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胃カメラ終わりました

2018-10-19 | 出来事
この夏の初めころからずっと調子が悪かった胃

体重が落ちたのはうれしいけど、おいしいものが食べられない、見たくもない
なんて時期が続くと、元気で食べられることのありがたさにあらためて気づかされて

原因は・・思い当たる節はいろいろあるけど、”胃”の検査をしてみようと
自らかかりつけの内科医に相談しました。

紹介状を書いてもらい、行ってきました。

こちらは2度目なので検査の過程、おおよその検討はつく

前回は1年8か月前、その時に比べたら緊張度は低いけど
それでも好き好んでやるものではないから
もう開き直り?

すべてお任せしてあとはどうにでもなれって感じです。

9時半の予約だったけど、早めにと思って15分前には到着

でも実際呼ばれたのは10時20分頃でした。

今日も胃カメラの人が多い、胃腸科の専門医ですから

まず血圧を測る  「これで?」 どこの病院にも置いてある
腕を突っ込む型の血圧計です。

「これ嫌いです」って言ったのに、看護師さん計ってくれない

案の定上が高い、なのに「大丈夫な範囲ですよ」ですって

その後、カーテンで仕切ってあるリクライニングチェアに座って
2,3種類薬を飲んだり、飲まなかったり、1分間喉をゴロゴロしてとか
これが結構きついのです。

そして最後は眠り薬の注射

いつの間にか寝入ってしまったようです。

今回からマウスピースを付けるようになったとか
検査中に舌の位置を変えてもらうかもしれないとか
そんなこと言われたって・・・

気づいたときは最初のリクライニングチェアに寝かされ、重たい毛布が掛けられていました。

検査用ベッドからどうやって移動したのかしら?

自分で歩いてきたんですって、全く覚えていません。

怖いですねえ・・夢遊病者のように歩いたのかしら

約1時間くらい寝ていたようです。

「そろそろ起きられそうですか?」と、優しい看護師さん

まだちょっとふらつくけどなんとか起きられました。

しばらく待合室で待機、診察室に呼ばれました。

結果、前回と何ら変わりはない
小さなポリープはあるものの心配はないそうです。

”慢性胃炎”の中の”萎縮性胃炎”と病名はつけられましたけど
食道も十二指腸も異常なし

やれやれです。

一応ポリープの1部を病理に出しましたけど、心配はないだろうとのことでした。

最近は食欲が復活してきたので、多分大したことはないだろうと思っていましたけど
改めて、専門医から告げられると安心です。

なんでも最悪のことを考えるたちですが、今回はもし、悪い結果でも
初期だろうからと、わりと気楽に考えることができてましたから

先日、友人からひどい話を聞きました。

友人の知り合いの方が、訪ねてきたと思ったら突然泣き出してしまったそうです。
事情を聞くと、体調が悪いので検査を受けて、その結果を独りで聞きに行ったそうです。

するといきなり「ガンですね。末期です。」と簡単に言われたそうです。

確かに今はどんなガンでも告知は普通ですけど、末期とかって簡単に言うものでしょうか?

普通ならご家族と一緒に来てくださいとか言うでしょう。

もうびっくりでした。

その医師は患者を人間と思っていないのでは、と腹が立ってきました。

たった一人で衝撃的な言葉を聞いたその方の心情を思うと涙が出そうです

私は今日、幸いなことに問題がなかったけど、もしも自分がその立場だったら
もう立ち上がることもできないでしょう。

その方のご主人が抗議したと聞きましたが当然のことです。

抗議したって病気が治るわけじゃないけど、心構えが違うはず

改めてわが身の幸運に感謝の1日でした。

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