ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

今日4月12日は「パンの日」です。

2009年04月12日 09時49分36秒 | パンつくり

・・・ラジオで今日は何の日のコーナーで「今日はパン日」と云っていました。その謂われについては下に載せたとおりです。

 最近、私は、よくパンを焼いています。昨日もバターロールを焼きました。このパンは食事にはよく合うパンで美味しいですが、カロリーが少し多いのが難点です。
 そこで一つを小さめに作るのが良いかと思っています。
 下に作成手順に従った写真を載せます。

 
「生地を寝かし中」「面棒で紡錘状に延ばす」

・・・強力粉にバターを少し多めの生地を作って一つ50gr程度に切り分けて寝かします。十五分ほど寝かしたあと紡錘状に面棒で伸ばし、紡錘形の底辺を横に引っ張りながらバターロールの形状に巻きます。


 
 「整形した生地」  「二次発酵前」

・・・成形したものに霧を吹いて、約四十五分間、二次発酵させます。

 
 「電気レンジに挿入」 「焼きあがり」

 ・・・二次発酵したものを電気オープンで私の場合は190℃、18分間で焼きました。

「参考」

 パンの日は、パン食普及協会が、1983(昭和58)年に制定しました。
1840(天保11)年、中国でアヘン戦争が起こりました。徳川幕府では、日本にも外国軍が攻めてくることを恐れ、その備えとして、パン作りを命じました。炊くときの煙で、敵に居場所が分かってしまう米飯に比べて、固いパンは保存性、携帯性がすぐれていると考えられたからです。
その後、1842(天保13)年4月12日、江川太郎左衛門という代官が、「兵糧パン」と呼ばれるパンを日本で初めて本格的に製造しました。パンの日は、この日を記念して作られました。


出展:食品科学広報センター 『パンのはなし』より

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