・・・歳を取ると歯がだんだんダメになる。先日、下の右側の差し歯をしていた歯が割れて、歯を抜いた。
どうも、それまで掛かっていた市民病院の歯医者が下手くそなので、我が家の奥さんが通っている歯医者に変えて、入れ歯を作った。
ダメな市民病院で作った入れ歯も、もうひとつ調子が悪くこの際、抜いた歯と一緒に、新しい医者で、入れ歯を作ってもらうことにした。
医者が変わって判ったことは、歯医者は特に入れ歯を作る時は、医者というより、技術者嫡要素が多いので、医者によって格段の入れ歯を作る力量に差があることです。
今回掛かった医者は前の市民病院の医者が五回くらい調整した入れ歯の嵌め具合程度までは一回で調整してくれました。 しかも、入れ歯の構造が、全然違って、素晴らしい入れ歯でした。 同じ保健医療で、医者の技術の差が、こんなに力量の差があるとは思わなかった。
素人はどの歯医者が上手か判別がつかないので、普通は他人からの伝え聞きで判断するしかないが、
今回、その医者に行って分かったのは 歯医者の良し悪しを判断する方法として、日本補綴(ほてつ)歯科学会の専門医制度というのがあるらしいのですが、それの認定を持っているか否かです。
入れ歯をつくる医術は補綴歯科というらしいですが、 日本補綴(ほてつ)歯科学会の専門医認定医制度があり、補綴歯科の専門的の認証を持っているとそれなりの技術がある証明のようです。
因みに私が治療を受けた腕の良い医者は専門医認定指導医という額がかかっていました。