・・・新聞を読んでいて、豆知識を仕入れた。
話は母体の羊水の中にいる胎児の話であるが、今は超音波の表示技術が進んでいて、あたかも体外で、撮影しているようなリアルな映像が見れるらしい。
そんな技術で、研究者が胎児を10時間以上観察していて、分かったことがいろいろあるらしい。
例えば、胎児は羊水を鼻で激しく出し入れしているらしい。
そして、一時間おきに、おしっこをしているらしい。
その量は一日に約 0.7L出すらしい。
おしっこは綺麗で、排泄分は体内に貯めておき、それらの排泄物は誕生してから、母体の外に出て、初めて、尻から排出する。
したがって、綺麗なおしっこは羊水中に出されて、その結果、羊水は一定量に保たれているらしい。
こんな様子を知ると、すべてが、うまく出来上がっている人間の体の不思議を感じる。