…ジョギングで走る範囲の田圃で作業しているのは、ほとんどは兼業農家と思われる。
今の季節は、稲刈り作業の真っ最中のようだ。
この処雨が続いているので、稲刈り作業は遅れているようです。
この辺りは、兼業農家なので、人が機械に付いて歩く、小型のコンバインで稲刈りをし、刈り取った稲を田で乾かし、脱穀すると云うタイプがほとんどである。
刈った稲を干してある田圃の風景。
しかしながら、最近、少し様子が違った風景を見る。
超大型のコンバインで、そのあたりの一枚の田圃なら、ものの30分くらいで稲を刈り取って脱穀してしまうようだ。
とても、この辺りの兼業農家の所有物とは思えないので、観察していると、どうも、農家の依頼で、機械を持った人が時間レンタルで、やってきて、稲の刈り取り作業を受けてやっているようだ。
発注した農家は、自家用トラックに、大きなカゴを載せて、稲刈り作業の側で待機していて、
大型のコンバインの作業が終わるとモミ排出筒が、農家のトラックの荷台のカゴ(上の写真では緑色のカゴ)まで伸びて、稲のモミをトラックのカゴに入れてもらっている。
稲の脱穀までを一反の田圃を、約一時間程度で終了しているようです。
時代は、どんどん変わっていくようです。