ジョギングはシャンパンの味

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自動ブレーキの開発競争

2016年12月04日 10時39分45秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・昔、少しだけ自動車の技術開発とかかわった事があるので、表記の「自動ブレーキの開発競争」についてはとても興味があります。

  先日の新聞に国交省が自動ブレーキの性能評価の結果を公表したのを見て感想を述べます。

  

  上図の、表に自動ブレーキ性能のメーカー、車別の評価結果順位が載せられている。

  感想を以下に書きます。

  まず、マツダが一番性能がよかった事に驚きました。 結果は一車種だけなので、会社としての全体の実力には、まだ少し疑問が残るが、アクセラが一番の自動ブレーキ性能は素晴らしい。この車はスタイルも良いので、今後売れそうですね。  マツダの技術陣はエンジン開発を見ても、レベルが高いと思いました。

  富士重工の自動ブレーキ性能の良さは予想通りで、私も、安全だけなら、間違いなく富士重工の自動車を選びます。 このメーカーの好きな車種のレガシーが順位が良くなかったのは残念です。

  トヨタは流石の経営方針と思った。  トップになる技術はあると思うが、利益の点から、実力一杯の開発を頑張っていない気がする。

  ホンダのフリードが圧倒的、最下位だったのは、この会社なら、なるほどと云う気がする。ホンダらしいと思った。
  
  外国のメーカーの評価が無かったので、少しがっかりです。
  それに、日産自動車がエントリーしていないのは残念です。 多分、自動ブレーキの性能技術が他社より、かなり落ちるのだと思う。

  ある意味で、公的機関による、自動車会社の技術力が横一線で、比べられるのは、今まで、日本では、あまりないことなので、この事による、今後、大きな影響が出ると思います。

コメント
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