家から届きます。
さあ、今年はどうなることでしょう。
戦々恐々、心穏やかでない春がそこまで来ています。