きょう、川の中にいる蛇を見かけました。
長さが1メートル以上もある蛇で、種類は、普通によく見かける種類の蛇のようでした。
川の中にいたので、怖くなく観察していると、下に見える亀の真横をとおっても、蛇も亀も、お互いがいないかのように通り過ぎていました。
最近は、昔ほど、住宅街では、蛇も見かけなくなりました。
昔は家の周りにたくさんいたのですが、最近は、ほとんどいないようですね。
古代では、人間の住む領域に、普通に暮らしていたので、姿かたちから、蛇は神様の使いとみられていたようです。
私たち子供の頃は、大人は、蛇は神様の使いだから、脱皮した蛇の皮を財布に入れて、財布に金がたまるように、ゲンを担いでいる人が多かったです。
また、古事記などには、神様が、蛇の姿で、人間界に現れる話もたくさんあります。
現在の社会では、昔とは反対に、蛇は人間に嫌われているようです。