横浜田舎物語

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人工股関節の話

2024-02-21 | 変形性股関節症
昨日は異様な気温の1日でした。

朝いちで着替えたときは薄手の7分袖ヒートテックを、
しばらく家事などで動いているうちに暑くなってきた。

スポクラに出掛けるころには夏用のエアリズムに着替えました。

明日は10度以下になるって(昨日の話です)スポクラでもその話があちこちから聞こえてきました。

去年11月に人工股関節の手術を受けた、間もなく90歳になるというおばさまが復帰されました。

お話が聞きたくて、一緒にウォーキング、術後3か月での復帰です。

ご自宅からスポクラまで、バスと電車を乗り継いで約1時間かかるという

「皆さんが待っていてくれるかと楽しみでがんばってきたのよ」と

そうです。お待ちしてたんですよ。

医師から、しっかり筋肉がついているから経過がいいと褒められたそうです。

プログラムにも参加されて、皆さんを驚かせていました。

やってよかったわ、と、この分だと100歳は軽く生きるだろうと
前向きな姿勢に腰痛ごときで沈んでなんかいられないと喝を入れられたようです。

同じ日、スパの脱衣場でのお話

ある方の友人が最近、両股関節の人工置換手術を受けたそうで
手術した病院に不満があるそうです。

両足なのに2週間で退院、傷口も縫ってなくて不安、翌日にはすぐリハビリやるし
どういうことかしらと・・

関西医大は両足の場合一か月の入院でした。片方なら3週間、確かに長いほうだと思います。
そのかわり、理学療法、作業療法、両面からしっかりとサポートがありました。

でもこれは10年前の話、今はもしかしたらもう少し短くなっているかもしれません。

ただ、これは病院の方針で、術後正しく歩けるようにとの配慮だそうで
しっかりとしたリハビリをやることで、回復も早いとのこと
そのおかげで退院後安心して生活を送ることができたのです。

また、翌日からリハビリですが、人工股関節は入れてから10分ほどで凝固剤?で固定されるので
翌日からよほど無理なことをしない限り、加重は大丈夫です。

私の場合はしばらく車いすでしたが、片方の人はすぐに歩行器でした。

これも病院によって違うようで、どんなふうにやったとしても結果オーライならいいのではと思います。

そして、傷口を縫っていないというお話は・・

20年前、最初の手術を受けたとき、抜糸の日がきて、驚きました。
抜糸ではなく、テープはがし、だったのです。

皮膚の一番表面は縫いません。
メスを入れた1本の傷が残っているだけです。

おそらく内側を縫うのでしょう。

テープをべりっとはがして、はい、抜糸終了

内側で縫った糸はその後溶けてしまうようです。

20年前でさえこんな技術があったのです。
今は当然、当たり前ということです。

お友達に伝えてね、半分納得したという感じでううなずいていました。

他の部位の手術に関してはわかりませんが、実際経験して知ったことです。

今日は昨日とは打って変わっての寒さです。

朝一はそれほどでもなかったのに、だんだん気温が下がってきました。

横浜は昨日との温度差14℃だそうです。
体調維持がたいへん、明日はもっと下がるそうです。

2月だからこれが普通なのでしょうけど、昨日のような異常な高温が間に入ると
ほんとに困ります。

寒すぎるのは困るけど、真冬のはずなのに初夏はもっと困ります。

くれぐれもご自愛を!!


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