ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

台湾と香港

2020年08月07日 05時59分18秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・先日の新聞記事に「根付いた台湾の民主化と台湾人意識」という見出しと、その横に同じ大きさで、「香港民主派 窮地に」という見出しが読めた。
  見出しの内容についてはよく知られたことなので、ここで書くのは省きますが、…。

   

   さて、大陸の漢民族と、台湾人とは同じ中国語を話しても違うらしい、私たちには同じ中国人に見えてしまう、
   同じ中国人でも、香港と台湾ではこんなに民主主義の行方が違ってしまったのは、歴史的にみると、色々な要因はあるだろうが、私の考えでは、その国の指導者の違いによるが一番の要因に思えてしまう。

   指導者の違いによる、民主主義の例としては、他に良い例がある。
   今の、新コロナウィールスの国としての対策と結果の違いを見ると、メルケル首相が指導者のドイツと、トランプ大統領が指導者のアメリカとでは、感染者とそれによる死者数の違いは雲泥の差が感じられる。
   どっちが正しかったかは、後世の歴史上の事実として判明することではあるが、今を生きる私たちから見ると、メルケル氏のドイツの国民のほうが幸せなように思える。

   香港はこのままいくと、中国の一都市になり、貧しい人がこのまま残り、富んだ人は早々に外国へ移住することになると思う。

   また、台湾は、世界の民主国家の応援をバックにして、中国を相手に、これから頑張っていくと思うので、日本から応援したいと思う。

コメント
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