大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

夏鳥 続々到着!!賑わう大阪城公園♪ 2018.4.10

2018年04月10日 | Weblog
 素晴らしい快晴。夏鳥が次々と到着。
 サクラの開花も早かったが、鳥たちの移動も早いようだ。今日も夏鳥が次々と観察される。

●クロツグミが多く各所で観察される。市民の森では美しい声のさえずりも。市民の森、太陽の広場東の森、修道館、沖縄復帰の森、飛騨の森など計7羽。

●センダイムシクイは、太陽の広場東の森と飛騨の森で2羽。

●オオルリは、音楽堂西側上、豊国神社裏、修道館と豊国神社の間で3羽。

●コマドリは、豊国神社東、山里丸、西の丸庭園、市民の森などで計6羽。先のブログへのコメントで 「福岡の公園も順調です。8日はコマドリ6+・・・」 とあったので大阪城公園への到着も近いと思っていた。

●キビタキは、修道館と豊国神社の間1羽。

●コサメビタキ、一番やぐらと天守閣東側配水池で2羽。

●シロハラは計11羽。

●ツグミは計5羽。

●アオジは7羽。音楽堂西側上、南外堀沿い、豊国神社裏。

●ウグイスのさえずり人工川や豊国神社裏などで3羽。

●アトリ1羽、修道館裏。

●チョウゲンボウ1羽。空堀。

●セグロカモメ1羽、第二寝屋川に着水、下流へ飛び立つ。

●オオバンは、各所で18羽。少なくなった。

●キンクロハジロは28羽。南外堀、西外堀、北外堀。

●コガモ5羽。南外堀。

●カルガモ2羽、人工川。

●コサギ1羽、人工川。

◎シロハラ、ツグミ、センダイムシクイ、オオバン、クロツグミ、アオジ、オオルリ、コマドリ、キンクロハジロ、コガラ、カルガモ、ウグイス、カワウ、アトリ、コサメビタキ、メジロ、チョウゲンボウ、シジュウカラ、キビタキ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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オオルリ、キビタキ、センムシ・・・など 2018.4.9

2018年04月09日 | Weblog
 夏鳥の渡りは順調。大まかなイメージではかなりいい方だと言える。各地の状況はどうだろうか。

 今朝もオオルリが、太陽の広場東の森、音楽堂西側上、沖縄復帰の森で♂4羽。

 キビタキが天守閣東側配水池、豊国神社裏、飛騨の森で観察撮影された。

 センダイムシクイが太陽の広場東の森に2羽。チヨチヨビー♪

 ツバメがみどりのリズム、教育塔、西外堀の上を飛び回る、計9羽。

 クロツグミ♀1羽が天守閣東側配水池で観察撮影される。

 非常に多い訳ではないが、この時期にこれだけ見られるのは、渡りが順調に進んでいるといえる。

 オオバンは計16羽。東外堀3・南外堀2・西外堀2・内堀7・北外堀2。

 コガモは南外堀2・西外堀1・内堀5。

 キンクロハジロ南外堀31・北外堀8.

 ホシハジロ内堀1羽のみ。
 
 オカヨシガモ♂♀内堀。

 コサギ、人工川1羽、第二寝屋川2羽下流へ飛翔。

 ウグイス4羽、さえずり。水上バス乗り場、東外堀沿い、みどりのリズム、梅林。
 
 シロハラ8羽。各所。

 ツグミ東外堀。

 アオジ3羽。音楽堂西側上、修道館裏。

 ルリビタキ♀型1羽、飛騨の森。

 エナガ2羽、飛騨の森。

 クロジ♂3羽、市民の森。

 イカル5羽、梅林南側上桜広場。

 チョウゲンボウ♀1羽。西側空堀。本丸南西角の木にとまり、しばらくして飛び出すと南へ、修道館を超えて見えなくなる。
 トカゲなどを捕らえ石垣にもよくとまり、数メートルの距離でもまったく人を気にしないとのこと。

〇ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、シロハラ、オオルリ、オオバン、ツグミ、クロツグミ、キビタキ、ツバメ、アオジ、コガモ、キンクロハジロ、コサギ、シジュウカラ、ルリビタキ、チョウゲンボウ、ホシハジロ、オカヨシガモ、カワウ、エナガ、クロジ、イカル、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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オオルリ 今朝も!ウグイスに酔う♪ 2018.4.5

2018年04月05日 | Weblog
 昨夜から急にネットに繋がらなくなる。パソコンは開くが。暗い気分になって寝る。翌朝には何もなかったように繋がると夢見て。

 朝の5時頃、電源を入れる。おそるおそるメールをクリック。。。ダメ。
 インターネットもちろんだめ。自分のブログさえ見られない。

 不安な気持ちのまま大阪城公園へ。京橋で飲みながら昼飯。
 帰宅してパソコンの前に座る。判決を待つ犯罪人の気分。多分だめだろう。でもうまくいったら抱きしめてやる。

 結果だめ・・・泣きたい気分。
 マンションの管理事務所へ行くと、カスタマーセンターの電話番号。

 優しい声の女性が出て、どうしましたか?

 ルーターの電源を一度抜いて、再度入れてください。

 おーおー!! 直った。嬉しい♪ 夢みたい。彼女の声が天女に聞こえる。

 でブログを始める時間が遅れた。その分酔いも回って。真面目に書くのに必死。

 春の渡りが始まってから、これほど順調にオオルリの飛来が継続観察されるのは多くない。
 4/2の初認以来 (3/30との話も聞くがはっきりした情報なし) 毎日のように数羽の観察が続く。

 今朝も太陽の広場東の森、市民の森、元ヘリポートと♂3羽が観察撮影される。

 ツバメは、みどりのリズム、もみじ園、沖縄復帰の森の上空、南外堀内を飛び回る。計9羽。
 
 ツグミは水上バス乗り場、梅林南側上桜広場、飛騨の森で3羽。

 シロハラは市民の森ほかで9羽。

 ウグイスは音楽堂西側上、梅林南側上桜広場、豊国神社東、一番やぐらでさえずり。特に一番やぐらのウグイスのさえずりは一聴に値する。

 私の人生で一番と言えるかも。まず声が大きく通る。しかもすんだ声で心に届く。例えばウイーン少年合唱団のように。

 繊細で澄み切った声は、十代前半の少年だけに許されたもの。声変わりすると退団しなければならないらしい。そんな声。

 ほ~~♪ ほ~~♪ の微妙な振え。ホケキョ♪の切り。ケキョ・ケキョ・ケキョ・ケキョ・ケキョが1分ほど続く。
 え!まだ続く!まだ続く!まだ続く!とちょっと不安になるほと続く。しかも単調でなく、途中演歌でいうコブシを効かせる。

 うーんと引き込まれ、聞きほれて息をつくのを忘れたところで 激しくホケキョ!! その声で、ふっー!と息をつく。
 なおもホーホケキョ♪

 見事(拍手)。聞き入って立ち止まっている。劇場なら間違いなく立ち上がって拍手。

 明日大阪城公園に行かれる方は、一番やぐら前の暗い林です。ぜったいお勧めのさえずりです。感動します。 

 ジョウビタキ♂が修道館裏南外堀天端。

 イカルが本丸日本庭園池で飲水と聞く。

 ホシハジロはわずか3羽。

 キンクロハジロは38羽。

 コガモ5羽。
 
 カルガモ2羽。

 ヒドリガモ2羽。

◎今朝出会った可愛い鳥たち。
 ツグミ、オオルリ、ツバメ、シロハラ、オオバン、アオサギ、メジロ、ウグイス、キンクロハジロ、コガモ、ホシハジロ、シジュウカラ、イカル、ジョウビタキ、カルガモ、ヒドリガモ、カワウ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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オオルリ♂ 今朝も 次々到着。 2018.4.4

2018年04月04日 | 大阪城公園の野鳥
 オオルリの飛来が順調だ。各地の公園などからも次々と飛来のたより。

 今朝もみどりのリズムで1羽。昨日と同じ辺り。今日はサクラにとまる。ただし枝葉が邪魔になって撮影はだめ。豊国神社裏で1羽。飛騨の森では2羽。合計♂4羽。
 渡りが始まったばかりなのに快調。今期のオオルリは当たりか。

 ただし過去の例によると、スタートは良かったが、その後は大した事がない。そんな年もあった。今後どうなるか予想できない。

 はっきりしているのは過去のデーター。オオルリの一日最多数の観察日は、4月の中旬から下旬。これから大いに期待できる。

 市民の森でセンダイムシクイ 「チヨチヨビー」 懐かしい声。豊国神社裏でも観察され計2羽。

 ツバメが一番やぐら上を飛翔。

 夏鳥は以上3種。しかし、キビタキ、クロツグミの観察情報も人伝えに聞くがはっきりしない。

 カメラマンが一気に増えた。昨日は2~3人だったのに、今日は十数人のカメラマン。多いなあと知人と立ち話。
 その後、飛騨の森へ向かうが、そこにも十数人のカメラマン。やっぱり春。観光客も大変多い。

 ツグミは水上バス乗り場と梅林南側上桜広場。

 シロハラは各所で7羽。

 ウグイスのさえずり、元射撃場、一番やぐら、豊国神社東など。

 ジョウビタキ♂が修道館裏、♀が梅林。終認までまだ2~3週間くらいはある。

 エナガ1羽、飛騨の森。

 コゲラ1羽、飛騨の森。

 オオバンはとうとう27羽に。2011年から毎年、右肩上がりに増加してきたが、今年は記録数を更新せず初めて減少。
 一時はこのまま増加を続けると、大阪城公園の堀はどうなるんだろうと心配したほど。

 ホシハジロは北外堀に4羽。

 キンクロハジロは南外堀17羽、北外堀23羽。

 コガモは南外堀4羽。

 カルガモは内堀1羽。

 オカヨシガモ♀1羽内堀。

 ハクセキレイ北外堀1羽。

◎今日の観察種。
 ツグミ、オオルリ、オオバン、カワウ、シロハラ、センダイムシクイ、シジュウカラ、ウグイス、キンクロハジロ、コガモ、ジョウビタキ、ツバメ、カルガモ、エナガ、ホシハジロ、ハクセキレイ、コゲラ、オカヨシガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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オオルリ 到着しました ♪♪♪ 2018.4.3

2018年04月03日 | Weblog
 まだまだ花見の人が多い。園内も花がいっぱい。飛騨の森のハナカイドウもうれしそうに開いている。気温も高くなって冬の事は忘れてしまいそう。

 昨日にオオルリが見られたと聞いて楽しみにしていた。みどりのリズムで早速オオルリ♂1羽。北側のやや高い場所。

 その後、東外堀の水鳥をカウントして。・・・といってもオオバンが6羽とカワウが1羽のみ。寂しくなった。

 オオルリは市民の森に入って、すぐにまた1羽を確認。その後情報では、一番やぐらと元射撃場でも観察されたと。結局、今朝のオオルリは♂4羽。
 一気に春の渡りが始まった。

 市民の森からみどりのリズムへ向かう途中飛び上がったのはクロジ♂。音楽堂西側上の小路でもクロジ♂に出合う。ただし警戒心が強くてツツジなどの植え込みを逃げ回る。
 その後の情報で一番やぐら前の暗い林でも1羽が観察された。クロジは計3羽。

 今朝は次々と鳥たちが目に入る。
 これって、眼の手術のおかげ? 少し離れた場所の鳥でもよく目に入る。よかった!
 ただし、今も週に1回は通院が必要。その上、一日3回3種の目薬を点眼。

 この目薬が意外となんぎ! 3種は、それぞれ5分以上空けないといけない。
 1分くらいなら、一つ目を指して、待って二つ目・・・でいい。

 ところが、一つ目を指して5分間じっとしてられない。TVを見たりトイレに行ったりする。その間に忘れてしまう。
 5分間隔3種を1日3回。やってみると分かるが、これは案外難しい。

 北外堀の天端を歩いていると、愛の森で飛び出す鳥が北外堀の柵にとまった。見るとアカハラ。久しぶりに見たアカハラ。色が新鮮に見えた。

 先のクロジとともに夏鳥ではなく、大阪より南で越冬していたものが、北へ、山へ帰る途中に立ち寄ったものだろう。

 「大阪城公園の野鳥 26年間の全記録」 174頁アカハラを開くと、4月5月にピークがあることがよく分かる。これはクロジなどもまったく同じパターンである。誰も知らなかった事実。

 長年、大阪城公園の記録を続けてきたからこそ分かった事のひとつ、観察者冥利につきる思い。

 ウグイスが太陽の広場東の森、元射撃場、天守閣東側配水池でさえずり。ホーホケキョ♪

 エナガ飛騨の森1羽。

 カイツブリ南外堀1羽。

 オオバンは計34羽。
 
 コガモ南外堀22羽。

 キンクロハジロ計33羽。

 ホシハジロ計5羽。

 カルガモ1羽第二寝屋川。

 途中、出会った人たちから眼の様子を聞かれる。心配していただいてありがとうございます。顔も洗える。頭も洗える。もう大丈夫です。
 
 気にしていただいた気持ちがうれしくて、いっぱいになりました。ありがとうございます。
 皆さんも、お体をご自愛ください。健康で楽しく面白い人生を。

◎今日の観察種。
 ツグミ、ウグイス、メジロ、オオルリ、オオバン、シロハラ、クロジ、シジュウカラ、アトリ、アオジ、コガモ、キンクロハジロ、カワウ、カイツブリ、ホシハジロ、エナガ、アカハラ、カルガモ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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センダイムシクイ 飛騨の森 情報。 2018.4.2

2018年04月02日 | Weblog
 素晴らしい快晴が続く。夏鳥たちは東南アジアの各地から、北へ北へ島を伝わるように、あるいは中国大陸を北へ北へ。
 旅を続けている。早いものはすでに日本に到着。九州、中国地方、そして近畿へ。

 今日、飛騨の森でセンダイムシクイが観察されたとの情報。
 いよいよ春の渡りの幕が上がった。

〇人気のオオルリの過去5年間の初認日は、

・2013年 4月5日。
・2014年 4月6日。
・2015年 4月3日。
・2016年 4月3日。
・2017年 4月3日。

〇では、キビタキの過去5年間の初認日は、

・2013年 4月9日。
・2014年 4月10日。
・2015年 4月4日。
・2016年 4月8日。
・2017年 4月8日。

 オオルリと比べると若干遅い。
 いづれにしても、今日明日など近々に初認されるのではないだろうか。

 ただし、ピークはまだ先。最多数の観察日は

〇オオルリの最多観察日は

・2013年 4月23日。21羽。
・2014年 4月17日。24羽。
・2015年 4月17日。16羽。
・2016年 4月22日。10羽。

〇キビタキの最多観察日は

・2013年 5月2日。25羽。
・2014年 5月6日。26羽。
・2015年 4月30日。21羽。
・2016年 4月30日。25羽。

 シロハラは、各所で10羽。

 ツグミは、みどりのリズムともみじ園で計2羽。

 シジュウカラは各所で ツゥピィーツゥピィー さえずりの声が聞かれる。

 メジロは、計9羽。

 アトリは、市民の森、水場、音楽堂西側上、人工川など計8羽。サクラにもよくとまる。

 アオジは、人工川で2羽。

 ウグイスはミライザでさえずり1羽。
 
 イソヒヨドリ1羽第二寝屋川。

 オオバン計36羽。少なくなったがまだこれだけの数。内堀には20羽。

 カワウ5羽。

 キンクロハジロ、南外堀39、内堀7、北外堀36。

 ホシハジロ、内堀1、北外堀7。

 コガモ南外堀8羽。

 ヒドリガモ西外堀4羽。

●シロハラ、シジュウカラ、ツグミ、オオバン、カワウ、アトリ、メジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、コガモ、アオジ、ヒドリガモ、ウグイス、ホシハジロ、センダイムシクイ、ハクセキレイ、イソヒヨドリ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
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