横浜田舎物語

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立春・・春は名のみの

2024-02-04 | ひとりごと
立春です。急がないと立春でした、になって

節分も過ぎてしまったし、サッカーのアジアカップのことも書きたかったけど
もう今更なので、はい、次ね!っていうしかないです。

節分はやっぱり恵方巻食べます。
今年は作ろうかと思ったけど、よく考えたら、作ったほうが高くつくんですよね。
あくまでもスーパーで買った場合ですけど

夫は食べないという。なぜか?いつ作った物かわからない、
冷凍品を解凍して売ってるんじゃないか?

どっちみちおかずはちゃんと作りますから食べても食べなくてもいいんですが
相変わらずかわいくないです。

豆まきは率先してやります。
必ず孫を誘って・・

窓から投げるのは一か所3粒程度、昔はたくさんまいたので、翌朝掃除してました。

6年生の孫はまだ言うことを聞きます。

まあ、あと1年でしょうね。

「こんなんで鬼退治出来たら鬼滅の鬼なんてどうなの?」なんて言ってましたけど
節分の鬼はそれとは違うのよ、福の反対の鬼、だから不幸とか災いって意味
それに遭わないようやるんだよ・・と言いながら能登の被災地のことを思ってしまう。

なんて鬼なんだ、ここまでひどいことをしなくたって・・

先日テレビでやってました。

昔話に出てくる、例えば桃太郎の鬼退治ですが、桃太郎が犬、猿、雉を家来にして
鬼が島に向かい鬼退治をするわけですが
最近の絵本では、その鬼退治の方法が違うそうです。

なんと、桃太郎がとてつもない大声を出して鬼を脅かし、降参させ
最後は村に連れて帰り、村のために働かせる・・のだそうです。

舌切り雀しかり、さるかに合戦しかり、悪い子でも懲らしめてはいけないのだそうです。

なんだかどこかの政権議員たちに当てはまるような・・

悪いことをしたら懲らしめられる、痛い目に合う、それを学んでこそ
正しさを知るのだと思うけど
議員さんたちはもしかして昔話なんか読んでこなかったのかな?

昔話の編集者はどんな気持ちで話を差し替えたのでしょう。

いじめは絶対反対だけど、いじめと懲らしめは意味が違うと思うけどなあ

よくわからない時代になりました。

やっていいことといけないことの判断が、大人になってもわからない人が多くなったのでしょうね。

明日は雪が降るかもって、春とは名ばかりになりそうです。


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