感動を胸いっぱいに、最終新幹線に乗り込み向ったのは”越後湯沢”
お宿はあの”○場プリンスホテル”
ところが着いたそうそう不愉快な思い
花火会場に荷物を持って行けないので、前もって荷物を送っておく、というサービスがありました。
一泊だから大した荷物はないけど、帰りお土産など・・と考えて小型のスーツケースを送りました。
駅からシャトルバスで約30分、到着は予定通り午前0時
予定通りに着きました。
深夜です、一刻も早く部屋に入ってシャワーを浴びたい
なのに、荷物がない、こちらから聞いてやっと探し出す
「ここはいつものことだよ、まったくサービスがなってない」
同じく荷物待ちのおじ様、相当怒ってました。
初めての宿泊ではないようです。
あげく「一般のお客様の応対で慌ただしくて・・」言い訳を言うフロント
それって、団体客と差別してるわけ?そのようにしか聞こえません。
○場プリンスと言う名称に甘えているのではと勘ぐってしまいました。
一緒に到着した皆さんはとっくにそれぞれの部屋に行ってしまった。
大分時間が経過してやっと、フロントの言い訳男性、最後までお詫びの言葉ありませんでした。
日本のサービスはすごい、世界一だとこのところますます増えている
外国からのお客様が言っているようです。
それがどうでしょう、せっかくの花火に感動が薄れそうな出来事でした。
ようやく部屋に入って、汗まみれの体をさっぱりとさせ、
寝なくちゃと思ったけど、目がさえてそれどころではない
お隣の仲間の部屋に集合です。
その時です。「ピンポ~~ン」
時すでに午前2時、こんな時刻にいったい誰?
とっさに思ったのは<きっとうるさかったんだ、そりゃそうよ、真夜中なのに大声出してたもの>
「シィー、テレビも消して」
ずいぶん昔、若いころですが北海道にやはりこのメンバーで旅行した時
札幌のホテルで苦情が来たことがありました。
その時と同じ、20年以上経っても進歩のない集団です。
静けさが続きました、しばらくすると外から女性の話し声が・・
完全に氷つきました
幹事のFさんが思い切ってドアを開けた
するとそこには見知らぬ年配の女性が二人
お化けでもなさそうだし、どう見ても普通のおばさんなので安心して私も出て行く
「どうされたんですか?」
すると、自分たちの部屋に入りたいのだが、カードキーを入れてもドアが開かない
焦っていると、すぐ隣から話声がする(私たちです)
そこで、聞いてみようとチャイムを押したらしい
事情は分かりました。
でもまって、あなたたちが開けようとしている部屋って、さっきまで私とTさんがお風呂に入ってた部屋よ
そこで、おば様方のカードキーを見せてもらいました。
なんと、そこに印字されている部屋番号は、同じ階でもなければ部屋番号も全く違う
私たちは4桁だけど、3桁だし、
「部屋番号が全く違いますよ」そこでようやくわかったようです。
一体どうしちゃったんでしょう
勘違いにしてはちょっとすごい
私たちは私たちで、<きっと怒られる、怖いお兄さんだったりしたらどうしよう>
いい年をしてすっかりビビってしまった。
これを機会に反省しましょうね
おば様方は無事着いたのかしら・・などと人の心配をして午前3時ごろ
ようやく眠りに就きました。
習性は怖いですね、あんな時刻に寝たのに5時半には目が覚めてしまった。
しばらくウトウトしていましたが結局3時間くらいしか眠れませんでした。
2日目の予定は何もない、時間が来たらバスに乗って駅に行き、新幹線で東京に向かうだけ
それでも出発まで時間があったので、ゴンドラに乗って、たけのこ山に行くことにしました。
見上げると頂上付近はガスっている
それでもせっかくだからと乗り込んだゴンドラから見た景色は
下界は晴れていたので期待していたのですがちょっと残念でしたね。
集合時刻が来て、再びシャトルバスで駅に向かいます。
のんびりした旅行です。ここでも発車時刻まで2時間ほど待ち
新幹線が停まるようになってスキー客はもとより
温泉も近くにありますから旅行客が増えたのでしょう
りっぱなお土産広場<がんぎどおり>
新潟のお土産が、もちろんおいしい地酒も充実
飲食店も何軒かあるので、ちょうどお昼どき、こちらの名産”へぎ蕎麦”をいただきました
これは5人前
そういえば、山形の山寺駅前で食べた箱そばは1人前でこのくらいありました。
平らげましたけどね(笑)
へぎ蕎麦・・・つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦をヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦。
そして知らなかった商店街の名称”がんぎ”・・雁木と書きます。
深雪地域の市街地や街村などで,立並ぶ商店の表に連続してひさしを長く張出し,その下を歩道とした設備。
分からないことはその場ですぐスマホ検索、ありがたいですね、便利です。
上越新幹線のホームに上がるとこんな列車が
昨夜の花火に負けないくらい目がちかちかしますね
乗ってみたかったなあ
さあ次はどこの花火を見に行きましょうか?
秋田県の大曲の花火も行ってみたいですねえ
ただ、添乗員の話だと、移動が大変らしい、その点長岡が一番だそうです。
隅田川の屋形船の話も出ましたが、おそらく長岡の花火の前には
その規模と言い、高いビルのない広々とした背景と言い、とてもかなわないと思われます。
さて、話は変わって、今日は広島に原爆が投下された日です。
毎年の事、8時15分には必ずテレビに合わせて黙とうをします。
戦後72年、幼いころ被爆体験をした人々さえ80歳代になっています。
決して風化などさせてはならない大切な日です。
そして3日後の8/9は長崎が被爆した日、午前11時2分です。
忘れずに黙とうしたいと思っています。
みんなが爆弾なんかつくらないできれいな花火ばかりをつくっていたら
きっと戦争なんか起きなかったんだな。
放浪の画家、山下清画伯が愛する長岡の花火を見て残した言葉です。
お宿はあの”○場プリンスホテル”
ところが着いたそうそう不愉快な思い
花火会場に荷物を持って行けないので、前もって荷物を送っておく、というサービスがありました。
一泊だから大した荷物はないけど、帰りお土産など・・と考えて小型のスーツケースを送りました。
駅からシャトルバスで約30分、到着は予定通り午前0時
予定通りに着きました。
深夜です、一刻も早く部屋に入ってシャワーを浴びたい
なのに、荷物がない、こちらから聞いてやっと探し出す
「ここはいつものことだよ、まったくサービスがなってない」
同じく荷物待ちのおじ様、相当怒ってました。
初めての宿泊ではないようです。
あげく「一般のお客様の応対で慌ただしくて・・」言い訳を言うフロント
それって、団体客と差別してるわけ?そのようにしか聞こえません。
○場プリンスと言う名称に甘えているのではと勘ぐってしまいました。
一緒に到着した皆さんはとっくにそれぞれの部屋に行ってしまった。
大分時間が経過してやっと、フロントの言い訳男性、最後までお詫びの言葉ありませんでした。
日本のサービスはすごい、世界一だとこのところますます増えている
外国からのお客様が言っているようです。
それがどうでしょう、せっかくの花火に感動が薄れそうな出来事でした。
ようやく部屋に入って、汗まみれの体をさっぱりとさせ、
寝なくちゃと思ったけど、目がさえてそれどころではない
お隣の仲間の部屋に集合です。
その時です。「ピンポ~~ン」
時すでに午前2時、こんな時刻にいったい誰?
とっさに思ったのは<きっとうるさかったんだ、そりゃそうよ、真夜中なのに大声出してたもの>
「シィー、テレビも消して」
ずいぶん昔、若いころですが北海道にやはりこのメンバーで旅行した時
札幌のホテルで苦情が来たことがありました。
その時と同じ、20年以上経っても進歩のない集団です。
静けさが続きました、しばらくすると外から女性の話し声が・・
完全に氷つきました
幹事のFさんが思い切ってドアを開けた
するとそこには見知らぬ年配の女性が二人
お化けでもなさそうだし、どう見ても普通のおばさんなので安心して私も出て行く
「どうされたんですか?」
すると、自分たちの部屋に入りたいのだが、カードキーを入れてもドアが開かない
焦っていると、すぐ隣から話声がする(私たちです)
そこで、聞いてみようとチャイムを押したらしい
事情は分かりました。
でもまって、あなたたちが開けようとしている部屋って、さっきまで私とTさんがお風呂に入ってた部屋よ
そこで、おば様方のカードキーを見せてもらいました。
なんと、そこに印字されている部屋番号は、同じ階でもなければ部屋番号も全く違う
私たちは4桁だけど、3桁だし、
「部屋番号が全く違いますよ」そこでようやくわかったようです。
一体どうしちゃったんでしょう
勘違いにしてはちょっとすごい
私たちは私たちで、<きっと怒られる、怖いお兄さんだったりしたらどうしよう>
いい年をしてすっかりビビってしまった。
これを機会に反省しましょうね
おば様方は無事着いたのかしら・・などと人の心配をして午前3時ごろ
ようやく眠りに就きました。
習性は怖いですね、あんな時刻に寝たのに5時半には目が覚めてしまった。
しばらくウトウトしていましたが結局3時間くらいしか眠れませんでした。
2日目の予定は何もない、時間が来たらバスに乗って駅に行き、新幹線で東京に向かうだけ
それでも出発まで時間があったので、ゴンドラに乗って、たけのこ山に行くことにしました。
見上げると頂上付近はガスっている
それでもせっかくだからと乗り込んだゴンドラから見た景色は
下界は晴れていたので期待していたのですがちょっと残念でしたね。
集合時刻が来て、再びシャトルバスで駅に向かいます。
のんびりした旅行です。ここでも発車時刻まで2時間ほど待ち
新幹線が停まるようになってスキー客はもとより
温泉も近くにありますから旅行客が増えたのでしょう
りっぱなお土産広場<がんぎどおり>
新潟のお土産が、もちろんおいしい地酒も充実
飲食店も何軒かあるので、ちょうどお昼どき、こちらの名産”へぎ蕎麦”をいただきました
これは5人前
そういえば、山形の山寺駅前で食べた箱そばは1人前でこのくらいありました。
平らげましたけどね(笑)
へぎ蕎麦・・・つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦をヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦。
そして知らなかった商店街の名称”がんぎ”・・雁木と書きます。
深雪地域の市街地や街村などで,立並ぶ商店の表に連続してひさしを長く張出し,その下を歩道とした設備。
分からないことはその場ですぐスマホ検索、ありがたいですね、便利です。
上越新幹線のホームに上がるとこんな列車が
昨夜の花火に負けないくらい目がちかちかしますね
乗ってみたかったなあ
さあ次はどこの花火を見に行きましょうか?
秋田県の大曲の花火も行ってみたいですねえ
ただ、添乗員の話だと、移動が大変らしい、その点長岡が一番だそうです。
隅田川の屋形船の話も出ましたが、おそらく長岡の花火の前には
その規模と言い、高いビルのない広々とした背景と言い、とてもかなわないと思われます。
さて、話は変わって、今日は広島に原爆が投下された日です。
毎年の事、8時15分には必ずテレビに合わせて黙とうをします。
戦後72年、幼いころ被爆体験をした人々さえ80歳代になっています。
決して風化などさせてはならない大切な日です。
そして3日後の8/9は長崎が被爆した日、午前11時2分です。
忘れずに黙とうしたいと思っています。
みんなが爆弾なんかつくらないできれいな花火ばかりをつくっていたら
きっと戦争なんか起きなかったんだな。
放浪の画家、山下清画伯が愛する長岡の花火を見て残した言葉です。