横浜田舎物語

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エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

ようこそ!もとさん

2019-08-06 | ともだち
土曜日から2泊3日で大阪のもとさんが上京しました。

初日の夕方、浅草で待ち合わせ

もとさん一押しの浪曲師”玉川太福さん”の独演会です。

名前は聞いたことがあったけど、初めて入る”浅草木馬亭”



そして太福さん



前日40歳のなったばかりの若手浪曲師です。

4月に大阪に行ったとき、彼のYoutubeを見せてもらい、なかなか面白い
これは一見の価値ありと思ったのです。

もちろん古典もやりますが、彼の真骨頂は新作浪曲、実際彼が体験したことや
見たことをそのまま話にしてしまう。

この手の話は大好きなので興味がわきました。

木馬亭は

130人くらいのキャパですから、最後列と言っても近い

私たちは前方に座ったので、唾が飛んできそうなくらい近かったけど
そんな下品なことはしませんので大丈夫でした。

最後の話が超が付くくらい面白かったのに、前半で本日の打ち止め~~
後半はどうなるんだ・・

帰りがけ、出口で見送ってくれた太福さんに思わず聞いてしまいました。
が、まだわからないとのこと・・イライラするなあ

普通は、ファンの出待ちとか言って、スターが出てくるのを待つのですが
そこはまだ謙虚な太福氏

東京公演が多いけど、横浜でもファンミーティングも兼ねて行われるようです。

はまってしまいそうだけど、はまったらどうしましょう

浪曲と聞くと、どうしても一部老人の趣味のように取られがちですけど
彼の場合、逆にそんな風に思って聞きに行くとちょっと違うのがわかります。

それが証拠に、もしかして私が最年長か?と思えるほど若い人が圧倒的でしたし
もとさんも含めて、女性ファンが多い
なかなかのイケメン君ですしね

約2時間の独演会が終わって、食事です。

浅草は人形町に負けないくらい食の宝庫ですから迷いましたが

前日、夫ともとさんの話になり、入院中は元より、来阪のたびにお世話になりっぱなしだという話をすると
「だったらやっぱり”駒形どぜう”でしょう」という結論になり
案内しました。



もとさんが何でも食べられる人で良かった

のども乾いていたし、まずはビールで乾杯

どじょう鍋ですから冬のイメージですね。
でも夏だっておいしいものはおいしい・・ということで



ねぎがたっぷりあるので、たっぷりいただきました。



通されたのは1階の座敷席、暮れに来た時はいっぱいでここには座れませんでしたが
膝が悪いと辛いけど、やはりここがメインです。趣がありますしね。

ホテルが浅草だというもとさんと別れて、一人帰宅しました。

翌日はもとさんの個人的な計画があってご一緒できなかったけど

3日目、昨日ですが

久しぶりに会いたいというyukikoさんとぷうぽんママと4人が合流

待ち合わせ場所は地下鉄日比谷線の入谷駅です。

すぐ近くにある神社に行きたいからというもとさんにお付き合い

小野照崎神社・・HPで見た限りではもっと広々したところと思いきや
こじんまりした可愛い神社でした。

神社のご由緒には

<、「学問の神様」「芸術の神様」として崇められています。相殿に祀られている菅原道真も、同じく学問の神様です。

境内には富士山から運ばれた溶岩で築いた「富士塚」があり、その高さは約6メートルです。毎年富士山の開山に合わせて、
6月30日と7月1日には登ることもできます。

また、映画寅さんシリーズ「男はつらいよ」で長年主演していた渥美清さんにも所縁の深い神社です。
渥美清さんがまだ俳優として売れていなかった時に、「大好きなタバコを一生吸いません。ですので仕事をください」と、
この小野照崎神社に願かけをしに行き、数日後に男はつらいよの主演を獲得した、と言う有名な逸話も残っています。>

と記されています。

参詣の後はタクシー移動でランチに

こちらは文京区千駄木、千駄木駅近くのイタリアンレストランです。

なんと、旅行者であるもとさんがみつけて、予約してくれました。



おいしかったですよ、しつこくないし、量的にもちょうどいい

もとさんにはおいしい店を探しだす才能が備わっているのかもしれません。
そろそろお別れです。

ここでおばあさん組とお姉さん組に別れてそれぞれ帰途に就きました。

もとさん、お疲れ様

栗鈴ちゃんが待ってますよ

また来年4月に、今度は私がお邪魔する番です。

その節はどうかよろしくお願いします。



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