・・・大豆の栄養が多いと云う事は、今までも、何かにつけて、関連した文章を読んだり、家族の会話で耳にしたりする。
其れゆえ、私の場合は、食事に出てくると必ず完食する様にしている。
昨日の新聞の記事に、豆類は食料として最も優れた食糧の一つである事が、データをもとに書いてあったので、ここに紹介する。
上の切り抜きの、③の何種類かのマメの栄養素の表を見ていただくと、我々の主食である、小麦粉、精白米と比べると、タンパク質などの栄養素が何倍もの量を含んでいることが理解できる。
表の値を、具体的に見てみると、 お米と大豆で比較すると、タンパク質は5.5倍、脂質は22倍、食物繊維は36倍と云う比較値である。
さらに、この表にはないが、具体的に食事で口にする状態での栄養素を調査した。
精白米ごはんと木綿豆腐と引き納豆を比較すると、概算でいえば、大豆原料食品は、ご飯のタンパク質との比較で約七倍、エネルギーで1/3倍くらいである。
つまり、原料状態の栄養素の比較と同じように、食品に加工した後も、大豆は栄養素の量が多い。
これらのデータから言っても、納豆と豆腐を食べている事は、体にはいいようだ。