横浜田舎物語

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ありがたや、新鮮野菜・・農家の野菜直売所

2024-02-17 | お家ごはん
物価高の折、大変ありがたいのが近隣農家の野菜直売所です。

横浜は大都会ですけど、農地面積もかなり広く、特に当地は群を抜いているようで
これが横浜の田舎といわれる所以でもあります。

静岡市のど真ん中に生まれ、育った身としては
引っ越してきたときの驚きと、その後何度も味わった感動はいまだに薄れることはありません。

近所には何か所も農家の直売所があり、とれたて野菜が常に手に入ります。

低農薬で新鮮、その上低価格、ありがたいです。



大根、キャベツ、白菜、ネギ2本、ほうれん草(茹で済)ALL 100円
全部で500円、これ近所のスーパーで買ったら2倍はします。

本当にありがたい、田舎万歳です。

いろいろ作りました。

ほうれん草は簡単におひたしで

大根は



冬大根ならではのふろふき大根、味噌は暮れに味噌材料を仕入れた糀屋川口で買ってきた
熟成味噌です。



冷蔵庫のあまり野菜で作ったスパニッシュオムレツ
写真ではわかりにくいけど直径28センチはあります。



ポテトサラダを作ろうと、野菜かごからジャガイモを出したら、
すでに芽が出てしまっているのがあって、ごまかすために作ったようなものです。

卵液にコンソメとか塩コショウ、牛乳などを入れるので、そのまま食べられます。
それでも物足りないときはケチャップですね。

料理は嫌いではないけど、時々放り出したくなる時もあります。

以前、スポクラの先輩が「いつまでやらなくちゃいけないのかしら?」って愚痴ってました。
その時まだ若かった私は笑って聞いてましたけど
「今は笑ってられるけど、そのうちわかるときが来るわよ」って言われたことを覚えています。

その時が来たようです。

それでも、口を開けて待っている家族がいる以上、いや、おいしいと食べてくれる家族がいる以上(笑)
もうおしまい!ってわけにはいかないのです。

6年生の孫から「料理はボケ防止って聞いたよ」なんてわかったようなことを言われるし

確かにこれは正しいです。

今日は買い物に行ってない・・冷蔵庫を開ける・・材料を見て脳のレシピ引き出しを開ける
それでも思いつかなければスマホの登場もあり

いつも思うのですが、お一人暮らしの方で、ちゃんと食事を作っている方
本当に尊敬します。
自分だったらどうだろうと自問自答・・
結局その時になってみなければわからないが答えなんですけど

今は、たまの外食で息抜きをして、また頑張る、その繰り返しのようですね。

そんなことを思いながらも、家族そろって食卓が囲める、当たり前のことのようだけど
いつまで続けられるのかなと、たま~には感謝しているのです。


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