横浜田舎物語

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もらい泣き

2008-06-07 | スポーツ
       

今、TVからはW杯3次予選 オマーン日本 気温39度、ピッチ上は50度
近くになるという厳しい状況の中戦っています。

って、写真とはまったく関係ないですね。

日本男子バレー、16年ぶりのオリンピック出場
いやあ、思わず力が入り、勝った瞬間、植田監督や選手のうれし泣きの姿に
もらい泣きしてしまいました

サッカー、もちろん大好きですけど、私はもともとバレーの選手だった
のですよ。
でもどうしても女子のほうに関心がいってしまい、ラリーの続かない
男子はいまいち面白みがなくてあまり見ていませんでした

ところが今回の予選、初戦、イタリアにマッチポイントまで取っておきながら
大逆転をされて負けた時点から気に掛かって毎試合、必死で応援しました。

今日もすさまじい試合でした。インターネットを見れば結果はとっくに
出ていたのでしょうが、ぜったい勝つと信じていたので
ひたすらTVに向かって祈りました。

フルセットの結果、それも最後はジュース、ジュースを繰り返して20-18
植田監督、ほとんど表情を変えずにコートサイドにいましたが、
勝った瞬間、床にうつ伏せになって男泣き、荻野も山本も皆抱き合って泣いて
いました。

ほんとに良かった

バレー人口はどんどん減っています。
男の子たちは野球かサッカーが主流、女子も一時のブームが去って
減少しているようです。
私たちのころは”東洋の魔女”でした。

大林素子さんは”アタックNo1”がきっかけだと言ってました。

今回の北京オリンピックで男女揃って出場、そしてたいへん厳しいとは
思うけど、メダルでも取ってしまえば、またバレーやってみようかな
と思う小、中学生が増えるかもしれません。

これからのためにも、これからが大切です

がんばれ  ニッポン
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