・・・スーパーコンピューター「富岳(ふがく)」が、スパコンの計算速度ランキングで世界一になった問う報道があった。
日本勢が首位を奪うのは「2位じゃだめなんでしょうか」と追及された先代の「京」以来9年ぶりのことらしい。
以下は記事の内容です。
理化学研究所と富士通が開発したスーパーコンピューター「富岳(ふがく)」が、22日に発表されたスパコンの計算速度ランキング「TOP500」で世界一になった。無理に速さを追うのではなく、使いやすい「オンリーワン」のスパコンを目指した先に「ナンバーワン」の花が咲いた。
発表では、富岳の計算速度は、昨年まで首位だった米国製スパコンを2倍以上引き離した。
実際にソフトを動かした速さや人工知能(AI)向けの計算速度など4部門で首位を取った。
先代の京は世界一を強く意識したあまり使いにくくなり、利用は広がらなかった。
富岳はこれを反省し、「使いやすいオンリーワン」のスパコンを目指した。
名称も、利用の裾野が広がるよう富士山にちなんだ。
開発費は国費だけで1100億円。
私がコンピューターを使っていたころはCPUの計算速度は、三年、経つとまえのCPUは使い物にならないといわれていた。
また、、それが、つい最近までは、性能は2年で速度が倍になるという。
そして、今度のスパコンでは、構成しているCPUは、もはや計算速度の限界にきていると書いてあった。
今後、スパコンのCPUの技術の開発方向はどの方向に向いて進化するのでしょうか。